あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

お雛さまたち、またね。

2020-04-07 23:20:40 | Weblog

こんばんは。

さてさて、今日は何をしたか?

「君、仕事は?」と夫がわざとらしくのたまう。

そう、短歌誌「辛夷」の十人十首を選んで、感想を見直して、投函。

皆さまの短歌から、多くのことを学ばされる。

提出してほっとする。

大安の今日、親王飾りを片付ける。

鹿児島は4月3日がひな祭り。それにあやかって長い間、飾っておく。早くしまうのがもったいないという思いはある。

長女が「お母さんは、ひな人形を長い間出しているけど、私もS(妹)も結婚したね」と言う。

まあ、あまり、私はそういうことにはこだわらない。

ただ、息子が小さいときに五月人形を出していたら「早く片付けてね。ぼく、お婿にいけないから・・・」とチンプンカンプンなことをのたまった。

「お婿?」と大笑いしたことがあった。

そんなかわいいことを言った息子は、現在、華やかな独身貴族ではある。

 

話はもとに戻るけど、

「お内裏様、またね」

「おひな様、また、来年会いましょう」と今年も向かい合わせる。

近づけて

私も「また来年、会いましょうね。会えますように」と丁寧に拭いて、箱に詰める。

長女の初節句だから、ずいぶん前だ。

母が高島屋で大枚をはたいて買ってくれた無形文化財米洲作の「寿福雛」

ありがとうしか言葉がない。

 

お顔をずっと見ていても飽きない。深い知的な優しいお顔に私には見える。

お片付けして、ひと安心。

夜は、夫は自治会の仕事の確認。

今までこうして多くの方が理事をしてきたんだと思うと、当番になったこれから2年、地域に貢献しなければと思う(うん、やるのは夫ですが)今までの方々には感謝ですね。

というわけで、私には、次にやらねばならないことがある。そういうのがたまっています。

少し、心を入れてやらなきゃ。

今日は、それぞれの地から孫たちのライン動画。

いつ見ても「かわいい!」というおばあちゃん馬鹿の私です。

コロナには気をつけてと思う。

でもね、日本はまだ緩いかもね。強制力はないもの。要請がほとんど。

ただ、本当に意識しなければと思う。

みんなでいろいろなことを我慢して乗り切るしかない。

ただ仕事については、お店など閉店せざるを得ないのであれば、休業補償すべきだと思う。

そこはど~んとやってもらいたい。軍用機などを買うなどやめてね。

いくらアメリカに払っている?

しっかり政治を見ようね!(私自身にも言っています)

おやすみなさい

 

追記

お雛さまのうしろには

「笑う顔には健康があり、友が寄り、福来たる」の母の色紙が・・・そうなんです。

そして、今日は、この上に、職場でもらった感謝状を飾り、飾ってあった「日本児童ペンクラブ童話部門新人賞」の賞状も額を替えてあらためて飾りました。

う~ん、目を移すと、長女が描いた「アッコちゃん」の絵、幼稚園教諭時代、運動会で走っている私の写真、息子の水泳部の写真、ぐるりと見回せば、子どもたちの七五三、次女のロサンゼルス時代の卒業式の写真、寄せ書き、孫たちやKIDの写真など・・・。

童話、頑張ろう。

 

 

 

 

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