あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

心広さを思い出した!

2019-10-24 22:20:36 | Weblog

昼休みに席に戻ろうとしていたら、隣の係のT係長が手招きされる。

行けば「どうぞ」と、八つ橋を下さる。

「あら、京都に行かれたのですか」と問えば「う~ん、スーパーで買ってきたの」と。

「うわぁ、いい香り」と申せば「ニッキの香りですね」と。私は「げせんの香りですね」と。そう母の実家の常盤町の庭にあった木。その根っこをしゃぶっていた・・・。

懐かしかった。

それから、また、歩いていたら、今度は派遣のN村さんが「Fさん、どうぞ」とチョコレートを下さる。

「うわぁ、嬉しい。ちょっと落ち込んでいたから」といただく。

これがその写真です。

元気のないときにいただくみなさまの好意が嬉しい。

帰りに寄ったプライベートタイムでも、終わってからみんなとおしゃべり。それもまた楽しい。

そして、夜には、友人のY信くんからライン電話があっておしゃべり。実はY信くんの奥さまであるK子さんも知っていたけど、このところご無沙汰だった。ところが今日は、本当に40年ぶりにおしゃべり。私が横浜に来たときにお邪魔した友人である。嬉しかったなあ。中学時代に私の紹介した先生に一緒にピアノを習いに行っていたし、彼女の家にも行っていた。よもやY信くんと結婚するとは思いもせず。

長い年月にはお互いにいろいろあったなあと思う。短い時間では語り尽くせない。

遊びに来てといってくださる。近いと言えば近い?伊豆です。

今夜はきれいな優しい声のK子さんと、懐かしく楽しい時間を過ごせた。

そして、またまた、そのあとに、Y子ちゃんが11月の同窓会に帰省するというラインあり。よかった。

帰省を迷っていた彼女を「行こう!」と誘っていただけに嬉しい。

あと、鎌倉の友人ともコンタクト。ユーモアあふれるN坂さん。

私、少し、忘れかけていた。年長者であることを・・・。

そう、いろいろな経験を積んできたから、いろんなことを心広くとらえられるはずだし、実際、私はそうだったのに・・・ちょっとしたことで、心狭き人になりそうだった。

おっとと・・・今日の皆さまからいただいた優しさで自分を振り返った。自分を取り戻せたと思う。本来の私を・・・。よかった!危なかったなあ。

反省・・・ありがとうです。

それから、もうひとつ、次女から楽しみな報告が・・・。

ちょっとへこんじゃいそうになったけど、いいことがたくさんあった今日。

守られているのかな。守られているね。

昼休みのお花です。

華麗な薔薇も。

可憐なお花も。

 

おやすみなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする