あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

書店がなくなって・・・今までありがとう。

2020-01-21 23:41:59 | Weblog

帰宅して夕食をすませてから、夫の運転で比較的近い書店へ行った。

ところが、まっくら。

えっ~?だ。

あとで娘に聞けば、閉店との由。

残念至極。

まあ、私みたいに思い出したように行くものがいるから、そうなるのかもしれない。

ついこの前、Sちゃんも行ったチェーン店のB堂だったのだけど。

本が手に取りやすく、見やすく、あえて、今日はその店を選んで行ったのに・・・。

仕方ないので、ららぽーと横浜へ走る。

K書店へ行く。

でもね、絵本、ほとんどビニールをかけて、中身をすぐに見られない。

それが面倒。

スタッフに気軽に声をかけてくださいとあり、今日も4冊開けてもらったけど、心理的に申し訳なさが先に立つ。

「ごめんなさいね」と言えば「いいんですよ」と言ってくれたけど。

でも、ビニールをかけざるを得ない事情があるのだろう。

この前、唯一の見本の本が破れていた・・(全部が全部、見本があるわけではない)

書店がなくなるのも、ビニールをかけざるを得ないのも、私たちの普段の行動からそうなったのよね。

本を通販で買うし・・・。

書店がなくなった、本の内容がすぐに見られないと嘆くのは、勝手というものかもしれない。

でも、やはり、本の中身を見て買いたいというのは、譲れないなあ。

特に、絵本や児童書はね。

かつて、我が子どもたちと行ったB堂さん、ありがとう。いい書店だった。

せめてお礼を言いたいと思う。

山下公園の薔薇の花にありがとうを込めてB堂さんへ・・・。

おやすみなさい

 

 

コメント
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