会社に何か提出する書類などはあるのかと所長代理のKさんに聞いたら
「書いてもらいたいものがあるので書類用意しておくね」と言って
後から呼び出されて事務所に行く。
テーブルに「退職届け」と書いてあるものが広げられて、
「空欄に「一身上の都合で退職します」と書いて下さい」と言われ・・・
んんんんんんんん?何が一身上の都合?
そっちが私の肩を叩いたんじゃないの
(こんなに毎日忙しく働いているのに・・・)
「何が一身上の都合なんですか?そちらが契約更新しないでくれって言ったから
それに従ったんですよ。何が一身上の都合なんですか?」と聞いてみた。
「途中で辞めた場合には一身上の都合かもしれませんが・・・」と付け加えた。
会社の総務辺りに聞いてみるということになってしばらく様子見だった。
その間仕事、仕事
午後はとんでもないくらい大変だった。VANのピッキングが全然手つかずのまま。
スリップ入れがとんでもなく多かったのだ。
それに加え別の細々した仕事があったり直送をしたりで、VANは4時過ぎてから
集め出した。そんな夕方ひょっこり所長代理が私の所に。
「さっきの件だけど、いままでそんなことなかったので前例がなかったから・・・
<任期満了のため退職します>というのがいいかな~」と総務と検討したらしい。
やはり<一身上の都合>という言葉はどうしても辞めたい時に使う文句でしょ?
会社の事情で辞めるのだから本来なら<会社都合のため退職します>だけど、
これでは会社が無理矢理辞めさせた感がありありで・・・
ちょうどいい表現が見つからなかったのだろう。
気持ちの問題だろうが、退職者の例文を作るのも大変だね
私に考えろと言われれば少しは考えたかもしれないが、
うまい表現方法は見つからなかったかもしれない。
もう明日で会社出勤はなくなるので会社ネタはなくなる
日々の鬱憤でも書いていくか?