あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

熱海への旅は中華街から始まり、山下公園・来宮神社・MOA美術館へ

2012-09-02 21:35:25 | Weblog
熱海から先ほど帰りました。

昨日は、中華街に行き、ランチ。
娘のお気に入りの「景徳鎮」にて、麻婆豆腐、五目焼きそば、えびチャーハンなどをいただく。
早めに行ったので、いい場所に座れたけど、次々にお客様が来られる。
予約の方もいて、なかなかの人気店だ。
どういうわけか、杏仁豆腐のサービスがTちゃんの分まであって感激。スタッフの方もにこやかでいいお店でした。


それから、娘はお腹の赤ちゃんにとピンクパンダのつなぎをゲット。Tちゃんが生まれたときにも白と黒のパンダの洋服を買っていたので、同じだ。

そして、山下公園。久しぶり。
長女がお腹にいたときにつわりの苦しい私を夫が連れ出してくれた。そのときに、山下公園で、ベンチに座って海を眺めた。
だから、今こうして来ていることが不思議で幸せだなと思ったのです。
鳩を追い回すTちゃんは、かわいい。
鳩も芝生でちょっと休んでいたのだけどね。

それから「赤いくつ号」に乗って桜木町から横浜駅へ。

熱海行きの電車は熱海に近づくにつれ、だんだんすいていき、しまいにはなが~いシートに私たちだけ。ゆったりと座って、動いて、Tちゃんはこれも長いトンネルを喜ぶ。

すぐにお風呂へ。
湯めぐりというのがあり本館のお風呂へ。
このお宿は、本館と別館があり、これまでも、どっちも利用する。
この前、4月末には夫と本館だった。

お食事は、9月が誕生月(1日だったのでラッキー)の長女と息子と私にカクテル。
目の前で作ってくださる。
ところが息子は仕事の関係で夕食には間に合わないかも…と言っていたのだけど、ありがたいことに、食事のテーブルについて15分くらいしたら到着。
ばんざい。間に合いました。
Tちゃんの喜びようは、書き表せません。

何回もカクテルとビールとジュースで乾杯。
「誕生日、おめでとう」も。

センスのいいお食事は、どれもこれもおいしかった。

Tちゃんは、二つの部屋を行ったりきたり。
寝るのも遅く、ままごとみたいに?お茶を入れたり、お水を用意してくれたりで、忙しい。
朝も、夫とお風呂に入ったり、私と買い物したりで、エレベーターをエベレーターというのだけど、「1」「閉」と「4」「閉」をちゃんと押す。
息子とも「Kちゃん」とだっこしてもらったり、ゆらゆらしてもらったり…。

Tちゃんの寝顔、寝姿、本当にかわいいかった。
隣に寝た私、幸せ、幸せ。

夜も朝も周りの方々に声をかけられ、ありがたい限り。

で、今日はどこへ行ったかというと息子が車で来ていたので、来宮神社から「MOA美術館」
Tちゃんは、来宮神社では樹齢2000年の楠の周りを5回もまわる。
2009年にDさんと一緒の写真あり。
これまた、こうしてTちゃんも来れて幸せ。

娘の安産とみんなの健康を祈る。

それから、MOA美術館。
息子は、以前、みんなと来たときに、一人で単独行動で行った。
私と夫も数年前に行っていたのだけど、今日は久しぶり。

息子の「今日、また行こう」という提案。

行ってよかった。
今回もすばらしかったもの。


Tちゃん、7基あるなが~いエスカレーターだったのだけど、なんと3基分、階段を上る。
すっ、すごい。
もともと2歳ではあるけど、筋肉質だと思っていたけど、Dさんのお父様に似てスポーツマン?それなら私の母にも似て?となるけど。

で、美術鑑賞はというと、Tちゃんはすこし見てベビーカーで寝たのでありました。
その前に、芝生でも少し遊んでね。

感想は書くとまた長くなるので、これまたすばらしい!のひと言でお許しを。
景色もすばらしい。

創設者の岡田茂吉という人がすごい。

重要文化財の「男神立像」は、本当に立派だった。そして穏やかな顔だった。
平安時代中期の11世紀の伊豆山神社の(以前行きました)の像。
引き寄せられます。

また同じく重要文化財「五街道分間延絵図(ごかいどうぶんけんのべえず)根府川通見取絵図(ねぶかわどおりみとりえず)」も、昔にここまで描けたものと感心しました。

徳富蘇峰の字もあり(夫は、今回二宮の徳富蘇峰記念館に行きたかったらしいのですが・・・来宮神社にも彼の文字あり)、世界の子どもたちの絵画の展示にも感動。

今回の家族での旅、とっても楽しかった。
まもなく長女は産休に入り、室蘭へ戻ります。
娘の安産を願って、そして、誕生日祝いやら「いろいろのありがとう」の小さな旅でした。

娘が私にバッグのプレゼント。海外旅行用にいいな。
さんざん迷って買った。
だって、大事なプレゼントだから熟慮。ありがとう。
私はTちゃんに時計の絵本のプレゼント。「カチカチコッチン」を喜ぶものね。
息子もよく運転してくれたし、Tちゃんをかわいがってくれた。
長女も弟である息子に「よくしてくれてありがとう」と宿泊代にも優しい心遣いを示す。

次女にはお部屋で出たのと同じお菓子とチョコレートのお土産。


ホテルを出てすぐに車の中でTちゃんが「楽しかったねえ」という言葉がいちばんの嬉しい言葉でした。


帰宅すればKIDがまたもやしっぽを振って大喜び。
片付ける私のひざにのってくる。


明日から、仕事。

また頑張らなきゃね
コメント
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