あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「喜入」から喜びいっぱい

2016-09-04 23:46:56 | Weblog
こんばんは。

夜、嬉しいメールが届きました。
幼稚園で担任していたSくんが「ゆずの葉ゆれて」を有楽町に見に行ったとの由。
彼は生見(ぬくみ)出身。
映画の喜入は一部かと思っていたら、全部喜入だったと・・・。
喜入は、今は、鹿児島市ですが、かつては、揖宿郡喜入町生見でした。彼にとってもお母様のことを考える感慨深い映画になったようです。
喜入と言えば、「喜び入る」という縁起のいい名前で、私たちの結婚式のとき、同僚のM子先生から喜入駅の色紙をいただきました。当時、お父様が喜入駅の駅長さんだったかと思います。

そう言えば、夫と出会ったのも、東京で幼稚園教諭の研修があり、北海道旅行のあとだったような・・・あのとき、旅のスケジュールを立ててくださったのもM子先生のお父様でした。

喜入から多くの思い出が浮かびます。
「喜」は、優しかった父の名前の一文字です。
だから、「喜入」の文字を見ると父を想うのです。

そして、今日は、chidoriさんとsohmaさんから、恐れ多くもありがたいコメントをいだだき、感無量です。

よかったら、私のブログの左にあるおおぎやなぎちかさんのブログもご覧ください。
「ゆずの葉ゆれて」の感想があり、また児童文学作家の方々の感想にも入っていけます。

ちかさんは、福音館から出版した「しゅるしゅるぱん」で、日本児童文芸家協会の新人賞をもらった素敵な方です。彼女の本が映画になったらどうなるかなあとメールしました・・・。

素晴らしい本です。

昨日の熱海。
私の心のように晴れ渡っていました。





ホテルも思い出に(熱海の定宿?今回は久しぶりでしたが)



そして、今日食べた葡萄。
夫が職場の方に頼んだ葡萄です。実家が作っているんですって。お土産に職場でいただいたら美味しかったから、注文したんですって。



あま~い。

大好き!

だいたい、嫌いなものあるの?

ないです!

そうそう、夕方、故郷の親友とお電話。
彼女は、中学校から喜入中。
妹さんは、喜入小学校で学んだから、「ゆずの葉ゆれて」のことを話すねと言っていました。

たくさんの方がご覧になり、生き方を考えてほしいなと思います。

山時聡真くんの名演技をぜひ、ご覧くださいね。

喜入からのスタート、喜びいっぱいだから、きっとたくさんいいことありますね。聡真くん!!

ご覧になった方にも、喜びがたくさん入りますように。

ハンカチをたくさん持って見に行ってくださいネ

コメント (8)
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