あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

プラチナデータ

2013-06-03 19:41:15 | Weblog
「プラチナデータ」を読了。
前から読み始めてはいたけど、あれやこれやで読めず、夕方から最初から読み始める。で、夜も読んで、寝ようと思ったのだけど、眠れない。
ストーリーが気になるのだ。
電灯を消したけど、再び、つけて、読み終わったのが夜中の3時40分。

おもしろかった。
自分が思っていた通りの犯人。

今回も「きびすを返す」と「かぶりをふる」が何度も出てきてにんまり。

二重人格か…多重人格者を以前テレビで見たけど、本当に実在するのだろうか。いるのかもねえ。

泣くのは庶民…またもやそんな言葉があり、そうだと思う。

東野圭吾さんの頭の中って計り知れないけど、おもしろい話だった。

そして、今朝から井上ひさしさんの「東慶寺花だより」を読み始める。
鎌倉の東慶寺にはNさんと行った。
女性の駆け込み寺と聞いていた。
さてさて、どういう内容か、楽しみだ。

タイトルに親しみを感じたのは、私の作品に「菜の花だより」があったからでしょうか。
「たより」や「物語」とつくと、なぜか親近感をとても持ちます。
コメント (2)
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