2週間連続の野良仕事で脚と腰に痛みが出た。
この一週間は特に腰に痛みが出て、中腰になると痛みが走る。
ここ十数年は長く走ったり歩いたりするとまず腰に痛みが出ていた。
単純な野良仕事でも、立ちっぱなしの作業ではやっぱり腰に出てしまう。
一週間もすると痛みは消えるのだが、今回は少し長いようだ。
台風12号も土曜日に影響が出始めるのかと思ったがそうでもなかった。
今日も曇り空だが雨も風も吹いていない。
妻が温泉でも行く?と聞くので<ああ良いね!>と二つ返事で出かけた。
ネットで調べたようでクルマの乗るなりナビに行き先をセットしていた。
ナビの指示に従ってクルマを進めると、いつも熊本に帰省するときに使っている筑紫野ICへ誘導している。
九州道の下をくぐるとナビが左に指示する。
指示されるまま行くと二日市温泉街に出た。
温泉施設には駐車場が無いようでコインパーキングにクルマを停めた。
温泉名は「博多の湯」という温泉でパーキングのすぐ隣だった。
中に入ろうとする妻を捕まえて、しばらく散策してみようと歩き出した。
大きな旅館がポツリポツリと建ってはいるがあまり温泉客の姿は見えない。
温泉街というと飲み屋や飲食店などちょっとした賑やかな場所かと思ったがそうではなかった。
歩いていた小学生の女の子に<JRの二日市駅はどちらか?>と聞いた。
当惑した顔つきだったが指を差して10分くらい歩けば良い事を教えてくれた。
あることが頭によぎったのだ。
数年前、親友のジローさん夫婦と沖縄の奥武島からわざわざ仕事できたシンヤさんと駅で待ち合わせ一緒に飲んだのだ。
その当時は新幹線通勤の頃で、まだ博多を知らない時期だった。
仕事が終わり在来線でこの二日市駅まで来て、妻とひとみさんと約1時間ばかりジローさんとシンヤさんを待った思い出がある。
そのあとシンヤさんとシンヤさんのおかあさんとおねえさんが来て近くの居酒屋で一緒に食事をした。
http://blog.goo.ne.jp/air-sky_k/e/f1af6ccbee4031c02f330b72b691f6bb
その時の内容
そういう思い出らしきものもあったのだ。
小学生の女の子が言ったようにJRの踏切があらわれた。
駅前に歩いていくとあの時行った居酒屋があった。
ブログの日付を見るとあれから3年が経っているんだ。
駅の駅舎も昔のままだし、駅前の風景も変わっていなかった。
あの時は、駅にぽつんといただけでまわりがどんなところなのだろう、と興味を持ったものだ。
今こうして歩いてみると全体像みたいなものが見えて謎めいたものが解明する。
JRの在来線にはリレーつばめだった車両も停車するようで懐かしい。
駅から戻り温泉に入った。
入湯料金は300円と安い。
脱衣場に行くと多くの人で一杯だった。
ロッカーに荷物を置いたが小銭の持ち合わせが無く鍵をかけずに温泉につかった。
こちらも人が多く5分もしないうちに上がった。
ロッカーの荷物が心配だったしあまりに人が多すぎる。
休憩場という看板を見つけ2階に上がった。
畳敷きの部屋がありそこで妻を待つことにした。
ところが隣の部屋からピアノとチェロの調べが聞こえる。
どうもこの日は筑紫野のあちらこちらで音楽祭のようなものをしているようだ。
ピアノにチェロ、バイオリンをいったトリオが童謡を演奏していた。
パンフレットを見ると<つくしカルチャーフェスティバル>と書いてあった。
えっと、パンフレットを見て驚いた<つくし>なのだ。
<ちくしの>とばかり思っていたが<つくしの>なんだ。
生の演奏を聴きながらちょっと古びた温泉街を眺めた。
ちょっとした幸せな気分になれたのだ。
この一週間は特に腰に痛みが出て、中腰になると痛みが走る。
ここ十数年は長く走ったり歩いたりするとまず腰に痛みが出ていた。
単純な野良仕事でも、立ちっぱなしの作業ではやっぱり腰に出てしまう。
一週間もすると痛みは消えるのだが、今回は少し長いようだ。
台風12号も土曜日に影響が出始めるのかと思ったがそうでもなかった。
今日も曇り空だが雨も風も吹いていない。
妻が温泉でも行く?と聞くので<ああ良いね!>と二つ返事で出かけた。
ネットで調べたようでクルマの乗るなりナビに行き先をセットしていた。
ナビの指示に従ってクルマを進めると、いつも熊本に帰省するときに使っている筑紫野ICへ誘導している。
九州道の下をくぐるとナビが左に指示する。
指示されるまま行くと二日市温泉街に出た。
温泉施設には駐車場が無いようでコインパーキングにクルマを停めた。
温泉名は「博多の湯」という温泉でパーキングのすぐ隣だった。
中に入ろうとする妻を捕まえて、しばらく散策してみようと歩き出した。
大きな旅館がポツリポツリと建ってはいるがあまり温泉客の姿は見えない。
温泉街というと飲み屋や飲食店などちょっとした賑やかな場所かと思ったがそうではなかった。
歩いていた小学生の女の子に<JRの二日市駅はどちらか?>と聞いた。
当惑した顔つきだったが指を差して10分くらい歩けば良い事を教えてくれた。
あることが頭によぎったのだ。
数年前、親友のジローさん夫婦と沖縄の奥武島からわざわざ仕事できたシンヤさんと駅で待ち合わせ一緒に飲んだのだ。
その当時は新幹線通勤の頃で、まだ博多を知らない時期だった。
仕事が終わり在来線でこの二日市駅まで来て、妻とひとみさんと約1時間ばかりジローさんとシンヤさんを待った思い出がある。
そのあとシンヤさんとシンヤさんのおかあさんとおねえさんが来て近くの居酒屋で一緒に食事をした。
http://blog.goo.ne.jp/air-sky_k/e/f1af6ccbee4031c02f330b72b691f6bb
その時の内容
そういう思い出らしきものもあったのだ。
小学生の女の子が言ったようにJRの踏切があらわれた。
駅前に歩いていくとあの時行った居酒屋があった。
ブログの日付を見るとあれから3年が経っているんだ。
駅の駅舎も昔のままだし、駅前の風景も変わっていなかった。
あの時は、駅にぽつんといただけでまわりがどんなところなのだろう、と興味を持ったものだ。
今こうして歩いてみると全体像みたいなものが見えて謎めいたものが解明する。
JRの在来線にはリレーつばめだった車両も停車するようで懐かしい。
駅から戻り温泉に入った。
入湯料金は300円と安い。
脱衣場に行くと多くの人で一杯だった。
ロッカーに荷物を置いたが小銭の持ち合わせが無く鍵をかけずに温泉につかった。
こちらも人が多く5分もしないうちに上がった。
ロッカーの荷物が心配だったしあまりに人が多すぎる。
休憩場という看板を見つけ2階に上がった。
畳敷きの部屋がありそこで妻を待つことにした。
ところが隣の部屋からピアノとチェロの調べが聞こえる。
どうもこの日は筑紫野のあちらこちらで音楽祭のようなものをしているようだ。
ピアノにチェロ、バイオリンをいったトリオが童謡を演奏していた。
パンフレットを見ると<つくしカルチャーフェスティバル>と書いてあった。
えっと、パンフレットを見て驚いた<つくし>なのだ。
<ちくしの>とばかり思っていたが<つくしの>なんだ。
生の演奏を聴きながらちょっと古びた温泉街を眺めた。
ちょっとした幸せな気分になれたのだ。