今日は読書三昧。
休みっていいなあと思う。
のんびり、ゆったりと・・・。
まず、いただいた本。
これです。
升井純子さんの写真本。
とてもきれいでした。
帯の「わたしがさく日は、わたしがきめる」っていいな。
舞台は北海道。
ほかの花々もとてもきれいだった。写真っていいですね。
それから、この本です。
同じく升井純子さん作です。
中学1年生になった主人公、直大(なおひろ)の物語。
表紙を見ずに、タイトルだけをきいたときに、「F」って何だろうと思ったら、ギターのコードの「F」のこと。少し、かじったことのある私も「F」は難しかったなあ。
ギターを弾く中学生にはよくわかるし、興味深いと思う。
直大には中学生になっての不安があったが、簡単に書けば、友達との交流、また、お兄ちゃん、先生に助けられて、成長していく。
友だちとの生活が、広い意味で、おもしろい。バンドを作るのだけど、その危機なども・・・。
さぁ~と読めます。
ギターの曲の詩がとてもおもしろかった。
そして、いつものマックで読み始めた本がこれです。
この前、鶴岡に行ったとき、「藤沢周平記念館」で求めた。
娘さんである展子さんが書いていて、とても興味深い。
展子さんのお母さまである、最初の奥さま、悦子さんを早くに亡くされている。
その心情が切ない。
「普通がいちばん」という言葉に、深みを感じる。
これから、読み進めます。
というわけで、本はとても楽しい。
別世界にいざなってくれます。