あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

かわいい赤ちゃんの寝顔に平和を祈る

2012-09-19 20:30:00 | Weblog
今日の仕事を終えて電車に乗った。

赤ちゃんがいた。
まだ、1歳前だ。
かわいいから、あえて、赤ちゃんの前に立った。

よ~く見たら、ピンクのお花のついている洋服(足の方にもピンクのバラのような花が)に、両手に銀のブレスレット。
すやすや寝ている。
お母さんに抱っこされて、隣にはお父さんと思われる人。その隣にはおばあちゃん、おじいちゃんという感じ。

髪は短い。
男の子かなって感じだけど、中国の方かなと思った。
途中で、真向かいの(私にとっては後ろの)席が空いたので座る。それからもずっと見る。

お母さんが「寒いだろう」と薄手の洋服のようなものをかけた。

安心して寝ている。

もう、とってもかわいくてずっと見ていた。

なぜに、反日デモとか、尖閣諸島とか争うのか。

このかわいい寝顔を見て、「あなた方の未来が明るいものでありますように」と心の中で何度もつぶやく。

一つしかない命。

北京の旅を思い出す。
万里の長城に来ていた母子連れ。

故宮のところを歩いていたお母さんと男の子。

一人っ子政策で大事に大事に育てられている。


どの子も幸せであってほしい。

争うことはやめよう。

中国の人たち、優しかったし、懸命に生きていた。
実際、行ってみて、日本で聞いているイメージとまったく違った。

みんな同じ地球人だと思う。

かわいい寝顔にTちゃんを重ね、本当に平和で明るい未来を築いてほしいと思った。

私たち大人は、だから、できるだけのことをしなきゃ。

平和になるように。

そのTちゃん、今朝は、一緒に保育室へ行く。
「抱っこ」ですって。だから、しっかり抱っこする。
今夜は、なぎちゃんとまおちゃんとららぽーと横浜でデート?
まだ帰りません。
Tちゃんの保育室生活も今週の土曜日までだ。
あと3日か……。

早いなあ。

あっという間の1年1か月だね。

さみしくなるなあ…。
そうなんだけど、お父さんのDさんと過ごせることが一番。

Tちゃんのように、私も頑張らなきゃ
コメント
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