あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

本は別世界にいざなう

2021-08-25 21:06:46 | Weblog

今日は読書三昧。

休みっていいなあと思う。

のんびり、ゆったりと・・・。

まず、いただいた本。

これです。

升井純子さんの写真本。

とてもきれいでした。

帯の「わたしがさく日は、わたしがきめる」っていいな。

舞台は北海道。

ほかの花々もとてもきれいだった。写真っていいですね。

それから、この本です。

同じく升井純子さん作です。

中学1年生になった主人公、直大(なおひろ)の物語。

表紙を見ずに、タイトルだけをきいたときに、「F」って何だろうと思ったら、ギターのコードの「F」のこと。少し、かじったことのある私も「F」は難しかったなあ。

ギターを弾く中学生にはよくわかるし、興味深いと思う。

直大には中学生になっての不安があったが、簡単に書けば、友達との交流、また、お兄ちゃん、先生に助けられて、成長していく。

友だちとの生活が、広い意味で、おもしろい。バンドを作るのだけど、その危機なども・・・。

さぁ~と読めます。

ギターの曲の詩がとてもおもしろかった。

 

そして、いつものマックで読み始めた本がこれです。

この前、鶴岡に行ったとき、「藤沢周平記念館」で求めた。

娘さんである展子さんが書いていて、とても興味深い。

展子さんのお母さまである、最初の奥さま、悦子さんを早くに亡くされている。

その心情が切ない。

「普通がいちばん」という言葉に、深みを感じる。

これから、読み進めます。

 

というわけで、本はとても楽しい。

別世界にいざなってくれます。

 

 

 

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