あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

学生の街、高田馬場でコスモスの会

2013-06-22 22:34:00 | Weblog
今日は、学生の街…といっても早稲田大学の街の高田馬場へ。

かつてともに受講した日本児童文学学校の友達と会って、ランチ、おしゃべりして、作品を読んで、感想を…つまり合評会。

ホテルでのランチのあとに、ルノアールでやっていたのだけど、おもしろいことに、第41期の文学学校の今日の講座を終えた方々がとなりのテーブルにたくさん来られる。講師の先生方をHさん、Sさんはご存知で(というか40期の学校で受講したようで)ご挨拶。私も頭を下げる。

思いがけず、今日のみの受講でとH本さんにも会う。前回の季節風大会でいっしょだった。

私たちは、ちょうど10年前か…31期だったとHさんが言われる。

で、久しぶりに、31期児童文学学校の事後グループのコスモスの会。

3人で、弾む、弾む。
Hさんも2作、私も2作。
Hさんの1作は以前の作品を推敲していて、いちだんとよくなっていた。
Sさんは、八丈島の山に登ったという紀行文を俳句と織り交ぜながら書いている。おしゃれな展開だ。
長野のKさんは来れなかったけど、作品が参加。
私はすでにメールで感想を送ったのだけど、Hさん、Sさんからの意見も聞く。
文章がうまい。
私について言えば「絵本テキストとして出せばいいのに」とありがたいお言葉をいただく。そして、いろんな展開のヒントをもらう。
推敲したい。

気づいたら午後7時。
41期の方々はすでにいらっしゃらない。
遠慮のない意見、感想を述べ合い、「ああ、やっぱり、そこを言われるよねえ」とお互いに言いながら、とても充実していた。

だ・か・ら、今、疲れている。
これは心地よい疲れなんだろうか。
きっと、そう。

読んでいる本の話、旅行の話、趣味の話もともりだくさんのコスモスの会でした。


次回は11月。

今回も何度も延期したりで、やっと会えた。
それゆえ、ひじょうにうれしかった。
メールしたりの調整のしがいもあったものだ。

朝井リョウさんが、Hさんの息子さんと懇意だと知らなかったし、有名な作家のTさん、Mさんのことも話題になる。Mさんはかつての写真つき。若いね。
お二人とも身近な児童文学の作家さん、私のブログにも何度か出ているけどね。

というわけで、今日もひじょうに充実した創作三昧の日でした。

夫がかけているトルコの曲を聴きながら…おやすみなさい


コメント (2)
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