あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

6月の室蘭だより③

2013-06-20 19:30:00 | Weblog
私の両方の腕の手首から肘にかけて10~15センチくらい色がちがいます。

これは…16日の室蘭の小学校の運動会に行き焼けたためです。
小学生はいないのになぜ?
そう、いつもTちゃんとCちゃんをかわいがってくれる小学校6年生のKちゃんの運動会でした。
なっ、なんと赤組の応援団長。
赤いたすきが学ランに長く、そりゃもうかっこいい。
選手宣誓もして、走れば飛びぬけて1番。もちろんリレーの選手。
綱引きのゲームも腰を落として、なかなか迫力あり。応援合戦に組み体操、かっこいい。

すばらしいヒロインのKちゃん。

娘は、前夜、Kちゃんにお弁当を作り(もちろん、Kちゃんのお母様もおいしいお弁当をつくってありました)、赤いボンボンを大小いくつも作って応援。
Tちゃん、Cちゃんは赤い洋服という念のいった応援団を形成したのでした。

またTちゃんのお友達のK子ちゃんのお弁当も作って…それはそれは楽しい運動会でした。
Kちゃんのお父様とお母様とも楽しくお弁当を食べました。
仕事ではたぶんすごく権威があると思うのですが、さすがKちゃんのご両親。気さくで話も弾みました。

まあ、でも、ずうずうしく、大きな声を出して応援する私っていったいなに?って感じではありました。

子どもたちが一生懸命走るさまに感動し、先生たちはおそろいの薄ピンクのポロシャツで、機敏に動き回り、校長自らいろんな仕事をして、チームワークのよさを見せてくれました。
子どもたちの服装は、自由。
横浜みたいに体操着は決まっていなくて、それぞれに動きやすい運動着。合理的で経済的にもいいなと思った。
さすがおおらかで自由の気風のある北海道と思いました。

Tちゃんの幼稚園の先生にも会い、話によれば市長も一保護者としていらしていたとか…久しぶりに運動会を堪能しました。

本当は15日でしたが雨のために順延。
15日はMさんにたっぷりと会え、16日は運動会も楽しませてもらい、楽しい楽しい室蘭でした。
順延でなかったら、15日に運動会があればMさんに会うために中座するところでした。
全てがラッキー。

翌17日は帰る日。
Tちゃんが「のりちゃん、ずっといていいよ」って。
ああ、感激。

でも、でも、帰らねばならぬ。
朝、Tちゃんが幼稚園に行くのを見送り、娘とCちゃんに送られて駅まで。
早々と新千歳空港に着いて、ラーメンを食べて

サービスのゆで卵もね。

羽田空港には夫が迎えに来ていて、久々にカフェで、ゆっくりおしゃべり。
Tちゃん、Cちゃん談義に花が咲きました。


帰宅すればKIDがしっぽを振って喜んでくれました。

まだまだ、たくさん書きたいけど、今回の室蘭だよりはここでおしまいです。
読んでくださってありがとう
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6月の室蘭だより②

2013-06-19 22:37:38 | Weblog
6月15日の室蘭でのCちゃんの7か月のお祝いのケーキです。


娘があっという間に作りました。
このケーキを前に座っているCちゃん、みんなの歌でお祝いされているのがわかるのか、にこにこでした。
横には巻き寿司、いなり寿司があります。私より上手です。
Cちゃん、健やかに大きくなぁれ~。

ケーキは夜でしたが、この日の昼間には、お友達のMさんと会って、ランチ。そして、アヨロ温泉に行く。
露天風呂で1時間、上がって1時間おしゃべり。ランチでもおしゃべりしたから、ずいぶんおしゃべりしました。
指宿の高校時代の友人と室蘭で、こうしてともに温泉に入る日があるなんて誰が想像したでしょう。高校1年生の時の友達だから、43年がたっているのでしょうか。
今は、娘たちがとてもお世話になっています。
本当にご縁です。

Mさんご夫妻がお付き合いされている方に、作家のYさんがいらっしゃるとのこと…私は知らなかったのだけど、その方は芥川賞候補に3回もなっていらっしゃる…びっくりです。アヨロ温泉からそんな話になりました。

で、話は14日にもどって、室蘭2日目でしたが、室蘭市立港の文学館に行きました。
7月に駅前に移転するとかで、いろいろ作業中でしたが、とてもいい文学館。
歴史を感じました。
一度行きたかったから、今回行けたのも嬉しかった。
移転前でよかった。
そこで、越智みちこさんの「無人駅」での室蘭文芸賞の記事、同人誌「まゆ」のことなどを見られて感激。
越智さんともご縁あるのよねえ。
室蘭の大学、Tちゃんの絵本…と彼女との出会いも奇遇です。

展示を見ながら、久田恵さん、沖藤典子さんも室蘭出身だったんだなと思うことでした。

芥川賞受賞者に八木義徳、三浦清宏、長嶋有さんっているなんていうのも、すごいな。

八木さんのたくさんの展示品の中に吉村昭さんの手紙の文字があり、なんだか見られて嬉しい。

室蘭ってすごいな。

ちなみに、娘の近所のYちゃんの文章が作品集に載っていた。
思いをきちんと書けたいい文章だった。
翌日の運動会で会ったのだけど、かわいい5年生の女の子だった。

文学館のあとに、Tちゃんを幼稚園にお迎え。
「山に登ろう」とTちゃんに誘われて、敷地内の山へ。
景色はいいし、広いし、小さな花をTちゃんが摘んでくれる。
その花はケーキの下に映っています。かわいいでしょ。
そして、「もういいか~い」「ま~だだよ~」とかくれんぼをしたり、小さな溝の水のところでお友達も一緒に遊んだり(笹舟を作る)ジャングルジムに登ったり(私も)
幼稚園で遊ぶ。最後まで残っていたのはTちゃんと仲良しのSちゃん、Kちゃんだけでした。

遠景に緑の山々、そして、園庭に藤の花が咲き、八重桜が少し残っていました。
元気に遊ぶTちゃんは、子どもらしくて、頼もしい限りです。


追伸
今日のブログ、2468回目ですって。
Cちゃんのケーキと合わせて、なんだか嬉しい数字。
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9年目に突入~6月の室蘭だより①~

2013-06-18 20:24:16 | Weblog
そうか……昨日で、私のブログは8年が経ったんだ。
今日から9年目に突入です。
まずは、読んでくださる皆様に感謝。ありがとうございます。
どうぞ、気晴らしに、思い出したら、いらっしゃってくださいね。

昨夕、帰宅して、パソコンも見ず、今朝、やおら、メールだけをチェックして出勤。
どなたのブログもまだ見ていず……。
やはり体力的に元気がないとなかなかいろんな事ができず…出勤するのが今日はやっと?でした。

13日は、いちばんの電車で羽田空港へ。
ラウンジで少し休んで、機内へ。

新千歳から東室蘭の山々がほんとにきれい。濃い緑、明るい緑…すばらしかった。
娘とCちゃんがお迎え。後部座席に乗ると、Cちゃん、一瞬私を見て…それから笑う。
かわいい!!

幼稚園を終えたTちゃんは、いっぱい遊んで帰宅したのが17時ごろだったかな。娘は私が来ることを伝えてなくて、ピンポーンの音を聞いて出れば、階段の上から「なんで、のりちゃん、いるの?」と体を曲げて、手を両足に挟んで喜ぶ。
もう、またかわいい!!

大井川鉄道の汽車の鉛筆削りを喜ぶ。
ベトナムで買った傘も頑張って持っていきました。Tちゃんは、1から20までも数えて、なんか、物事のなかで引き算の概念もわかっているかもと思うこともあった。

15日は、7か月を迎えたCちゃんに「7」の形のケーキを娘が作ってお祝い。
Cちゃんも嬉しそう。にこにこ笑う。

ああ、ねむくなっちゃった。

…つづく
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久しぶりに

2013-06-18 20:00:00 | Weblog
昨夕、帰りました。

久々の横浜は暑かった。

室蘭は、毎日が充実していました。
TちゃんもCちゃんも元気いっぱい。

とても楽しかった。
詳細はまたのちほど。

今日は仕事。
ここ数日で、仕事のことで動きがあったようで、説明を受ける。
社会にかかわっているなあと実感です。

午後からは研修で、坂東眞理子さんと日浦美智江さんのお話を栄区に聞きに行きました。
かつて、ボランティアをしていたのだけど、お二人のお話で、以前のことを思い出す。
以前、坂東さんの「女性の品格」の本を読んでいたので、会えるのを楽しみにして出かける。
前から3列目の席でしっかりと聞く。
でも、内容はそうだよねとあまり新鮮さがなくて少し残念。
私もいつも思っていること。
ただ、彼女の話を聞いて再確認できたのはよかったかもと思った。

日浦さんには、感動。
行動している彼女には言葉がない。
障害者のための施設作り、行動、生き生きとした姿には尊敬以外の言葉がない。

すばらしい女性は、たくさんいるなあ。
本郷台の駅は、昨年、夫との幼稚園の先生を訪ねた駅。

あらためて、栄区もいいところだなあと思ったことでした。
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明日、室蘭へ

2013-06-12 23:05:00 | Weblog
雨です。

あじさいやくちなしや花々、木々がとても喜んでいるかのよう。

上を向いて雨を受け止めているかな。

わが家の野菜たちも良かったね。
大きく育ってねと思う。

明日から、室蘭へ行きます。
TちゃんやCちゃんに会うのが楽しみ、楽しみ。


ほんの数日ですが、ブログはお休みします。

いつものことながら、更新できたらしますね。

明日、朝早くの出発です。

職場のWさんやMさんが「気をつけて、いってらっしゃい」と。

ありがとう。

優しき職場の方々です。


では、いってまいります
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枇杷の実を見つけた

2013-06-11 06:21:21 | Weblog
おはようございます。

今日はやっと雨が降るのでしょうか。
梅雨は梅雨らしくあってほしいなと思います。

昨日の朝、庭に出て、なんとなく梅の木を見上げたら、なんと黄色い実が…。
そう、梅の木のとなりにある枇杷の木に実がなっていました。
ほんの少しですが、とっても嬉しかった。

枇杷を食べて、そのタネを植えたら、大きくなって、そして実をつけてくれて、この上なく嬉しい。
この枇杷はふるさとから持ってきたんじゃなかったかしら。

ふるさとで枇杷の木に登って、無造作にちぎって、口に入れ、タネをピュッと飛ばしていたっけ。

今、庭には梅、枇杷、キウイがなっている。
木々には狭い庭で申し訳ないのですが、やはり、実をつけてくれるのは嬉しい。楽しみです。


昨夜、夫が帰宅。
羽田空港からの帰りに横浜西口で待ち合わせ。
「横浜は人が多いなあ」
「前からわかっていることよね」
10日ぶりに喧騒の中に身をおけばそう思うだろう。
久々に居酒屋に寄って帰る。
話は尽きない。

さて、今日も私は仕事です。
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本を読む

2013-06-09 21:10:51 | Weblog
雑用があった。
いかに、普段やってないか。
ゆっくりできたのは、よしとしたい。

それをやりながら、本を読んだ。
1冊、読了。

うん、そうだそうだと読みながら、
ほんの少し思い出すことを書く。ささいなことだ。
読後の感動は大きいのだけど。


読んだ本のP410に「何の本を読んでたのですか?」
…中略…
「どんな本を読んでいるのか知りたがるのは、心の中を覗きたがるのと同じですよ」
と主人公は言う。

で、主人公が出したのは井上靖の詩集……

以前、自分が読んでいる本の名前を言うのが躊躇われたときがあった。
なんか、自分の心を覗かれているようで、裸の自分を見られるようで…。

だから、今日読んだ本のその1行に納得した。

また、文中に

人は「いくつに見える?」と聞きたがる。…中略…どうしてこんな下らない質問をするのか(P28)

これまた納得。
人って若く言ってもらいたいのよねえ。
この前、黒にんにくを買ったところで「ぼくも食べているんですよ。今、65歳なんです」と言った男性がいた。
なんと答えようか迷った。
たぶん彼は「若いですねえ」という言葉を待っていたのだろう。
私は、少し笑ってその場を離れた。

困るよねえ。

だから、この本の主人公の気持ちがよくわかった。


彼らにとって私は、気持ち悪いという理由だけで遊び半分で殺される、毛虫やトカゲのようなものだった(P39)

そうです。
蛇は嫌われる。何も悪いことをしていないのに…どうして?
昔読んだ「橋のない川」の主人公(孝二だったか)がそういうことを言った。
ほんとにそう思う。
でも、蛇を嫌いだという感情はどうすればいいのか。
ただ、蛇の気持ちにもならなきゃと思う。


一気に読んだ小説だけど、美を求める主人公の心情がひじょうによく書かれていたし、取材も用意周到にされ、広い意味でおもしろかった。

ひとつ、気になるのは姉の智子になにかしらできなかったのかと言うことである。

ここまで書いて、この本を読んだ人はわかるかもしれない。

昨日、紀伊国屋で求めた百田尚樹の本である。


夕方KIDと散歩。
6月の空気を感じながら、思い出す人がいる。

6月、好きだな。
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我が町の風景とあじさい

2013-06-09 08:08:55 | Weblog
おはよう



昨日、ららぽーと横浜からの帰りに橋の上から思わずとった写真。
川は鶴見川。
川の深緑と、桜の木々の緑の葉っぱが心を癒してくれました。
 

わが家のあじさいの花もだいぶ色づきました。
あじさいの上には梅の実。

そして、キウイの実も青く、かわいい実をたくさんつけています。
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AKB総選挙&お疲れさま会

2013-06-08 21:55:14 | Weblog
思わず見てしまった。
AKBの総選挙。
ニッサンスタジアムであるなんて、そこじゃんなんて思ってしまった。
横浜線が混むだろうなあと思ったのがまず第一。

そして、こんなことがライブであるんだとびっくり。
選挙じゃないよねえ。

でも、そのまま、見るってどういうことだろう。
たぶん、若い子達の一生懸命さが伝わってくるからだろうな。
個性のあるかわいい子たちがたくさん。
悲喜こもごも。
それぞれのコメントがいい。


頑張っているなあ。若者。
こんな元気なかわいい女性を応援している男性たち。
ある意味、この子達は若い男性たちの心を安定させているのかもしれないと思った。
この子達は多くの人を歌で踊りで励まし元気をあげているのね。
なかなかやるじゃん、秋元さんと思う。

頑張れ、AKB。
うん、他にグループがあるのよね。
私は高橋みなみさん、大島優子さんっていいな。
みなみさんは、さすがですね。総監督なのねえ。

頑張れといえば、義姉が宮古島のトライアスロンの年代別で優勝したって昨日夫から聞く。
義姉もすごい。
トライアスロンって、自転車、ラン、水泳ってあるのよねえ。

そして、今日の私、リハビリが終了。
ちょうど今日で7か月。
我ながら、よく通って頑張ったなあと思う。
まだ、特に右足が重いし、違和感はある。
でも、けじめ。
あとは自分で努力していきたい。
治ることを信じていきたい。

で、そのあとららぽーと横浜に行って買い物。
ひとりもいいな。
ノジマで、FAXのリボンを買って、紀伊国屋で本を買って、カフェでスパゲティとアイスコーヒーで、ひとりでお疲れさま会。
メールしたり、本を読んだり、なかなかいい時間。
最高です。

そうそう、出かける前に、KIDとの散歩もした。
だいぶよくなって嬉しい。

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取らぬ鰻の皮算用なんちゃって

2013-06-07 22:21:37 | Weblog
取らぬ狸の皮算用ならぬ取らぬ鰻の皮算用って私は夫に言った。

朝、熊本にいる夫が今日の夕方、鰻釣りに行くんだと言う。
それでまな板と包丁と、目打ちと…いろいろ準備して…包丁もいいのがないんだよな、まな板は小さすぎると思うし…なんて話し始めるから取らぬ狸の皮算用、いや取らぬ鰻の皮算用と私は笑ったのだ。

とっ、ところが釣れたという!!
それも大きいのが…。

「ついにつれた 大きい!」というメールが届いたので電話したら、お義兄様と一緒。
あいにく、携帯の写真がいっぱいで写せないと言っていたけど(そのへんのやり方がわからないのだ)まあ、どうにか写したのではと思うのだけど…無理かな。
見たかったな。

いずれにしても鰻が釣れたのだ。

やったねと思う。

小さいときに兄弟で鰻を取っていたという夫。
だから、鰻釣りが今回の帰省のいちばんの目的。
そのために、草をとったり、家の整理をしたりはしているのだけど。
まあ、良かったね。

今頃は兄弟で盃をかわしながら鰻談義かな。


今日の私は雑用が多し。
整形外科に行って、行政サービスコーナーに行って…いろんな用事。

夕食の一品にAちゃんのジャガイモでポテトサラダを作る。あんなにたくさんのジャガイモもあと3個になりました。
Aちゃん、おいしかったよ。
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