帰宅して夕食をすませてから、夫の運転で比較的近い書店へ行った。
ところが、まっくら。
えっ~?だ。
あとで娘に聞けば、閉店との由。
残念至極。
まあ、私みたいに思い出したように行くものがいるから、そうなるのかもしれない。
ついこの前、Sちゃんも行ったチェーン店のB堂だったのだけど。
本が手に取りやすく、見やすく、あえて、今日はその店を選んで行ったのに・・・。
仕方ないので、ららぽーと横浜へ走る。
K書店へ行く。
でもね、絵本、ほとんどビニールをかけて、中身をすぐに見られない。
それが面倒。
スタッフに気軽に声をかけてくださいとあり、今日も4冊開けてもらったけど、心理的に申し訳なさが先に立つ。
「ごめんなさいね」と言えば「いいんですよ」と言ってくれたけど。
でも、ビニールをかけざるを得ない事情があるのだろう。
この前、唯一の見本の本が破れていた・・(全部が全部、見本があるわけではない)
書店がなくなるのも、ビニールをかけざるを得ないのも、私たちの普段の行動からそうなったのよね。
本を通販で買うし・・・。
書店がなくなった、本の内容がすぐに見られないと嘆くのは、勝手というものかもしれない。
でも、やはり、本の中身を見て買いたいというのは、譲れないなあ。
特に、絵本や児童書はね。
かつて、我が子どもたちと行ったB堂さん、ありがとう。いい書店だった。
せめてお礼を言いたいと思う。
山下公園の薔薇の花にありがとうを込めてB堂さんへ・・・。
おやすみなさい