あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ありがたいこと

2007-06-17 11:16:23 | Weblog
夏だ、夏って感じ。
今日は母の月命日。挨拶をする。新しい宇治茶が届いたのでお供え。それで、今、気づいたけど今日は父の日かな。挨拶しなきゃ。
「父ちゃん、ありがとう」ってね。

子どもたちはお出かけ。どこに行っているのでしょうね。行き先を知らない親は失格かな?だいたいはわかるのですが・・・。携帯に頼っている部分あり・・・本当はいけないよね。行き先はちゃんと言うべし(前もこんなことを書いたっけ・・・)
息子も昨夜帰宅して、奨学金の書類をまずは父母にお供えしてお出かけ。その前に私に見ていいと。書類を見ながら、よかったねと思う。娘は幸いに院の奨学金は返済しなくてよかった。ありがたかった。息子もできたら勉学に勤しんで・・・と思うけど、そんなことを言ったら息子のプレッシャーになるかな。ちなみに娘はその前の奨学金の返済に頑張っている。奨学金制度はありがたい。娘の返したお金がまた若者にまわる。私の持論は勉強するものにはお金がついてくる・・・なんとかなるさ・・・である。う~ん、それにしては親は苦労している・・・よね。

息子は娘に借りていたお金をメッセージとともに返している。私の願いは子ども達3人が仲良くしてほしいってことである。だから、息子の姉への「ありがとう」の文字を見ると嬉しい。貸してくれた姉、すぐ返す弟・・・いいなと思う。
息子には奨学金をうまく生かして勉学に励んでほしいと思う。

日曜日。時間のたつのははやい。
これから家計のやりくりです。はぁ~あ、頭が痛いなあ。算数ができなくなった
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いいことがあった日

2007-06-16 21:34:24 | Weblog
のんびり、のんびりの土曜日。
お昼前に大学へ行った息子からメール。
奨学金のことの朗報。よかった。嬉しいね。
今、いちばん必要なのは学費。子ども達に勉強はしなさいと言いながらも満足にお金を出せていない。
まずは目処が立ってひと安心。息子もよく頑張っているものね。
よかった、よかった。
一生懸命な息子の力です。

娘は鎌倉へ行って、夜はまた友だちと会って・・・と言っていたっけ。
楽しそう。青春だね。

さて、だんだん上向きになってきたかな。
ケ・セラセラで、いいことを信じていこう。
もっと、もっといいことがあるよね!!
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静かな朝

2007-06-16 04:49:25 | Weblog
静かな朝。
小鳥のさえずりが聞こえる。時折通る車の音。窓から、入る風がやさしい。
今日はどんな天気かしら。
昨夜早く寝たから、目覚めるのも早い。
一日一日は貴重。
行動するかしないかで変わっていく。
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若いんですって

2007-06-15 17:52:37 | Weblog
今朝の空はふるさとの夏の空だった。どこまでも青い。昨夜「思い出トランプ」を読了。向田さんのちょっとした描写力に驚く。うまいなあと思う。おもしろい。さりげなく書いているけど、すごいなと思う。「犬小屋」おもしろいね。

今日は健康教室。体を動かすと気持ちいい。第1期10回のラストだった。
皆勤賞の方も多かった。かわいい賞状はスタッフの思いやりか。私は3回欠席。仕方ない理由だったけど、近くにいた方に子どもさんにまだ手がかかるのね・・と言われる。
「いいえ、下は20歳ですから、そんなにかからないのですけど」「あら、そうなの。中学生くらいのお子さんがいると思ったのに」
ああ、嬉しい。そんなに思われていたなんて・・。よく、25歳の子がいると言うとびっくりされ「結婚が早かったのね」と言われる。「?」返す言葉もない。
でも、今、みんな若くなっているなあと思う。30代は20代に見えるしね。
いずれにせよ、まあ、お世辞にせよ、若いのねといわれると悪い気はしない。だけど、人は気持ちなのよね。前向きな心、笑顔が大事です。

まだまだ、空が青い。青空の白い雲がきれいです。

そうそう、今朝、駅まで歩いたのだけど、昨日のあじさいはなかった。きっと持ち主が現われたんだ・・・よかった!
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入梅の日に思ったこと

2007-06-14 20:36:09 | Weblog
梅雨に入りました。雨音を聞きながらキーボードをたたいている。
帰りは傘をさして歩く。さすがにぬれる。「雨がやんだら♪」「雨、雨、降れ降れ、もっと降れ♪」「雨、雨、降れ降れ、母さんが・・・♪」を口ずさみながら帰る。
途中の道路の端に新聞紙にくるんだあじさいの花が落ちていた。どうしようかなと思ったけど、持ち主が落としたのかも・・また探しに来るかもと、道路の端の少し高い所に置く。どうぞ、持ち主が現われますように。大きな見事なあじさいだった。

今日は係長と面談。
自然にいつぞやの女性についての話が出る。件の女性は6月の課内の異動で隣の係りからわが係りにきた。それを聞いたとき、仕事はどうなるのだろう?ちゃんと回るのかしらと心配した。他の人も心配したと後でわかったけど。係長もいろいろ感じ、考えている様子。やっぱり彼女は異色みたい。自分本位の人だと判明。こういう人とも一緒に仕事をしていかねばならない。それが仕事。彼女に足らないのは感謝の心。いつかわかるときがくるのでしょうか。係長のためには、仕事を頑張りたいと思うけど、彼女とは無関係でいたいと思うのが本音だけど、仕事を一緒にせねばならないときがくるから仕方ない。でも、人間って言葉の使い方と感謝の心が大事だと本当に思う。

その彼女が、お昼休みに係長に今年は海外に行く年なんです・・・ひいては秋に休みを・・・云々が聞こえてくる。
彼女の仕事のいちばん忙しい時期。そうでなくても新しく来てその仕事の大変さに思いが及ばないなんて・・情けない。みんな、彼女が担当になって心配しているのにな。
でも、さすがに係長は他のときに休みをとってほしい旨のことをいっている。ああ、責任という言葉は何処にいった?開いた口がふさがらない。
憤りをこして、かわいそうになってくる。なんと仕事のできない人なのか・・・。

もう一人の女性は一生懸命、本当によく仕事をしている。仕事ができる。だから、わが係りから変わるのは誰もがショックだったけど、隣の係りに異動。重要な仕事を任された。
同じ課だから、それでも関連の電話があると丁寧に対応してくれる。
どっちがいいか・・・。言わずと知れたこと・・・。
だから、彼女に頼まれた仕事は何とかやってあげたいと思う。短い時間でも少しでも役立てたら、彼女の助けになるのだったらとやる。そして、彼女は、とてもそのささやかな私達の手伝いに感謝してくれる。

今の職場の人間模様、勉強になります。生き方を教えてもらっている気がする。

さて、明日からお休み。嬉しい。
ゆっくりするぞ。
「天璋院篤姫」を読みかけながら、電車の中では文庫本の向田邦子の「思い出トランプ」を読む。短篇の集まり。おもしろい。それこそ人の心理はおもしろい。
向田さんはわがふるさとに住んでいた時期があり、馴染みの地名が出てくるので身近に感じていたのだけど、先日、私の叔母の近くにも住んでいたとわかり、いっそう、嬉しくなる。

本の世界は楽しい。




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2007/06/13我が家のあじさい

2007-06-13 22:36:18 | Weblog
我が家のあじさい、ひとつ。
今朝は出勤前にあじさいをとって父母に飾る。そして、玄関にも。
見事な青いあじさいになったのだけど、夕方、帰宅してから携帯で写したこの写真はいまいちかな。もう少し鮮やかである。
今、あちこちのあじさいがきれい。紫、ピンク、青、白、黄緑・・・楽しい。
帰りに空を見ながら、風に当たりながら、ゆっくり帰る。

今朝は、夏の空だった。そして今日もラッキー。
お昼過ぎに仕事で郵便物を出しに行ったら、私が今の仕事で初めてお世話になった男性とばったり。懐かしくて感激のあまり飛びつきたい感じ?本当によくしてもらったもの。
郵便物一通を出すことを本当は面倒だなと内心思っていたのだけど、頑張って行くといつもこういういいことがある。
友人と結婚祝いに差し上げたオリーブの木が大きくなっているそうである。渋谷で買って送ったっけ。で、仕事の話。生徒会をやっていたというのは私とも共通項だけど、人の期待に添おうとして、きつくなって、自分を責めるのよねえ・・・という話をする。お互いにそんな結論・・・もっと自分を大事にしようねって話す。
彼に会うとほっとする。もっと堂々としていいんですよなんていわれるけど・・・彼との久しぶりの再会は神様のプレゼントかなと思った。

その前に昼休みもこれまた久しぶりに非常勤の友人に会う。で、おしゃべり。
彼女との話も元気が出る。

そして帰りは、また娘の関係のお母様ふたりと話しながら途中まで帰る。彼女達はららぽーとからの帰り。自転車を押して・・・。
歩くと思わぬことがたくさん。

いいなあ。今日の出会いも・・・。
メールでは私のメールに「ありがとうさん」の返信メール。短い言葉の中に優しさを感じる。

そうそう、駅を降りて、しばらく歩いたら、仕事に行く夫とばったり。なかなか素敵でした・・・なんて。それにしてもサァ―と通り過ぎましたねえ。交わした言葉は「変わったことはなかった?」「いってらっしゃい」でした。

あじさいの季節。今日は夏の空だったけど、明日から雨だとか・・・それもまたいいね。
それがいいかな。

水無月のあじさいが好き。
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日記

2007-06-13 02:37:04 | Weblog
今日は6月13日。この日の出来事を19日に書いた。そう、私の日記の始まり。ペンを執ったのは19日だけど、13日から私の日記は始まっていると思う。
約40年前の話(正確には39年前かな)早いなあ。はじめはときどき・・・それから毎日・・・お産の時はどうだったかしら。
気になる男の子ができたから日記を書き始めたのかもしれない。中学校2年生だった。多分13歳。日記帳も今は大学ノート。
子どもが生まれたら育児日記も同時につけ始めた。これもだいぶ続いた。所謂、育児日記は末娘が高校生の時にやめたと思う。あの頃いろいろ大変だったから、書く気力がなかった。あとから「お母さん、育児日記はやめたの?」なんて、がっかりされたのは思ってもないことだったけど。何の財産もない私が唯一できる子ども達へのプレゼントと思って始めた育児日記だった。まあ、目的は果たせたかなとは思うけど・・・ね。

日記、簡単な記録である。でも、その中には母がいて父がいて友がいて、何よりも私がいる。
「日記をつけている」なんて公には言いたくない。実際、言っていない。まあ、知っているのは家族くらいか。なんか、自分の秘密を公然とするようで抵抗がある。でも、毎年6月13日になると思い出す。ブログは不特定多数の?方が読んでいるからいいか。ブログも自分のための記録って気がするものね。最近、なぜブログを書く?とも思うけど・・・。自分の記録。今までの日記帳はほとんど読み返していない。ブログはときどき読み返している。そして思い出に浸っている!?

日記を書き始めたからなのか、好きな男の子ができたからなのか、雨と結びついて、だから6月は好きである。

それにしても、母が書いていたなんて知らなかったし、娘が書いているのも知らなかった。これは遺伝でしょうか。母の日記は私の宝物である。

また、寝ます
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真夜中の「携帯」考

2007-06-13 02:16:01 | Weblog
昨夜、早く寝たら目覚めてしまった。思うことも多い。
最近、文章を書いて読み返しはするのだけど、言葉がおかしかったり、文字がとんでいたりすることが多い。あとから読んで愕然とする。思い込みで書いて、思い込みで読んでいるからだろう。今も母校の掲示板に書いたのを読み返すと「タイトル」と書いたつもりが「タイル」になっていたりして・・・削除しようかなと思ったけど、自分の思いを書いた長い文章だから、面倒であり・・・文意は伝わるからいいかしらと自分を慰める。それにしても、文章を書く身としては情けないし、穴があったら入りたい。
携帯での文章もそう。「だ」が「た」だったり・・・ああ~である。
そして最近思う。携帯はいらないかなと・・・だんだん面倒になってきている私がいる。
メールを送って返事がなかったらやきもきするし・・・しばらく「携帯やめます」宣言をする?いやいや、メールをもらっても、返事しなければ、メールはこなくなるかな。
今のところ、いただいた方には返事はきちんと送っている。これが結構時間がかかる。今はもっぱら通勤途中の電車の中だけど、それが終わったら本を取り出す。携帯でのメール作成に時間をとられる。これがなかったら、もっと本を読めるし、外を眺められるだろうなと思う。
急用の場合の電話は助かるのだけど、やっぱり携帯に追われている感は否めない。
なんか、ほっぽりだしてみたい気もするけど、それができない私もいる。これまた情けない。

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珍しい方三人

2007-06-12 20:48:55 | Weblog
ちょっと疲れた・・・かな。
涼しい風が頬にかかるととても心地よい。

今日は珍しい方からメールをいただく。私からの方がほとんどだったから嬉しい。一方通行は淋しいものねえ。
知り合いの赤ちゃんのことを書いてあったけど、赤ちゃんをかわいいと思う年齢になりました。
以前はわが子の子育てに忙しくて、幼児教育に携わっていたのにも関わらず、よそのお子さんにそう思う余裕がなかった。仕事では無性にかわいかったけど・・・。

孫がいてもおかしくない年齢だよね。でも、こうやって世代が変わっていくのかと思うと少し淋しい。
だからというわけではないけど、帰り際、電車に乗ろうとする若いお母さんに会う。赤ちゃんを抱えて、ベビーカーを電車に乗せようとしている。私は降りる方。手伝う。喜んでお礼を言ってくれたけど、私達のときは電車に乗るときはおんぶだった。私はおんぶするのが嬉しかった。お母さんになったんだという気持ちがあってね。

まあ、いいや。育児も変わっていく。大事なのは心です。

駅からの帰りにこれまた珍しい友だちに会う。
幼稚園で一緒に役員をした人。わが子達と全く一緒の学年のお子さんがいて彼女の場合は三人のかわいいお嬢様方。
仕事帰りだったけど、自転車をひいて、私と並んで歩く。嬉しいね。元気でした。

そして生協に寄ったら、これまたまた珍しい以前の集合住宅に一緒にいた友人と会う。お世話になった方。またまた話が弾む。
彼女の下のお子さんが生まれるときに私はお兄ちゃんを預かった。私が末娘を妊娠しているとき、彼女は真ん中の息子のベビーカーを押してくれた。坂道だった。みんなに助けられて育児ができたと思う。このことは子ども達にもよく話す。自分ひとりで大きくなったんじゃないと。おばあちゃん、おじいちゃん、親戚、近所の方々、見知らぬ方達に愛情をたくさんもらって大きくなったのだよって。

珍しい方、三人。
いいなあ。友だちは・・・。本当に感謝・感謝である。
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朗らかに

2007-06-11 21:36:28 | Weblog
見ました。ふるさとの番組を。
よく行ったところです。雄大な開聞岳。きれいな錦江湾。
そしてなんといってもみんなが朗らかだった。
99歳、92歳・・・母を思い出した。
生きていてほしかった。元気でいてほしかった。
母ちゃん・・・。

明るく朗らかな方々はいいなあ。お料理も明るく作らなきゃという言葉が心に残った。
しかめ面をして作ったものはおいしくないと・・・。まさしくそうだろうと思う。

今日、帰りに、通路で課長(部長を兼職だけど・・・私にとってはどっちでもいい)にすれ違った。「お疲れ様でした」に笑って「お疲れ様」と応えてくれる。笑顔っていいなあと思ったばかり。嬉しいよね。やっぱり笑っている顔。今、仕事が大変だと知っているけど、この笑顔はいいな。

私もやっぱり笑顔でいなきゃ
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