あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

6月の室蘭だより②

2013-06-19 22:37:38 | Weblog
6月15日の室蘭でのCちゃんの7か月のお祝いのケーキです。


娘があっという間に作りました。
このケーキを前に座っているCちゃん、みんなの歌でお祝いされているのがわかるのか、にこにこでした。
横には巻き寿司、いなり寿司があります。私より上手です。
Cちゃん、健やかに大きくなぁれ~。

ケーキは夜でしたが、この日の昼間には、お友達のMさんと会って、ランチ。そして、アヨロ温泉に行く。
露天風呂で1時間、上がって1時間おしゃべり。ランチでもおしゃべりしたから、ずいぶんおしゃべりしました。
指宿の高校時代の友人と室蘭で、こうしてともに温泉に入る日があるなんて誰が想像したでしょう。高校1年生の時の友達だから、43年がたっているのでしょうか。
今は、娘たちがとてもお世話になっています。
本当にご縁です。

Mさんご夫妻がお付き合いされている方に、作家のYさんがいらっしゃるとのこと…私は知らなかったのだけど、その方は芥川賞候補に3回もなっていらっしゃる…びっくりです。アヨロ温泉からそんな話になりました。

で、話は14日にもどって、室蘭2日目でしたが、室蘭市立港の文学館に行きました。
7月に駅前に移転するとかで、いろいろ作業中でしたが、とてもいい文学館。
歴史を感じました。
一度行きたかったから、今回行けたのも嬉しかった。
移転前でよかった。
そこで、越智みちこさんの「無人駅」での室蘭文芸賞の記事、同人誌「まゆ」のことなどを見られて感激。
越智さんともご縁あるのよねえ。
室蘭の大学、Tちゃんの絵本…と彼女との出会いも奇遇です。

展示を見ながら、久田恵さん、沖藤典子さんも室蘭出身だったんだなと思うことでした。

芥川賞受賞者に八木義徳、三浦清宏、長嶋有さんっているなんていうのも、すごいな。

八木さんのたくさんの展示品の中に吉村昭さんの手紙の文字があり、なんだか見られて嬉しい。

室蘭ってすごいな。

ちなみに、娘の近所のYちゃんの文章が作品集に載っていた。
思いをきちんと書けたいい文章だった。
翌日の運動会で会ったのだけど、かわいい5年生の女の子だった。

文学館のあとに、Tちゃんを幼稚園にお迎え。
「山に登ろう」とTちゃんに誘われて、敷地内の山へ。
景色はいいし、広いし、小さな花をTちゃんが摘んでくれる。
その花はケーキの下に映っています。かわいいでしょ。
そして、「もういいか~い」「ま~だだよ~」とかくれんぼをしたり、小さな溝の水のところでお友達も一緒に遊んだり(笹舟を作る)ジャングルジムに登ったり(私も)
幼稚園で遊ぶ。最後まで残っていたのはTちゃんと仲良しのSちゃん、Kちゃんだけでした。

遠景に緑の山々、そして、園庭に藤の花が咲き、八重桜が少し残っていました。
元気に遊ぶTちゃんは、子どもらしくて、頼もしい限りです。


追伸
今日のブログ、2468回目ですって。
Cちゃんのケーキと合わせて、なんだか嬉しい数字。
コメント (2)
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