あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今日も姫

2012-09-28 19:07:34 | Weblog
「今日も姫」なんて、思わせぶりなタイトルをつけちゃって…なんて。

でも、私のブログ、思った以上に、読んでくださっている方が多くて、申し訳ない限り。
スルーしてください。
ただ、なんとなく書いている?いや、自分のための記録だ。

お昼前に、Nさんが車で迎えに来てくださってららぽーと横浜へ。
そこだけが都会…なんだよね。
この前は、タレントの西村知美さんとすれ違う。ロケできていたみ・た・い。かわいかったな。
話がそれましたが、
お母様の介護で札幌を行ったり来たりのNさんとは、トルコの旅行へ行く前にゆっくり会って以来。
だから、いろいろなことに話が弾む。
茶房面影屋で、スパゲティのランチとコーヒーとサラダもおいしく…。

いろんな話をした中で、究極は、自民党の総裁が安倍さんになってどうなるのかと憂う。
ある日、気づいたら戦争ってことになってはならじ。
しっかり、政治を見ていねば。
つぎの選挙は心すべし。
途中で投げ出した人がなぜまた総裁になるのか理解できない。
こうやって、悪気もなく出るということ自体が「お坊ちゃんよねえ」と。
石原慎太郎なんてとんでもないが一致。
自分の息子、孫を戦争にやってなるか。
苦しむのは一介の市民なのだ。

そして、介護、仕事、生き方と話は続く。
途中、東急ハンズ、無印、アフタヌーンティ…珍しく紀伊国屋は通り抜けたのみ。
いつも、本をゆっくり見て買うのですが…今日は通過点。
彼女もすごい読書家。

いろんな目的があってお店をまわる。
私はシリコンの調理ケースを購入。
温野菜を食べたいの。
DAIMARUは、15時を過ぎれば、イカや秋刀魚が安かった。だから、ゲット(主婦です)
そして、また、お茶して、紀伊国屋にあとから行こうと思っても時計を見れば17時過ぎ。
またにすることにする。

久々の話は楽しかった。

そして、姫はまた我が家まで車で送ってもらったのでありました。

めでたし、めでたし。

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ふるさと指宿の集いへどうぞ~新宿で幹事会~

2012-09-28 01:01:29 | Weblog
久しぶりの新宿。
私は、この街が好きなんだなと思った。
若者がいっぱい。
この活気がいい。

そして、幹事会。
Kくんの事務所。
公認会計士の彼は多くの方を雇って事務所を開いている。
その事務所の一室で幹事会。
Kくん、頑張ったなあと思う。目の前は、新宿御苑。

会議が18時半から始まり、20時過ぎに終わる。
ああ、故郷を思うみんなとの時間は、やっぱりいい。
さつま揚げの会社秋栄のAさんがてきぱきと話を進める。
故郷の歌手の話、会場のこと、ゲストのこと、受付、進行…いろんな話を詰めていく。

今年も「ふるさと」の歌の指揮を私がするとのこと(人ごとみたいだけど、式次第に書いてある…いつも思うのだけど、私でいいのかと…)
笑顔で指揮のまずさをカバーしておりますが…。

今のところ出席者は182名。
指宿から市長、議会議長、商工会会頭とか来られる。
遠いのに、ありがたいと思う。

こうしてみんなと話をしているとがんばらなきゃと思う。
いくらかでも故郷の方々のために役立てばいいかと。

毎年、私の学年のみんながやっていた受付は、今年は私の学年の出席者が少ないのでといえば、すぐに他の学年の方々に連絡しますと。
ああ、ありがたい。よかった。

でも、私に「教えて」といわれる。
今年はお役目ごめんで他の事をと思っていたのだけど、そういわれれば、やっぱり、よくわかっているわけだから奉仕しなければと思うのです。

いずれにしても10月6日(土)11時からホテルニューオータニで「第38回 ふるさと指宿の集い」が行われます。


私のブログをご覧になった指宿関係の方、あるいはゆかりの方、ぜひご出席くださいね。
今からでもまにあいます。

抽選もあるし(ホテル宿泊券、航空券など豪華)かごっまべんでしゃべいもんそ。

ゲストは、まつけんサンバの振付師・真島茂樹さんと歌手の小倉新二さん(種子島出身の歌手)です。
たぶん、にぎやかなことでしょう。

鹿児島小原節、はんや節の踊りもあります。

心のほっとする幹事会を終えて(懇親会があったのだけど、今回は目をつぶってパス)私は渋谷へ。
M子ちゃんと会う。
久しぶり。

ああ、渋谷も好き。
この雑踏がなんともいえない。

よもやまばなし。いい友達です。

で、東横線を乗り継いで、帰宅したのは11時40分ごろでした。

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心が震えるほどに・・・

2012-09-28 01:00:10 | Weblog
昼休み、カフェで「季節風」を読んでいた。

隣の席には、60歳位の方ともっと上の方。

カフェには珍しいカップル。

「季節風」を読んでいたのだけど、隣の会話が、聞こうとはしないのだけど、自然に耳に入る。

年配の方は、どうも施設か病院に入っているらしい。

「今日はよく歩いたねえ」「許可がいるからロビーにいてくれるといいな」とかの面会の話もしていたし、「血圧の薬を飲んでいるときはグレープフルーツはだめだよ」そして病院の医師の話。

ほとんど、若い方が話して、年配の方はうなずいている。

なんだか心優しい会話。雰囲気。季節風の文字が進まない。

「帰りはタクシーでかえるか」と若い方の言葉でお二人は席をたつ。

で、私は、意識して外を見た。

すると、通った。

お二人が…なんと手をつないでいた。

多分、息子であろう彼がお父様の左手をつないで、また、お父様も息子であろう彼と手をつないでいた。
背の高い息子に寄り添って白髪のお年寄りが歩く。
ゆっくりと。

とてもいい光景を見た。
心が震えるほどに嬉しい光景だった。

推測するにお父様は施設に入っていて、息子が会いに来て、外出したのだ。
そして、散歩して、カフェに入ったのだろう。

なんと素敵な父子。

お父様は、子どもを本当にかわいがって育てたのねと思った。
また、息子も親の愛情をいっぱいもらったんだなって。

愛されて育ったという自覚があるのね。

そして、感謝しているのでしょう。

いい光景をみせてもらって、とても得した昼休みだった。
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