あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

猫&犬のKIDのことを・・・

2020-01-22 22:49:46 | Weblog

久々にパソコンに向かってキーボードを打っています。

(最近はスマホだものね)

温かいストーブを横にして、その上では薬缶がしゃんしゃんと沸き、湯気を立てています。

今朝、職場のビルに入るときにいた猫ちゃん。

ぷくぷくと太ってかわいい。

道行く人に愛されています。

だから、写真に「happy」をいれました~なんて。

実は、ここにはえさ代を寄付してと連絡先があったので、伏せました。

私が写真を撮ったあとにドラッグストアに行って、あらためてビルに入ろうとしたら、女性が猫をなでていました。

模様は今、娘の飼っている犬のKIDと同じ(ブログにアップしないでといわれているので、残念ながら最近は出していません)

今朝見た猫は、私がかつて飼っていたシロクロちゃんです。

私のラストのかわいいかわいい猫でした。

こんなに太ってはいなかったけど・・・。

お別れのとき、自分の体が弱っていたのを感じたのか、私の前から姿を消そうとしていた・・・。

でも、そういう体力もなかったのね・・・悲しかった・・・なあ。

別れが寂しくて、お別れした以降、猫は飼わなかった・・・。

猫は私の青春の友、心の友でした。

しろくろちゃんの前は、チョコ(黄色と白のストライプ?そういうかな?つまり、縞模様。チョコチョコするからチョコと命名)高校から帰って私のいろいろな話を聞いてくれました。

次女は、ロサンゼルスで内緒で犬を飼っていた。それがKIDです。

帰国する際に話してくれた。「犬も一緒に帰ります」と。

あのときの驚きは忘れないなあ。

なにしろ、あの頃、息子が犬は大嫌い、苦手ときている。

正直、どうしようかと思った・・でも、今は違う。

KID、大好き!

娘が帰っていると「KID~」と帰ってくるものね。

犬や猫については、子どもたちがほしいと言ったことがあったけど、鹿児島に母がひとりでいたので、長期間の帰省で留守するし、また、もう、動物とのお別れがいやで、飼うことをあえてしなかった・・・。

でも、私の血は娘が引き継いでいたのねえ。

10年前かなあ・・・ロサンゼルスから12時間の飛行を終えて連れてきたKID、細長い足で成田空港で初めて会ったときの違和感・・・今は、いとおしさが募ります。

「KIDのおかあさんや兄弟はどうしているかな? 会いたいよね」なんて話しかける・・・

「よく、日本にきてくれて、ありがとう」とも。

ただただ、愛おしい。

動物っていいですね。

かわいい。心を癒やしてくれる。

感謝です。

でも、無責任には飼えません。飼ってはいけない。

今朝の猫ちゃんを見て、私の愛した猫、娘宅でSちゃんと遊んでいるKIDを想った日でした。

おやすみなさい

 

コメント
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