陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「べらぼう 第六回」

2025-02-09 21:22:47 | Weblog
<第6回は、蔦重(横浜流星)は、吉原細見だけでなく挿絵入りの青本を
作ろうと、鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)と共にアイデアを考え、
ネタ集めに奔走する。そんな中、須原屋(里見浩太朗)から『節用集』の
偽版が出回っていると聞き、蔦重の中に、ある疑念が生じる…。
一方江戸城内では、松平武元(石坂浩二)が莫大な費用がかかる日光社参を
提案する。田沼意次(渡辺謙)は、予算の無駄遣いを理由に、
徳川家治(眞島秀和)に中止を訴えるが…というストーリーだった。  
ラストには、駆けつけた長谷川平蔵(中村隼人)が大量の
海賊版「新増早引節用集」を発見し、偽版の罪で鱗形屋を捕まえた。
  オリコンより>
若い男性が吉原通い、裾の長い着物(床に着物が垂れている)を着て、
髷は細長くしてツンツンアンテナ風になっていた。
そういう姿が、イキとされていた。あまり吉原になれていない輩が
多かったのかな~💦

蔦重は鱗形屋から当たるような青本を書いてほしいと言われるが、
手を挙げて降参状態。

徳川の重鎮どころが集まり日光社参の話で…金がかかる。
それでも社参をしたい徳川方。田沼は家治に中止を告げるが…

なんとなく不審を感じてとり、地問屋(本屋)に入り便所に入る。
そこには便所紙がくちゃくちゃになっていたが、蔦重が広げると『節用集』
の一部が出てきた。便所から出てくると、鱗形屋と西村屋が談笑
している声を聞いてしまった。これでピンときた。
蔦重がどうしようか迷っている間に捕り方がやってきて「新増早引節用集」を発見し、偽版の罪で鱗形屋を捕まえた。もちろん駆けつけた
長谷川平蔵(中村隼人)もやってきて、蔦重は吉原の人だと言って
罪は免れた。一応、「改」として働き始めたんだけどね。まあ平蔵がうまく
立ち回ってくれて一味にならずに済んだみたい。
鱗形屋は「おまえがチクったんだろ~」みたいなことを言っていたが…
違うんだな~。お店はどうなってしまっうんだろうか?
奥さんや子供もいたり、奉公人もいたのに…余計なことをしたばっかりに
店は潰れて?…どういう裁きになるんだろうか…そこは来週か?
平蔵から問われていたが、知ったのはつい最近で今さっき本当のことを
知ったばかりだったからね。(店の悪さを奉行所には届けなかったから)
平蔵から「濡れ手に粟餅」本来は「濡れ手で粟」だが、かけたみたい。
「とびきり上手い話しだ」という話を平蔵がして粟餅を蔦重に一個あげた。
蔦重は粟餅を一口食べて扉の閉まった鱗形屋を見上げていた。

「濡れてに粟」がこんなにドンピシャに当てはまることがあるだろうか?
蔦重が株をどうやったら買うことができるんだろうか?から始まったのに…
棚から牡丹餅、濡れ手に粟で店一軒手に入るかもでしょ?
ウハウハしちゃうでしょ?もしかしたらここで商売出来るかも、と思ったら
誰だってチャンス到来!一発勝負!と出るしかないでしょ?
私の妄想だけど…そうなってほしいです。
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