あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

山の日はまたのんびり

2017-08-11 22:51:34 | Weblog
こんなのんびりとした日があるから、ふだんの忙しさに対応できるのかなと嘯く。

といっても、忙しい思いをするから、のんびりしたいとか・・・。

いずれにしても、今日もまたのんべんだらりとした時間を過ごした。

友人と電話で話したり・・その友人とゆっくり話すのは2年ぶりくらいかな。
現実に追われて疎遠になっていた。
今、友人はふるさとのある組織の館長との由。頑張っているなあと思う。

まあ、やることや、やらねばならないことはたくさんあるのだけど、スルーだよね。
創作とこの前の同人誌評の校正とお礼状と短歌と・・・etc.
やらなくちゃいけないけど・・・。

やったことと言えば、朝、まともに朝食を作り、霧島と指宿に泊まったホテルの口コミを投稿して・・これまた久しぶり・・以前はお礼を込めて書いていたけど、このところ、旅して泊まった宿について書いていなかった・・でも、今日、やはりよくしてもらったので投稿したってわけ。

あとは、室蘭の娘と電話でおしゃべり。
室蘭から車で札幌のDさんの実家に行き、お墓参りをして、旭川の伯母様のところに向かっているという。
いつもおしゃべりするTちゃんとCちゃんは寝ているとのことで、娘とゆっくり話をする。

夜はテレビで、北海道が出てきて、また、のんびり見る。
葉加瀬さんのバイオリン、いいなあ。
トウモロコシも、玉ねぎもおいしそう。
札幌のM高校って学校林を持っているのね。びっくり。Dさんの母校だ。

北海道ってなんか惹かれるなあ。
広いからかな。
心も広い気がする。

夫は「野火」の映画をジャック&ベティに見に行ったけど、満員で入れなかったから、図書館でビデオを見てきたって。
大岡昇平原作の「野火」・・・戦争の極限状態の人のとった行動とは・・・。

戦争は人を人にしない。

息子も、夜、帰宅。
海に行ったとか。

私の山の日は、またまた、のんびりとした一日だった。

おやすみなさい。

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明日は山の日

2017-08-10 20:46:43 | Weblog
明日から休みですね。
明日は山の日です。
日本の百名山全てに登ったというひと、今まで、2名の方に会いました。
すごいなと思います。

私は見る方が好き。

鹿児島の開聞岳には3回登りましたけどね。
「一度も登らぬバカ、二度登るバカ」とか言いますが、小学校、中学校、高校と登りました。
開聞岳も百名山に入っているようですね。

924メートルだったかな。

今朝の職場でのメッセージに「明日は山の日ですね」と書いたら・・・

職場のある方、海の日に山に行ったので、山の日には海に行こうかなと・・・。

どっちでもいいですね。
どっちも素敵。

今朝、電車が時刻通りに来たのでびっくり。
出発も早い。
乗り降りする人が少ないものね。


休暇をとっている人も多いのでしょう。

夏休み、本番ですね。
皆さまも楽しい連休を!

おやすみなさい。

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お別れ~安中榮子さんの「雪のサンタマリア」と「海のなかまたちの童話」~

2017-08-09 18:26:46 | Weblog
今日、創作童話の会の「ローズ・チョコレート」の仲間の安中榮子さんとお別れしました。
私達のグループの重鎮であり、その前向きな生きざまにはいつも元気をいただいていました。

9月にお会いする予定でした。

この前、お嬢様からご連絡をいただいて、びっくりして、にわかに信じがたく・・・。
あれから、日常のふとした折に彼女を思い出していました。
安中さんはいないのに、どうして、車は動き、電車は動き、普通に日常があるのかと・・・。

そして、自分のおめでたいことをブログに記すことを躊躇しましたが、安中さんは「いいのよ。あなたの人生なんだから」と言ってくれているようで、彼女のご逝去を聞いてからも普通にブログを更新しました。

今でも、安中さんはまだいそうで、例会に「こんにちは」と来そうです。

でも・・・今日、お別れしました。

朝、9時半から戸塚の斎場で告別式と初七日が執り行われました。
馴染みのきれいな薄青のスカーフを身に着けたおしゃれなお顔の写真がありました。

温かい本当にいい告別式でした。
お嬢様方、息子さんご家族、ご主人様と、ふだん聞いていた通りの皆さまで、安中さん、お幸せだったなあと思いました。
ご主人様のご挨拶も心温まるお話で、心に響きました。
でも、早かった・・無念だったと思います。
いろんなことに興味を持ち、好奇心旺盛で、あちこち行かれて、本当に行動的な方でした。

幾度も手術を乗り越えられて、前向きに元気に来られていた・・・。

彼女の出版した本です。

「雪のサンタマリア」 らくだ出版2008年12月24日発行 絵は本間ちひろさん



くしくも今日は長崎原爆の日。
彼女は長崎に住んだことがあり、この作品を書かれたと思います。
いいお話です。深い物語です。

それから「おかあさんと読む 海のなかまたちの童話」らくだ出版2013年3月10日発行
絵はお嬢様でローマ在住の安中晶子さんです。以前、私のこのブログで紹介しました。
優しさ満載です。



ローマからお嬢様が帰って来られるのを待ち、実際に帰ってきてから、2時間後に旅立ったという話をきいて・・・頑張り屋の安中さんだったのねと涙を誘いました。

日本児童文学者協会会員で、船員新聞の「潮の香」に童話が定期的に載り、また、かつて教科書に載った「ぼくと父さんの海」の関係で、今でもサピックスの教材に使われている話も伺いました。
この物語を教科書で読んだことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

穏やかで、優しく・・・
今日もたくさんのエピソードをきけました。

どうぞ、皆さま、ぜひ、安中さんの本をご覧くださいね。
優しさを実感され、ご自分も優しくなられることでしょう。

来年1月には戸塚区役所のギャラリーで、安中さんとお嬢様の童話と絵の展示が予定されています。

その話をされたときの安中さんの嬉しい顔が思い出されます。

お別れは辛く、淋しいけど、彼女の生きた軌跡、そして、お人柄は私たちの心にずっと生きています。

今日はお嬢様に許可を得て、本名を出して、ブログを書かせていただきました。

ありがとうございました。安中さん、安らかに。

でも・・・ローズ・チョコレートを見守っていてくださいね。



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Tちゃんの絵&思い出

2017-08-08 21:05:55 | Weblog
Tちゃんの描いた絵です。

沖縄の海で見た「オヤビッチャ」という魚だそうです。



模様がきれい。魚のひれがいいなあ。目がかわいいな。

きっと透きとおった海でたくさんのきれいな魚を見たんだろうなあ。
画用紙いっぱい、上手に描けたね。



幼稚園に勤めているときに、絵画制作の全国大会の研究保育をした。

多くの幼稚園教諭が来られた。
その研究会のために鹿児島の絵の第一人者をよび、私たちは研修をした。よく勉強をしたと思う。

私自身、絵は描けないのだけど、子どもたちに何度も絵を描いてもらった。
「えっ、また絵を描くの?」ってYくんが言ったのを思い出す。

いろいろな教材をつかった。
紙も細長い紙、広~い紙・・・いろいろ。
みんな絵を描くことが好きになったと思う。

あのときのN園長先生は、子どもたちのためならと私たちに思い切り保育を任せてくれたし、研究することに対して、たくさんのお金を使うことを厭わなかった。

そして、何名かが入選して画集に載り、その下に指導教諭として、私の名前があった。

自分の名前を見ながら「指導なんてしていないのになあ」がそのとき、思ったことである。

この前、遊びに来た添乗員のM子ちゃんは、お絵かきの時間はただ座っていて「描けない」とじっとしている。
う~ん、がんこだったなあ…意志が強い(今、彼女にその話をすると笑う)
でも、その彼女の絵が特選になり、県立美術館だったか、そこに展示されたのだ。

おとうさんの顔か、おかあさんの顔だった(ああ、どっちだったかなあ・・・忘却とは恐ろしけり)

でも、楽しかった。
絵の具をといて、大きな筆で思い切り描いてもらった。
絵は、心の表現だった。

Tちゃんの絵を見て、今は40代半ばになっているであろう子どもたちの絵を思い出した。

おやすみなさい。
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あれは…1979年の今日だったんだネ

2017-08-07 20:37:41 | Weblog
あれ、何かだよねえ・・・なんて思いながら・・・午後3時ごろに気づいた。

そう、今日は、夫と出会った七夕の日。
鹿児島は8月7日に七夕飾りをする。

午後の列車だったっけ。

かろうじて思い出した。

1979年8月7日。

私は東京での幼児教育の研修を受けて、そのあとに行った北海道への旅を終えて、ひとりで、指宿に帰るところ。

夫はお盆を前に熊本に帰省するところ。

たまたま、博多からの列車の席が隣り合わせ・・・だったというわけです。

こんな列車?







うふふ、これはコペンハーゲンの汽車ぽっぽです。

おやすみなさい。
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そだだご~指宿のだんご~

2017-08-06 23:16:54 | Weblog
今日は広島原爆の日。

午前8時15分、正座して、黙祷した。
思いがけない一瞬のことで尊い命が・・・。
無念の思いで(そういうことを思う時間すらなかったろう)亡くなられた方々のご冥福を祈ります。

今日の式典、子どもたちの挨拶がいちばんりっぱだった。
小学校6年生の男児と女児。

そらんじて、ゆっくり思いを伝えていた。

そして、広島市長もよかったと思う。

首相は矛盾していないか?
核のない国と核のある国?

どうするんだい?

私達は平和を後世に残したい。



今日、お昼過ぎに次女夫婦とKIDが来た。
娘たちは、用事で、また出かけて、私とKIDはお留守番だったけど、久しぶりのKIDはかわいい。
暑さゆえに?



来ることがわかっていたので、鹿児島の「そだだご」を作る。
久しぶりだ。
私達はそう呼んでいた。

「そだだご」は「ソーダだご」かもしれない。



「ふくらしだんご」のことである。

以前は、よく作っていたけど、本当に久しぶり。
これに干しブドウを入れてもまたいい。

この団子は小さいときから食べていた。

母が作ってくれていた。

小麦粉300グラム、今回はザラメ(あれば黒糖)250グラム、重曹タンサン小さじ1、酢大さじ1、それに卵を1個。
きれいに混ぜて、蒸し器で蒸した。

自分で作ったのだけど、おいしい。

娘も息子も食べる。

甘さは結構甘いので、加減してもいいと思う。

夕食は夫がチャーハンなどを作る。
これまた美味。

そして、夫が買ってきたケーキ。



4日はAくんの誕生日だったし、いいこともあったし・・・
夫の心遣いだ。

それぞれの人生、それぞれに楽しみ、今を生きていきたい。

いろんなことを乗り越えていかねばならないときが誰しもある。
また、あったと思う。

今は、今しかできないこと、今だからできることをやり、ありがたく感謝しながら、生きていきたいと思う。
ささやかな日常の喜びがいちばん尊いのかもしれない。
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悲報

2017-08-05 23:53:16 | Weblog
人生、諸行無常なり。

それはわかっていたことだけど、悲報を聞けば、ことさら、その感を強くする。

こんなとき、ときは流れていると切実に思う。

Y中さんの旅立ち、実感がない。

お昼過ぎにお嬢様から電話があった。

びっくりした。

あんなに頑張っていたのに・・・。

幾度もの手術を乗り越えて、前向きに生きて、優しく接してくださった。

言葉がない。

ただただ、ご冥福を祈ります。

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とってもいい日~Aくんの誕生日に~

2017-08-04 18:56:15 | Weblog
夫に誘われて黄金町の「ジャック&ベティ」に映画「海辺の生と死」を見に行った。
原作が島尾ミホ「海辺の生と死」島尾敏雄「島の果て」である。




鹿児島県の奄美群島の加計呂麻島が舞台である。

こういう静かな映画は初めてみた。
しゃべらすとも心がわかる、心が通じている・・・そんな感じだろうか。

トエを演じる満島ひかり、上手だった。言葉少なに情熱的で・・・生きている感がすごい。
彼女は「駆け込み女と駆け出し男」にも出ていて、個性的な女優だと思っていたけど。

「戦争はいや、戦争はいや」という言葉が残っている。

やはり教師をしていた母を重ね合わせる。
戦争・・・いろんなことを想う・・・。

島尾さんはかつて指宿にも住んでいた。なんとなくそんなことを思い出した。

さて、それから、夫とわが職場の近くのいつも私が通る道を歩いて、電車で石川町へ。

中華街に行く。
akiさんと行ったことを思い出しながらね。

入ったお店がここ「桂宮」







きれいなお店だった。

メニューの冊子もきれい。



夫と中華街に来たのは久しぶり。
どれもおいしかったのだけど・・・。







夫とゆっくり楽しく遅めのランチができた。
まあ、たまにはいいですね。
このほかに5品。
どれもこれもおいしかったです。

夫の奢りです。嬉しいかぎり。映画もね。

さてさて、一番に書きたかったのだけど、今日は次女のAさんのお誕生日
メールでお祝いを申せば、お昼に丁寧なお返事をいただく。
ありがたいことです。
次女を安心して任せられます。
健康で仲よく楽しく過ごしてほしいなと思う。


そして、その次女たちにいいことが・・・
ラッキー、ラッキーです

やっぱり母たちに守られていると本当に思うのです。
いいことがあるのです。

今日は本当にいい日です。

Aくん、お誕生日おめでとう

職場でも取引先から指名が入るAくん。
信頼されています。
お身体に気をつけて無理せずに頑張ってほしいと思います。

そんないい日だからと車の免許更新の写真を撮り、住民票をとりました。
(関係ないかもしれないけど、ゲン担ぎです

いい日。

もっともっといいことがありそう。

蝉がにぎやかになく夏の日でした(*^_^*)

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武蔵小杉へGO~

2017-08-03 23:39:04 | Weblog
こんばんは。

先ほどと言いましょうか。
10時半に駅に着いて、珍しく夫に車で迎えてもらって(いつもはバスだけど・・・だから、お礼はソフトクリームをあげて)帰宅しました。

今日は、4日間の仕事を終えて、武蔵小杉へGO~GO~
この前、指宿で会ったばかりだけど、M子ちゃんと会いました。
いつもの仕事でM子ちゃんは上京中。

少し、武蔵小杉の新しい建物の中にも慣れてきました。

M子ちゃんは、弟さんがこの前の南日本新聞にお勤め。
この偶然、ご縁が愉快。
M子ちゃんの話は楽しい。
やはり、お姉ちゃんです。弟さんへのまなざしが優しい。
取材を受けた真面目な山田記者のことを話して、それから、自然と縄文時代の話になる。
生命ってこと・・・
そして、ちかさんの「しゅるしゅるぱん」の話をしました。
人にはそれぞれに尊い人生があり、懸命に生きたときがあり、命をつないでいると・・・。

あらためて、「しゅるしゅるぱん」の本の良さを再認識しました。
皆さま、読んでくださいね。
おおぎやなぎちかさんの「しゅるしゅるぱん」福音館書店から出ています。
M子ちゃんにも薦めました。

そうそう、短歌の話もする。
彼女も事務局に送ってもらった800号の「辛夷」を持ってきて読んでいると。
私は801号をバッグに入れていたから、今度は短歌談義。
楽しいね。
M子ちゃんの文章には誠意を感じる。
いつも何度も読む。いい文章を書くのです。

22時にM子ちゃんとバイバイ。

今日も楽しい楽しい一日でした。

おやすみなさい。


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おのかつこさんの銅版画~児童文芸8・9月号~

2017-08-02 19:23:36 | Weblog
昨日「児童文芸8・9月号」が届いた。



今回もたくさんの知人が載っている。

昨日、パラパラとめくり・・・まだ、読めていないのだけど、特集Ⅱが「音で奏でる物語(ストーリー)」だ。

その特集の扉絵のイラストを描いたのがわれらがヒロイン・・・おのかつこさん。
銅版画である。
とてもかわいい。
演奏をしている動物、それぞれが動きがあってかわいらしくて、音楽が聞こえてきそうである。

なんの曲を演奏しているのかな。

心が晴れやかになる。
見ていて心が和む。



銅版画というのだから「すごい!」のひとことだ。
細かく描いているわけで、絵心もさることながら、根性もいる。

あのチャーミングなおのさんのどこにこんな力があるのでしょうか。
世界のコンクールでたくさん受賞しているおのかつこさんです。

これからのご活躍がとても楽しみです。

はっきり写せなくてごめんなさい。


ときどき思う。
私は皆さまの応援団でいいなと・・・
周りに素晴らしい人が多すぎる。

でも、でも、やっぱり私も頑張らなくちゃね。

みんなにふさわしいようにね・・・・。
心を子どもたちに届けたい。

これから、夕食です。
現実です。

そうそう、我が家のナス。
夫が丹精込めて育てた?
それとも勝手に成長した?



青紫蘇とナスの薄切りを塩もみしていただきます。




おいしいですよ。

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