打越通信

日記ふういろいろ

嬉野散策

2012-06-15 06:50:26 | 旅行

朝目覚めると妻が風呂に行こうと言う。
時計を見ると6時前だった。
浴衣のままホテルの外に出た。
別館に大浴場があると聞いたのでそこに行こうと思ったわけだ。
従業員らしき人に聞いたら、ホテルの中から行けるという。
フロントに戻り、場所を教えてもらい四季の湯に行った。



ガラス張りになった開放感あふれる湯にゆっくりと浸かる。
湯の中でまったりとしていると
「おはようございます」
と声をかけられた。
関西からのおじさん3人組だった。
湯から上がり朝食が準備してある部屋に行く。
前日に和食か洋食か聞かれたので、私は和食にした。
前日のカラオケでデジカメを落としてしまい壊してしまった、だから写真はケータイの写真になる。


大正屋さんのホームページから。

茶粥と普通のご飯、味噌汁までお代わりしてしまった。
とろけるような湯豆腐には参りました。
朝食をとってチェックアウトは11時だというので、まだまだ時間はたっぷりある。
浴衣姿のまま妻と散策に出た。

 

嬉野川に沿って、ブラブラと歩いた。

 

種田山頭火の碑やシーボルトの足湯やシーボルトの湯などゆかりのある人たちの名前を良く見かけた。

 

30分くらいブラブラして部屋に戻り、妻は内湯のひのき風呂に温泉を入れて入っている。
時間が来てロビーに出ると、人であふれていた。
不景気など、どこの世界の話だろうと感じだ。



駐車場まで800mあると言うので2台のリムジンで送迎なのだ。
嬉野を11時頃出て、関西からの伯父2人をのせ、博多駅で降ろし、熊本に向かったのだった。

嬉野温泉 大正屋
佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2276-1
TEL:0954-42-1170 FAX:0954-42-2346 
http://www.taishoya.com/


大正屋の会席料理

2012-06-14 06:47:13 | 食事

椎葉の湯から大正屋に戻ると、すでに食事の準備が出来ているという。



別のお部屋に案内され、そこに9名分の料理が準備されていた。
席につき献立を見る。
献立には水無月と書かれていた、月変りの会席料理のようだ。
先ずは生ビールで乾杯だ。
今日は料理を堪能しようとお酒は控えめにと思ったが、風呂あがりの体がどうもビールを求めている。



先ずは刺し身を頂く。
<ヒラス 加治木 烏賊 大葉 紅蓼 穂紫蘇 山葵>
私達の部屋には2名の仲居さんがついてくれた。

その仲居さんが料理の説明と食べ方を教えてくれる。
<湯引き鱧 地蛸 バラフ 蓮芋 打ち茗荷 梅肉酢芋
 水無月豆腐 蒸し雲丹 蓴菜・穴子海月胡瓜白酢和え ・烏賊柚子胡椒>



吸い物は
<清し仕立て煮梅挽き茶魚素麺はり独活>
生ビールを2杯のみ、芋焼酎のオンザロックに切り替えた。



<海老蕎麦米揚げ 枝豆東寺揚げ パプリカ 高麗人参 梅塩>
皆もウイスキーや日本酒、ワインなどそれぞれに飲んでいる。

<丸茄子鳥そぼろ味噌焼き 梅昆布 はじかみ 楓麩 近江蒟蒻 獅子唐 チーズ>
料理がうまいので酒が進む。
そして皆さん静かに頂いている。



そしてやはり<佐賀産牛陶板焼 きのこ 若玉蜀黍 ぴーまん>
この後、ご飯に味噌汁など出てきたがお腹一杯になってしまった。
ほろ酔い気分で満足な食事だった。
その後、カラオケに行って嬉野温泉での一日は終わったのだ。


嬉野温泉 大正屋

2012-06-13 08:24:16 | 旅行

法事も終わり、墓参りが済んで、長兄夫婦と長崎に住む次兄夫婦と私達夫婦、そして関西から3兄弟の9名でクルマ3台に分乗して佐賀県の嬉野温泉に向かった。
佐世保から西九州道を来た道を引き返す感じだ。
長崎道に入り少し長崎方向に進むと嬉野ICだ。
長兄のクルマを追って行った先は大正屋という嬉野でも有名な旅館だった。
数年まえ会社の忘年会で泊まった事がある旅館だ。



長兄のセッティングで今日はこの旅館に泊まりなのだ。
本館の7階に4つの部屋が用意され、私達の部屋は709号室だった。
10畳もある立派な部屋に夫婦2人だけ、なんとも贅沢な事なのだ。
次兄の部屋でまったりしていると、嬉野茶が運ばれてきた。
そこに長兄がやって来て
「椎葉の湯に行こう」
という、この大正屋の別館で椎葉山荘というのがあるらしく、そこに温泉があるらしい。



大正屋からは30分おきにバスが出ているようで、それに乗っていくようだ。



バスに乗り込み、バス一台がやっと通れるような山道を進み、椎葉の湯に着いた。
まわりはうっそうとした森、反対側にはお茶のだんだん畑が広がっている。



小奇麗な建物で中に入ると内湯と露天風呂がある。
露天風呂に入ると、滑らかな湯で大自然の中に居る感じでとてもいい気分。



バスの時間が少しあったので椎葉山荘まで歩いて行ってみた。
峡谷の中に立派な大きな建物が建っていた。
夜は蛍も見られるようで、大正屋からは蛍観賞用のバスも出ているという。
さあ大正屋に戻って料理を頂くとするか・・・。


佐世保へ

2012-06-12 11:38:14 | 小旅行

法事があり妻の実家を目指して、朝8時過ぎに自宅を出た。
植木ICから九州自動車道に入った。
途中のパーキングで実家への土産を買うためにたち寄った。
トイレを終えてトイレを出ようとしたら、元同僚だったハマさんとバッタリ出会ってしまった。
私と同じように要介護の母を持ち、実家に帰り用事を済ませて福岡に帰るところだという。
妻も面識があり、20分ちかく立ち話をしてしまった。
時計を見ると9時半ちかい、法事は12時からなのであと2時間半しかない。



鳥栖JTで九州道から長崎道に出た。
ほとんど追い越し車線を走り、多久で降りるか迷ったが、そのまま武雄を通過し西九州道に入った。



この道は、片側1車線の対面通行になる、低速車ががいても追越が出来ないのだ。
流れに乗って進むしかない。



佐世保みなとを過ぎ、佐世保湾には海軍の大きな軍艦が何艘も停泊していた。



自動車道が出来、佐世保市内は信号停車も無くスムースに通過した。



前回来た時は相浦が終点になっていたが、なんと佐々まで自動車道が延びていた。
あと30分しかない、とあせってしまい道を間違えたが何とか8分前に到着した。
お坊さんが来て妻の母方のおばあさんの50回忌がはじまった。
法要が終わり、お坊さんが言うには50回忌をされるのは非常にめずらしいそうだ。
早くにご両親が亡くなられるか、ご本人が長寿であられるかどちらかだと言われる。



皆で食事をして、近くのお墓にお参りに行った。


新聞

2012-06-11 08:27:29 | 日記ふう

新聞の定期購読を止めて、もう2ヵ月以上になる。
別に活字離れという訳ではない。
テレビのニュース、それに今はインターネットがあるのでだいたいの世の中の出来事は把握できるのだけど、やっぱり活字で確認しなければ落ち着かない性格なのだ。

全国紙を永年購読していたのだけど、あまりにも偏向がひどく、ついに地方紙にかえた。
その全国紙の書評に関してはかなり気に入っていたのだけど、日本という国に対しての考え方が私とは違っていたのだ。
それに紙面の4ページくらい(それ以上かも)は広告だったりしてうんざりしていた。
こんなに広告を出すのなら民法テレビと同じで定期購読料は払わなくても良いんじゃないか、などと思っていた。

それで地方紙に変えた。
変えたのは良いのだが、まるで学校の校内新聞のようにゴチャゴチャと細かい写真つきの記事で全然読む気もしない記事ばかりだった。
とり始めてすぐに嫌になったが我慢したのだ。
チラシも多く入りわが家のゴミ製造のひとつだった。
そういえば母は料金徴収の時に1ヵ月分の新聞と広告をすべて持っていってもらっていた。
なるほどそういう手もあったわけか。

平日はほとんど出張でいないし、朝も早めに出て行かないといけない。
妻と話をするとめずらしく意見が一致したので定期購読を止めてしまったわけだ。
こんな情報に朝刊で3000円、夕刊まで付けると4000円近くの金を払う価値があるのかと思うとバカらしくなってきたのだ。
昼食で食堂に行くと必ず新聞は置いてある。
食事が運ばれてくるまでの間、じっくりと目を通すこともある。
新聞各社の読み比べをしている段階だ。
気になる記事があればその日の新聞だけを買うとか、週刊誌や月刊誌もあるわけで・・・。
ふたたび定期購読を再開するか、このまま止めるかまだわからないが、新聞各社ももっと読者が興味を示す深く掘り下げた企画を立てなければ、料金を払う意味が無いと思っている。


ブランド

2012-06-10 08:11:15 | ネット記事

買い物にホームセンターに行ったら、オランジーナが売ってあった。
1本88円だった。
コンビニで買うと1本150円くらいする。
レジのオネーサンに
「これ、箱で売ってないの?」
と聞くと知り合いのタエミちゃんだった。
「メーカーの在庫が品薄でなかなか入ってこんとよ」
と言っていた。
だから箱売りされていないのだろう。
仕方が無い、買った商品を入れる小さいダンボールを持って来て、入れられる分入れてみた。
12本入った。


「メーカーは販売契約を重視するため、在庫薄になると大手コンビニに優先的に商品を出すためスーパーなどでは品薄でもコンビニには必ず置いてある」


という記事を読んだ。
ホームセンターやスーパーでは安くは買えても品物が無いのなら買えない。
結局、大手コンビニで買うしかないのだ。
そしてやがてブランドになっていくのか・・・。


成長

2012-06-09 08:03:09 | 家庭菜園

毎日、はっきりしない日々が続いている熊本地方。
大きな雨では無いが、降ったり止んだりしている。
前回、植え込んだ畑のやさい達も順調に成長している。
順調にというより思った以上に成長が早いように思う。



2本植えたキュウリは一本がみるみる成長している。



同時に植えたゴーヤはキュウリの成長にはかなわないが、今からぐんぐん伸びるだろう。



ナスもご覧の通り大きくなった。
熊本地方も梅雨入りしたのかどうか分からないが、日照不足が気になる季節になった。
体調の優れない私に変わって、元気いっぱいに成長してもらいたいものだ。


小倉ゆき

2012-06-08 07:59:54 | 日記ふう

長い長いトンネルを抜け、滑走路に離陸するかのように急勾配を滑り降りると博多駅到着の案内が流れる。
周囲がざわめいた雰囲気になる。
すっかり熟睡だったが、そんな雰囲気の中で目が覚める。
博多駅に到着するとほとんどガラガラの車内になる。
そして博多からの人たちで席が埋まっていくのだ。



そんな停車中の新幹線の車窓から、ホーム下に自転車を発見した。
九州管内の駅とは違い、のぞみなどは16両編成の駅が必要になる。
16両編成の駅といえば、新幹線の長さは400mを超える。
400mを超える駅ともなれば、500mは必要だろう。
なるほどホームの下を自転車で行ったり来たりしているのだ。

仕事を終えてバスに乗る。
nimocaのカードで乗り込んで、nimocaのカードで精算する。
てくてく歩いて小倉駅。



駅前の歩道橋、太陽光パネルの設置工事の予告が出ていた。



駅内に入り在来線改札の前を通って新幹線改札に行く。
次の列車の時刻を見ると18時22分だった。
キヨスクでビールとつまみを買って、ホームに出来た長い列に並んだ。
滑り込んで来たさくらに乗り込む。
朝と同じように博多で人が入れ替わる。



熊本駅到着の案内が流れ、トンネルを抜けて大きく右に傾くと、金峰山に落ちるきれいな夕日が見えた。

小倉ゆきの日々は続いている


娘とのランチ

2012-06-07 06:36:28 | 食事

午前中に仕事を済ませ、ちょうど昼食の時間になったので娘にメールした。
良いよ、ということになって彼女の会社の近くまで歩いて行く。
途中でケータイに電話があり、待ち合わせてキャナルに入った。



彼女が連れて行ってくれた店は、ステーキ屋さんだった。
beef奉元というお店でチェーン店のようだ。
胃がもたれていると言う娘はハンバーグにした。
それでは両方食べられるように私は角切りステーキにした。
待っている間に
「さっこ、昨日ね、いつも行く食堂で焼きめし食いながら新聞見てたら、なんとビックリ、おじいちゃんが写真入りで紹介されてたよ」
というと娘もビックリ。
ネットにも出ていたのを知っていたので
「さっこ、スマホ出して」
と言って私が言う言葉で検索していきその記事が出てきた。
「えーおじいちゃんだ」
といって夢中で記事を読んでいた。
「すごい!すごい!」
を連発していた。

そうこうしていると料理が出てきた。
柔らかそうなサラダにご飯と味噌汁。
そして角ステーキ、ステーキソース、塩、わさび醤油で頂くのだ。
早速、娘が食っている。



「わさびつけて食べるとおいしいよ」
と教えてあげるとパクパクと食っていた。



それから娘のハンバーグ。
これまた大きなハンバーグ、この店では箸で食べるのが基本のようで、柔らかいハンバーグも箸で頂いた。
食欲が無いと言っていた娘も良く食う。
食い終えて料金の2400円を支払おうとしたらカウンターに「熊本産の米を使用」、「鹿児島の出水の牛を使用」と書いてあった。
娘も明日が誕生日、○○才最後のランチはどうだったのだろうか・・・。


母の畑

2012-06-06 06:21:06 | 家庭菜園

さあ、母の退院日も決まり、今日は妻と妹と私で退院の準備で実家の模様替えだ。
室内は妻と妹にまかせ、力仕事だけ手伝うことにして、母の畑を耕すことにした。



2週間前にプランターに蒔いた枝豆の種、大きく芽を出していた。



畑には葱坊主がずらりと並んでいる。
そして花まで咲いた春菊、すべて抜いて下の畑に捨てる。



捨てたついでに灰をバケツに入れて畑に蒔く。
耕運機で一緒に耕す。



葱坊主は根から2つに分けて4cmくらいのところからはさみで切った。
それを畝に植え付けていく。



となりのおばさんがやって来て
「ケンちゃん、畝の上じゃなくて谷のところに植えんばんとたい。根を深くするために土を盛っていかんばんとよ」
と教えていただいた。
もう時間がない。



枝豆を植えて一応畑らしくなった。
花が邪魔になったので鉄パイプを打ち込んで紐で括りあげた。
雨足が強くなったので作業は終了。
室内は綺麗に掃除が済んで、母が再び転ばないようにと、妹がころ付きの椅子を応接室に移動。
応接室のソファーをリビングに配置した。
さあこれで退院の準備は整った。
時計を見ると18時、さあ今から妹を送り届け、自宅に向かう。


ナポレオン

2012-06-05 07:16:27 | 食事

自宅を8時前に出て途中で妹を拾い3人で実家に向かった。
実家には寄らず母の病院、親父の病院をまわって、少し早いがランチを摂ろうとなった。
何処に行くか迷ったが、洋食が良いと言うので市内のナポレオンに向かった。

    

お店の前には食品サンプルが所狭しと並んでいた。
お店に入るとシックな感じで落ち着いた雰囲気だった。

 

席に案内され、メニューを渡された。
まあ、メニューの多いこと、どれにしようか妻も妹もワイワイガヤガヤとなかなか決まらない。
メニューにはカロリーが書いてあり、テーブルの横には食品バランス表がかけてあった。

 

店員さんが何回もオーダーを聞きに来るが、妹と妻は選ぶ楽しさなのかハイテンション。
「オーブン料理は少しお時間がかかります」
と言われたが、妻はきのこグラタン、妹はランチセットのAを選んだ。
私はノンアルコールビールと魚のプロバンス風セット(734kcal)にした。



待っているとノンアルコールビールがジョッキで出てきた。
いやはやジョッキで出てきたのには驚いた。



しばらくすると妹のAランチが運ばれてきた。



チキンステーキにエビフライ、ハンバーグの3つの料理だった。



そして妻のきのこグラタン、といってもきのこスープに近い。



そして私の魚のプロバンス風料理。
ニンニクの香りがする。
一口食ってそのソースに驚いた。
上品なすっぱさが印象に残る。



うん~と頷いて妻にも妹にも味を見てもらった。
トマトベースでオリーブオイル、コクを出すためチーズも入っているのか。
ひょとしてレモンも入っているのかと、興味津々になり今度男の料理で挑戦してみることにした。
食事を終わるまで一時間、皆さん満足毛にランチを楽しんだ。
3人合わせて3150円、料金もありがたいお店なのだ。

ナポレオン
熊本県水俣市幸町6-8
0966-63-2328


ふれあい

2012-06-04 07:32:36 | 日記ふう

家に来るオヤジたちは玄関の扉を開けるなり
「わん、わん、わん!」
と言って入ってくるのがしきたりになってしまった今日この頃。
みんなに愛されたクーの四十九日も過ぎ八七日(はちなのか)も過ぎてしまった。
そんな中、今日は一斉清掃の日だった。
我が団地の調整池の泥の撤去作業。
団地の住民もかなり高齢化してしまい、私たちが若手になってしまった。



それでも調整池に溜まった泥を約50袋分拾い上げた。



約1時間で作業も終わり、各班ごとに出欠がとられた。
前回の総会で問題になった自転車問題。
ノーブレーキで交叉点に突っ込んでくる件だ、その地区の住民だけ集まってもらいどのような対策をとったら良いか話し合った。
カーブミラーに看板、やはり住民にとって身近な問題のようでいろいろな意見が出た。



住民会長が意見をまとめ私は補佐役だった。
この問題は重要であり、即、自治会とも連携をとって対処することになった。
そんな一斉清掃も終わり、ひとみちゃんが独居老人の家の庭掃除をするという。
奥さんが亡くなられ、本人も体の自由があまりよくないご老人の家だ。
テラのオヤジの奥さんが料理を作って援護しているという。
十数名で庭の雑草を清掃して作業は終わった。

家に帰りゆったりとしていると玄関のチャイムが鳴った。
わん、わん、わんではないなと思って玄関を開けると高齢のご婦人だった。
前回の住民総会の後、我が家に肩を抱いて来てくれた好々爺の奥さんだった。
そのお礼に来られたようだが、立ち話もなんなのであがっていただいた。



お話が好きなようで、言葉なまりが気になった。
気になったというか、妻の方言と一緒なのだ。
佐世保のご出身のようで、妻と話が良くあった。
本来は四国の小豆島の出でいらっしゃるようだが、親が海軍の関係で佐世保が第二の故郷になられたようだ。
私の母方のじいさんも海軍の司令官だったので、佐世保の話で盛り上った。
母と同年齢の方と昼食のざるそばを食いながら、そう3時間ばかりの楽しいひと時だった。


LEDシーリングライト

2012-06-03 07:28:38 | 買い物

妻がリビングの照明の掃除をしていたら、電気がつかなくなったという。
丸い蛍光灯が2つずつついたのが5本ついているどでかいやつだ。
取り外して部品を分解するけど、どうも掃除をしたときにグルリと回したようで、それで線が切れたようだ。
こりゃダメだね、と言って蛍光灯を外し、分解して埋め立てゴミに出した。
リビングにあるもう一つの蛍光灯を取り外してつけた。
こちらは傘をかぶった2本の蛍光灯、やっぱり暗い。

息子の同級生で家業の電気屋を継いでいる、セイジに電話した。
すぐにカタログを持って来て、妻に説明をしている。
「ほら、おとう、さくら色のシーリングとかあるよ」
とちょっとうれしそうな声だ。
「そんなんいらないよ、ただ寒暖の切り替えが出来るヤツが良いかも」



と言って一週間、セイジのヤツがシーリングライトを持ってやってきた。
天井から出ている部品から変えないといけないようで作業をしている。
いよいよ取り付け、なかなかシンプルでよろしい。
点けてみると結構な明るさだ。



カバーを取って中を見ると、無数のLEDから光が出ている。
カバーも特殊なようで虫の侵入をふさぐ工夫がされているという。



寒暖も5段階できるし、暗さも5段階調節できる。
しかし、問題はリモコンなのだ。



使い捨てライターとあまり変らない大きさ、点灯のスイッチは壁のスイッチで出来るが、寒暖や暗さはこのリモコン無いと出来ない。
失くさないように、そして踏み割らないように、壁にぶら下げるようにした。
約十年は大丈夫だというし、当然、電球の交換も必要ない。
わが家の節電対策もこんな出来事から始まったのだ。


家庭菜園

2012-06-01 08:44:06 | 家庭菜園

庭にレンガで仕切って、タタミ一畳ほどの畑がある。
そこに毎年ではないがキュウリやトマト、ナスなどを植えている。
キュウリやトマトは連作障害が出るため3年おきにしか植えられない。
その間はネギやシソ、レタスや小松菜などの葉っぱモノを植えている。



妻が何を思ったのか今年は野菜の苗を買ってきて植えている。



見てみると、沖縄ゴーヤに



ナスとミニトマト



そしてキュウリだった。
植えるのは良いが支柱を立てるのは私の仕事になる。
ゴーヤのネットはお古を持って来て何とかできた。
キュウリ用は支柱から買ったほうが良いようだ。
ホームセンターに行って支柱や野菜ネットを見てまわる。
単体で揃えるよりセットになっているほうがはるかに安い。
パイプを打ち込みそれに支柱を麻紐でくくりつける。



2mの高さのネットが出来た。
しかしね、土があまり良くないんだよね。
この高さまで成長してくれればいいのだが。
さてさてどうなる事やら・・・。