あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

アゲハチョウ

2020-10-18 22:10:03 | Weblog

お昼ごろ、庭の手入れをしていた夫が「チョウが来ているよ」と呼ぶ。

外に出れば、アゲハチョウがいる。

きれいねえ。模様の美しさ。見とれてしまった。

ふるさとにはよくいたなあ・・・。

ここの石にとまるまえにここにも・・・

そう、水仙の葉にとまっている。

母の魂がチョウに乗ってやってきたのだろうかと思った。昨日は命日だったから。

しばらくいた・・・。

チョウにはいろいろな思いがある。

薩摩川内から指宿に帰るときにモンシロチョウが飛んできた。

熊本の夫の実家にいるときに私のそばにチョウがずっといた。とっても長い時間。

不思議だった。

だから、チョウをみると「あっ、母ちゃん」と思う。

トンボは父だ。

変だねえと笑われるかもしれないけど、不思議なことがたくさんあるし、本当に守られていると思うのです。

ありがとう、チョウさん、トンボさんと思う。

ありがとう、母ちゃん、父ちゃんとね。

今日はふるさとの高校時代の友人、おふたりと電話でおしゃべり。

たまたまそうなったのだけど・・・高校時代の担任のS先生は熱海にいらっしゃるのよね。

私たち、時々、自分の年齢を忘れてしまう。

いいのか、よくないのか・・・。

ああ、そうだった・・・18歳じゃないんだと思う・・・。

おやすみなさい

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする