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陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「平清盛」を見て

2012-01-15 22:39:32 | Weblog
 出だしがどうして源氏の話から入るの?
平清盛は強かったと言いたいわけ?
それにしても源氏の大将わかすぎじゃ~!威厳な~い!

高平太(清盛)、元服前はばくちなど遊び放題。
父親の言う事など無視しまくりで自由奔放。
そのころまだ白河法皇の勢力はまだまだあったらしい。

元服が決まり普段着のまま多勢の家臣が集まる中出てくる。
取り押さえながらも頭に烏帽子?を被らされていた。史実?脚本?

ここから父親と口論。
法皇に面会。

自分が何者なのか法皇に聞く。
母親のこともそこで知ることに・・・
「なんで生きているのか?」と法皇に詰め寄ると
「そちらにも物の怪の血が流れているからじゃ」とぐっと睨まれた。
この迫力は凄かったな~ 子供を諭すには強烈すぎる。

清盛が剣舞を舞う。見事な剣舞を舞うが、途中から刃を変えたら法皇に向かって
剣先を法皇の眼前に。
動じない法皇。これも見事 (伊東四朗してやったり)
(清盛が剣舞を披露したことは史実らしい)
  
これが実権を握っているあかしとでもいうのだろうか
そういう時代だったんだな~と改めて考えさせられた。

清盛は父親のようにはならない、朝廷にも属さないと公言した。
忠盛はそれを許した。父親の大きな心にも驚かされる。
法皇に刃向かってはいけないと諭したのに、「武士」という言葉を聞いて、
父親は清盛の生き方を許した。寛大な父親だったな~。

その後白河院は読経中に亡くなる?んんんんんん?んな・・・馬鹿な・・・
本当のことはわからずじまいってか?ここ脚本?
残念だな~。迫力の演技、はまってたのに・・・

鳥羽上皇が帝として崇められてから、白河院の霊でも出てきそうな雰囲気濃厚
(あの時はこうだった・・・とかで・・・
あやかしとか多く出ていた時代だし何か一つ二つ霊が出てきてもおかしくないだろう。

この時代って公家以外の女性の衣装ってこんな地味だっけ?
少し地位の低い女性でもそれなりの衣装きていたんじゃないの?
時代考証大丈夫?心配になってきた。
コメント
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