<鱗形屋は偽板の罪で捕まり、このタイミングで、蔦重(横浜)は
鱗形屋が作っていた「吉原細見」を代わりに自分が作り、
その細見がいまの倍売れれば、地本問屋仲間に参入できるようにと提案する。 この提案に、西村屋(西村まさ彦)など江戸市中の〝地本問屋〟の
リーダー的存在・鶴屋は「では、まず見せていただきましょうか。
その倍売れるという細見を。その上で、本当に倍売れたら、
その時は仲間に加わっていただくというのでいかがでしょう」と
提案を受け入れる。ただ、提案を受け入れる一方で、西村屋に別の細見を
制作するように促す。 蔦重は吉原の情報を網羅したり、売値を半額に
するなど工夫を凝らし、新しい細見の制作に奮闘。地本問屋の仲間に
完成した細見を見せ、蔦重が「俺の細見は倍売れませんかね」と
いうと鶴屋は「売れるかもしれませんね」と笑みを見せる。
これで蔦重が地本問屋の仲間入りするのかと思いきや、次回予告では
話が白紙になってしまうような発言が鶴屋から繰り出された。
鶴屋は草双紙や錦絵で数多くのヒット作を出版するなど、
蔦重とともに一時代を築いたという人物。今回の大河では第4話から
登場し、温和な雰囲気を醸し出しながらも、蔦重に対立する〝悪役〟
となっている。 これまでの風間といえば〝いい人役〟を演じることが
多かった俳優だが、今回の大河で見せているのが、笑顔ながらも頭の中
ではまったく違うものを描くような〝腹黒〟タイプ。出演回を重ねる
ごとに存在感も表しており、SNS上でも「悪い風間君もいいね」
「笑顔の風間君が逆に怖い」「悪そうな風間俊介にワクワクする」と
投稿が集まるなど、視聴者から注目の役どころとなっている。
東スポWEBより>
出だしは吉原の地問屋が集まっている所から。そこへ蔦重がやってきた。
(鱗形屋の話に乗った西村屋はお咎めなしだったのか?なんだか嫌な予感)
その集会の末席に蔦重が座って、これから自分がしていきたいことを述べた。「「細見」が倍売れるものを作りますので…」と言ってその場を去った。
その頃、鱗形屋の主人は奉行所で折檻を受けていた。痛々しかったね。
海賊版を作ってしまった罰はちゃんと受けねば…💦
蔦重は戻って持ち歩けるように今までより薄い「細見」にしたいと、
次郎兵衛や蕎麦屋の主人に言った。
それからは、吉原の主だった所から場末の女郎屋まで行って、
女郎の名前をくまなく記載して「細見」に書くことに。
そのたびに彫り師は嫌がって、思わず持っていた彫刻刀みたいな
細いものを蔦重に投げた。危ない、危ない💦😆
倍売ってこの地問屋の仲間に入りたいと思っている蔦重。
蔦重は吉原の女郎、花魁などの思いを問屋の旦那衆にトツトツと話していた。
蔦重の思いが旦那衆に伝わりますようにと願ってしまった😉
お稲荷さんにいた蔦重の所に花の井がやってきた。
胸の中に入れていた紙を蔦重に渡した。そこには花の井が「瀬川」の名代を
継ぐことになったと伝えてきた。思わずゾクゾクした。わ~っ😲
吉原一の花魁になってしまった~…もうこうなると幼馴染って
言えないよな~。蔦重今後どうやって花の井と接していくのかな~…
そして蔦重の最新版「細見」を問屋の方々にお披露目。
(今の文庫本よりやや大きいくらいの形で、
細長く右開きになっていた?紙のスペースに上下に縦書きにびっしり
女郎の名前が書かれていた。彫り師にはつらい仕事だと思うが…
そこには「瀬川」の名前が入っていた)
旦那衆には以前の「細見」が渡ってはいたが、「瀬川」の名は入ってない。
新しい「細見」を今までの半値で売って欲しいと言い出して、西村屋の顔が
歪んでいた。最初に「100冊!」と言っていた問屋さんがいた。
(そんなに刷ったの?💦)西村屋としては気が気でないだろうな~💦
仲間になったら、絶対蔦重には勝てないから…。
蔦重の快進撃は始まるのだろうか?
んんんんん?風間俊介の顔が歪んでいたけど…鶴屋嘉右衛門役だったね。
悪役ほど悪役じゃないとは思いたいが…
(前回、蔦重にこの株仲間に入れないと断言した人物がこの鶴屋嘉右衛門)
鱗形屋より頑なな人物なのかもしれない。要注意人物かも。
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