打越通信

日記ふういろいろ

鍋の季節

2012-11-16 19:56:44 | 食事
晩秋というか、初冬と言ったほうが良いような寒い一日だった。
交通センターからバスに乗って、自宅近くの停留所で降りる。
外はもう真っ暗で冷たい風が吹いている。
そんな中をてくてく歩いて自宅の玄関。
扉を開けると、生暖かい空気と美味しそうな臭いだ。
妻が鍋を作っていた。
「基本は水炊き、でも牡蠣も入っているよ」
と言っている。
こんな日は鍋に限る。
ポン酢に更にカボスをかけていただく。
カボスの独特な香りに食欲がわく。
体も温まる。
もうこんな季節になったのかとふと思う。

台湾の朝市

2012-11-15 18:55:48 | 旅行
朝6時半、ホテルを出て散歩に出た。
ぶらりぶらりと歩いていると、赤い提灯がぶら下がった所に人だかりが出来ていた。
細い路地に入ると、無数の食品、下着、肉などが売られていた。
雙連市場にやってきた。

  

果物も台湾バナナに柿やみかん、マンゴーやファッションフルーツやドラゴンフルーツなど種類も豊富だ。

  

  

牛肉や羊の肉、鶏肉など部位ごとにその場で切り売りされている。

    

台湾の言葉が飛び交って、活気ある市だ。

  

魚介類も日本で見るような魚は無く、初めて見る魚ばかりだ。
海に囲まれ、山も3000mを越える山があり、自然に恵まれた食材が並ぶ。

  

日本の寿司もある。
台湾では冷たいものは食べない、生ものは食べないと聞いていたが、寿司だけは別格なのだろうか。 




台湾では他のアジア諸国と同じで外食が多いと聞く。
マンションなどでも台所が無い部屋が多いと聞く。
何しろ屋台や食堂が多く、料理も日本と比較するとと驚くほど安い。
外食する方が安上がりなのだ。
そうするとこの朝市で売られているものは少数派の自炊派、いやいや屋台や食堂の料理人さん達かもしれない。 



くまモン通帳

2012-11-14 20:10:40 | 熊本の風景
小遣い用の銀行口座だ。
いつもカードで入出金をするので、ほとんど通帳記帳をしない。
入金はほとんどしないので、引き出し用というのが正確なのだ。
この口座からETC、クレジットなど落ちるようになっている。
それでたまには記帳しないと明細が分からない。
たまたま、ATMで通帳記帳をしていたら、ページが無くなり
「通帳の繰越手続きお願いします」
と通帳を吐き出して来た。
しかたなく窓口に行って繰越の手続きをしようと若い女性の行員さん
「現在、通帳が2種類ありまして、今までの通帳と、くまモン柄の通帳がありますが、どちらにしましょうか?」
と聞かれた。
この年になってくまモンは無いよなと思ったが、笑顔で
「じゃあ、くまモンにしてください」
と言ってしまった。



しばらく待っていると、くまモン通帳が出来上がった。
くまモングッズで溢れているのに、お堅い銀行までもがくまモンなのだ。
マイナス残高にならないように頑張るんだモン!

台湾の街

2012-11-13 19:02:39 | 旅行
台湾、台北というとゴチャゴチャした汚いイメージを持っていた。
しかしこうして訪ねてみれば、なかなか綺麗な街だ。

  

バイクの軍団と黄色いタクシーが台湾を象徴しているが綺麗な街だ。
朝起きてジャージ姿で散歩をしていると、清掃の人たちがホウキを持って掃いていた。
そんな努力もあるのだろう。

  

綺麗な大通り、細い路地に入るとちょっと古めの懐かしい住宅街?

  

街のあちこちには寺院がある。
女の子達はスタイルが良く、美人が多い。
日本みたいにケバケバしてなくて薄化粧、その違いかな。

  

派手な色の供養が目に付く。
しかし多くの人が参拝している。
道教や仏教といった熱心な信者だ。

台中↓
  

台中の街並みも台北とあまり変らない。
160kmくらい南に位置するので街中の街路樹が南方系の木になる。

  

台中も高層ビルが何本も建設中でそんな光景を見ていると、かなりな速さで近代化しているようだ。

朝の台北↓


朝の台北の公園ではご老人達が集まって気孔をしていた。



街中のビルの看板も派手派手かなと思ったが、こうしてみるとそうでもないようだ。

  

街中でガイドブックを持ち道を聞くと、年配の人たちはほとんど日本語が分かる。
丁寧に片言の日本語で道を教えてくれる。
日本語が分からない若者には紙と鉛筆で筆談すると分かってもらえる。
台湾の人たちは非常に親切で、賃金は安いのだが物価が安い。
経済的にも急速な発展をしている。
そんな事が街の表情にも、台湾の人たちの表情にも何か余裕みたいなものがある。

大混乱の九州新幹線

2012-11-13 07:03:28 | 熊本の風景
昨日は朝から新幹線が完全にストップしたようだ。
昼休み、ちょっとした用事で田崎方面に行った。
田崎陸橋近くに巨大なクレーンが出現していた。



これが原因のクレーンかなと思ったが違うようだ。
熊本市内では新幹線に並行する在来線の高架工事があちこちで行われている。
新幹線の車窓から見ると、工事はすぐ横で行われている。
クレーンが倒れてこないかといつも心配はしていたが・・・。
やっぱり事故が起きてしまった。



事故の原因は足場の悪い現場で傾き、クレーンのアームが架線に接触したのだ。
走行中の新幹線に接触でなくて良かった。
前回のトラブルは架線にビニールシートが巻き付き、それを取ろうとしての事故だったっけ。
前回はその事故のおかげで、とうとう博多泊まりになった。
今回は出張でなくて被害は無いが、同僚が朝一の新幹線で博多に行っている。
JR九州は在来線に、かつての「つばめ」を臨時に運行するようだ。
いずれにしても、臨時列車を使うか、高速バスを使うしか無い。
バスも乗客が多いだろうな。

台湾のコンビニ

2012-11-12 18:59:55 | 旅行
台北の街を歩き回って気づいた事は、とにかくコンビニがやたらと多いのだ。
良く目にするのはセブンイレブンとファミリーマート。
ファミリーマートで流れるキンコンカンコンのあの音楽もこちらでも同じに流れていた。
店のスタイルも小さなお店から、中で食事できるスタイルの店までさまざま。
初めてコンビニで買ったのは缶コーヒーだった。
28NT$(約84円)だからかなり安い。

  

たばこ類も安い(日本の半額)とは聞いていたが買うことは無かった。
銘柄は同じだけど、中身はどうも違うらしいとも聞いていたからだ。
おにぎりやサンドイッチ、おでん(関東煮)もあり日本と変わらない。
お酒コーナーもあるが、日本酒も置いてあった。

 

ウイスキーなどは日本より少し高いような気がする。
台中で食事した時は、お店にビールが置いてなく、すぐそこにコンビニがあるからかって来いという。
コンビニに入りビールコーナーに行くと「一番絞り」が置いてあった。
台湾の料理店では台湾ビールばかりだったので、一番絞りは旨かった。



ラベルを見るとやっぱり現地生産しているようで値段もその分安いし酒税が安いらしい。
まあ街中には幾つあるのだろう、コンビニの圧倒的多さには驚かされた。
しかし一つだけ日本と徹底に違うものがあった。
街中を歩いていてたったひつだけしかなかった、そう自動販売機なのだ。
それも公園にポツンと1台だけ。
治安の悪いところは自販機は普及しないというが、台湾は比較的良い方だ。
まあこれだけコンビニがあれば、自販機など無くてもいいわけだし・・・。

ルーカス

2012-11-12 07:09:32 | 公園の犬達
坪井川遊水公園を散歩していると黒い子犬と出くわした。
茶目っ気のある、人なつっこい犬だ。



飼い主のおじさんに名前を聞いたら
「ルーカスです。スターウォーズのあれからとったんです」
妻が名前を呼ぶと喜んで妻の腕の中に入り、体を摺り寄せてじゃれている。
妻がケータイを取り出してクーの写真を見せようとしている。
そんな事はお構い無しに、ケータイを取り上げようとしている。
少しもじっとしていない。
気ぜわしいといえばそれまでなんだが、愛嬌たっぷりなのだ。
クーが亡くなって半年以上経つ。
公園で犬を見るとクーを思い出す。



こんなに犬を可愛がる妻の姿を久しぶりに見る。
「もうこんな辛い目に遭うのなら、犬は絶対飼わない」
と言っていた妻も、この頃インターネットでは子犬の写真ばかり見ている。
ルーカスよ、お前のおかげで妻もやっと次の犬を探しているよ。

アクセサリー

2012-11-11 07:27:56 | 買い物
近くのキタムラカメラからレンズフードが入ったと連絡があった。
レンズだけ持って受取りに行った。
フードだけなので2500円くらいで済んだ。
ついでにレリーズも購入した。
三脚は2本、スリック製の三脚でそんなには高いものではない。
その一つはクイックシューが使えるタイプ。
それも今回2個注文していた。



1個のシューはカメラに取り付けたまま使用している。
これも大して高いものではない。
問題はレンズなのだ。
純正品が高いなら、他のレンズメーカーも検討。
タムロンとシグマのカタログをもらった。
とりあえず今欲しいのは単焦点レンズで出来ればマクロレンズ。
ポートレートマクロと呼ばれる50mmから85mm位を探している。

台湾の交通

2012-11-10 14:35:20 | 旅行
台北市内に入ってすぐに目に入って来たのは、もの凄いバイクの数。
これが台湾を象徴する街の風景だ。
そして信号が切り替わればもの凄いスピードで走り出す。
台数がもの凄く多いので、街中に爆音が鳴り響く。
タクシーの台数も多く、全体を黄色に塗られているのですぐにわかる。
ほとんどが日本車でトヨタのWISHが多いように思う。

 

台中でタクシーに乗ったとき、左側のドアは開けないように言われた。
なぜかというと日本と違って右側通行なので、日本で慣れてしまった降車のときとは逆なのだ。

 

当然、日本みたいに自動ドアでは無い。
そういえば台中では、高鉄の台湾駅から市内まで、行きは500NT$(約1500円)だったのに、帰りは260NT$(780円)だった。
行きの運ちゃん、ずいぶんと遠回りしたわけだ。
台北市内を走る一般車も日本車が多い、しかし中にはベンツやBMWといった高級車もかなり見かけた。
どうもトヨタ、日産、ホンダ、三菱などは現地企業と共同生産しているようで、多いそうだ。
輸入車はとんでも無く高いらしい。
日本ではいやというほど見かけるプリウスも一台も見かけなかったし、軽自動車も見かけなかった。



バスの運転手もタクシーの運転手もバイク集団には気を使うだろうな。



バイク同士の事故現場に遭遇してしまった。
警官がいる前で、当事者同士がもの凄い口げんかをしていた。
これも台湾ならではの風景かも知れない。

読売vs文春

2012-11-10 07:32:48 | ネット記事
母と一緒に住むようになって、母が読んでいた読売新聞を購読するようになった。
今朝も起きて新聞を取りに行った。
眠たい目をこすりながら、コーヒーを飲みながら紙面を見ていると

読売新聞東京本社は8日、同日発売の週刊文春(11月15日号)に掲載された「ナベツネの違法行為を暴露する読売現秘書部長『爆弾日記』公開!」と題する記事について、改ざん・捏造(ねつぞう)の疑いのある記録や出所不明の資料をもとにしており、事実と全く異なる記述によって名誉が著しく毀損されたとする抗議書を、発行元の文芸春秋に送付した。

さらに

 今後、同誌や記録の盗み出しなどにかかわった人物に対し、刑事、民事上の法的措置を講じる。

とまで書かれていた。
紙面2ページ目には抗議文の内容まで記載されていた。
週刊誌は時々買うことがある。
主に週刊文春がほとんどで、週刊文春というと朝日新聞に対しての批判記事が多いと思っていたら、読売新聞に対しても、くだらない(興味の無い)内容だけど怒らせてしまっている。
週刊文春というと思い出すのが、JR東日本の記事だ。
あの時は、電車の宙吊り広告もすべて取り除かれ、すべてのキヨスクから週刊文春の雑誌が消えたっけ。
名誉毀損やプライバシー侵害、誤報だとすると問題は大きい。
読売新聞の怒り心頭は記事を読んでもわかる通り。




しかし、同じ日の同じ新聞には問題の記事が載った週刊文春の広告記事が出ていた。
なにか、矛盾していなのか・・・。

思い出

2012-11-09 08:25:42 | 日記ふう

台湾旅行中に佐世保の義理の兄夫婦が息子のDVDを持ってやって来たそうだ。



40分近い動画で、生まれたばかりでまだ首が座っていない姿や、やっと歩けるようになった息子の姿が映し出されていた。
なんとも懐かしい映像に、夫婦で目を輝かして観た。
盆や正月に帰省した時に撮っていたんだろうが、全然気づいていなかった。



息子の仕草や癖にあの頃こんな事していたなあ、と思い出が蘇る。
確かオヤジも何本か撮っていたと思うが、今やVHSの再生の機械自体が無いのでどうしようも無い。
時間をかけて編集してDVDを作ってくれたのだろう。
息子の写真はたくさんあるが、こうして動画に残っていた。
本当にありがたい。

台中(タイジョン)

2012-11-08 20:07:10 | 旅行
台中の駅を出ると眩しい陽射しと夏のような暑さが待っていた。
さっそくタクシーに乗り込み「宝覚寺」と伝えた。
まあ、そのあたりに行けばあとはてくてく歩こうと考えた訳だ。
建設中の巨大なビルが何本もあり、活気を感じさせてくれる。
台中は妹達家族が3年間住んだ街でもあり、過去2度ほど行くチャンスがあった。
一度目は年末年始にかけて仕事が入り、うちの家族で私だけ行けなかった。
二度目は、計画も立てて旅行会社も決まり、さあ、という日、親父が脳梗塞で倒れ中止となった。

  

妹達が暮らしていた3年間の中で、巨大地震もあり、住んでいたマンションも立入禁止になったりと、妹もいろんな思い出があったであろう場所でもある。
だから台中駅を出るとき、何か熱い想いになった。

  

初めての土地なので良く分からないが、タクシーの運ちゃん前のクルマを追い越すので忙しいようで、割り込みなんて当たり前の運転だ。
そして前が空くともの凄いスピードで先を急ぐので、乗っていて怖かった。



宝覚寺に到着し寺院にお参りをして、裏に回った。





どでかいほていさんが笑いたくなるような笑顔で出迎えてくれた。
妻達が行ったときの写真と同じ場所に来た。
これで家族全員この場所に来た事になる。

  

ぶらりぶらりと街中を歩いて今度は孔子廟。
喧騒な街中でも中に入れば静かな雰囲気、しばらくベンチに座り休憩。

  

ふたたび歩いて賑やかな繁華街に出た。
腹も減ったので、お店に入りビールを頼んだ。
が、置いてないようでどうも近くのコンビニで買って来いといってるようだ。
買いに行って飲んでると、餃子と粥が出てきた。
台北もそうだけど、何処に行っても台湾の料理はうまい。
食事も終えてどうしようか考えたが、夕方の集合時間もあるのでタクシーに乗り込み台中駅まで行く。

  

今度の運ちゃんは初老のおじさん、少しは日本語が分かるようで、いろいろと観光スポットを教えてくれた。



675NT$(約2100円)で台北までのキップを買って、今は亡き妹が3年間暮らした街ともお別れだ。

台湾列車の旅

2012-11-07 18:51:33 | 旅行
終日フリータイム。
ホテルを出てMRTの駅にやってきた。
行き先(台北駅)までの料金を確認すると20NT$(約60円)だった。

  

20NT$の料金をタッチして20NT$を入れると、青いコインのようなものが出てきた。
これがキップなのだ。
改札でこれをかざして改札を抜ける。
エレベータを降りるとすぐに電車が来た。

  

綺麗な電車で、室内も広く感じた。
台北駅でMRTを降りて、高鐡の文字が目に入ったので、その文字を頼りにエスカレータであがって行く。
キップ売り場のような所に出た。

  

並んで前の人の操作を見ていたが良く分からない。
さっそく自分の番になり、パネルの文字を追いながら選択していく、しかし最後が良く分からない。
後ろの人が指を差して教えてくれるが分からない。
そうか、最後に現金と書かれた文字をタッチしなければならなかったのだ。
キップも買えて、ホームを探す。
係りの人がいて手を差すほうにあがった。

  

9時42分発の列車がいたので乗り込む。
車内に入ると、日本の新幹線とまったく同じだった。
それもそうだろう、日本の新幹線の初輸出のものだから。
開業が2007年だから、5年くらい前の事だ。
最初の駅、板橋駅まではまるで地下鉄のように地下にもぐったままだ。

  

  

車窓からの眺めも大きな河があったり、突如として高層のビル群が立ち並ぶ大都市が出現したりと変化に富んでいる。



約一時間、やっと目的地のアナウンスが流れ、列車を降りた。
改札を抜けようとキップを入れる、しかしドアが開かない、なぜと思ったら入れたキップが先に飛び出している。



それを取るとドアが開いた。
まったく国が変れば、思考回路も行動パターンも変えないといけないようだ。

つづく

Chrome

2012-11-07 08:46:40 | パソコン
電源を入れるたびRealPlayがアップデートしないかと聞いてくる。
しないを選択すると、じゃあ何日後にアップデートするかと聞いてくる。
プルダウンには「一日後」しか選択の余地が無い。
パソコンを立ち上げるたびに聞いてくるので、ハイを選択した。
RealPlayは当然だけど、Chromeまでもが自動的にインストールされてしまう。
そういえばこの前もAdobeだったか、アップデートしたらChromeがインストールされてしまった。
しつこくアップデート聞いてくるのもそうだけど、自分が意図しないインストールも困ったものだ。