あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「甲斐駒ヶ岳」へ登ったそうな・・母の気持ち

2021-08-12 21:27:59 | Weblog

息子から、夜に「下山した」とラインメールが届く。

はてさて、どこ?

ここだそうです。

 

えっ、2967メートル?

こんなところに登ったんだと驚く私。

無事に下山してよかったと安堵する。

ネットで見たら、とてもきれいな山らしい。

 

昨夜、雨が降らなそうだから、行くことにすると夜中(私にすれば)に出かけた息子。

日帰りだからと・・(でも、再びのラインで明日帰宅するとの由・・ゆっくりしてくるのかなと思う)

長野に行くとは聞いていたけど、こんな高い山に登るとは聞いていなかった。

究極的には「なんで、山なんだ?」なんて思ってしまうのです

 

息子はだいぶ大人なのに、いつまでも、気になる過保護な母です。

 

でも、母っていつの世もそうよね。

そして、思った。

8月と言えば、終戦記念日ももうすぐだけど、息子を戦地に送り出す母の気持ちはどうだったのだろうかと・・・

ああ、もう耐えられない・・・よね。とてもじゃないけどね。

昔の母たち・・・夫を亡くした母・・・

「母は強かった」だけでいいのだろうか。そんな美辞麗句でいいのだろうか。

昔の母たちを思えば悲しくてやりきれない。

 

 

コメント
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