今日は七夕。
ふるさと指宿の家々に七夕飾りが飾られただろうか。
里芋の大きな葉っぱの朝露をとり、それを硯に入れする。
その墨で短冊にお願い事を書いて、こよりをつけて、父が朝早くとってきた竹に飾る。
他にもたくさんの飾り。
それを我が家の入り口の門に立てる。
朝の清々しい空気ときれいな七夕飾りは勇壮で華やかだった。
そして、今日は夫と私が出会った日。
初心に返るために記す。
来ていた娘があれやこれや訊く。
「お父さんのどこがよかったの?」って。
さて?
あの頃を思い出す。
ずいぶん、昔のことになりました。
1979年の今日、特急列車で隣り合わせになり、翌年4月には結婚した。
ご縁だと思う。
ただただ、母や父に感謝のみ。
夜は庭で花火。私も久しぶり。
ましてや、1歳半のNちゃんは生まれて初めて。
だから、怖いもの知らず!?
Sちゃんは、私と一緒にする。
きれい。
風流だなと思う。
かつて、子どもたちと実家で花火したことを思い出す。
そして、また、私自身、小さいときの花火を・・・。
おやすみなさい