陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「ノーサイド・ゲーム」

2019-07-14 22:27:35 | Weblog
 君嶋は会社経営についてラグビー部に所属する3人に説明していた。
「いつになったら監督を決めてくれるんですか?」と聞く3人。
新聞には柴門という男性が大学ラグビー監督を辞めさせられたと載っていた。

何せ監督が決まらない。この柴門に頼むしかないのか?
(実は柴門とは大学時代同じ大学で同期だった。柴門は女性と仲良く
していて二枚目だった)
以前アストロズは柴門を断っていたので彼の身上を悪くしていた。
「断る」と最初は言っていた。
君嶋は柴門にていねいに手紙を書いて送っていた。
柴門は手紙を読んで君嶋に会いに来てくれた。
「一回練習を見せてくれ」と言ってくれて、君嶋は喜んだ。
アストロズの練習を見られる窓があってそこから見ていた。(二階か?)
柴門はアストロズの以前の試合などを見て、一人一人にアドバイス的なことを
手紙に書いておいた。君嶋はその手紙を各人に渡し読んでもらう。
柴門を信用して監督としてやってもらうかどうか決めるという。
一人でも納得出来ないようなら今回の件はなかったことにすると部員に話す。
全員が監督にお願いしますと頭を下げた。
所が柴門の練習メニューが凄かった。
合宿したりGPSトレーニングなどお金のかかることばかり。
「大学ラグビーとは違う!会社あってのアストロズだ」と君嶋は説明した。
柴門も自分のやり方は間違っていないと強調して、物別れになってしまった。
柴門の説明に1×15=100というのがあって、15人の力で100にするという
理論なのだが・・・
(子供の勉強にはこういうのはダメだねという話もあって・・・
数式には合ってないからね😰
しかし1×15=100にしたい君嶋の願い。

白板にはいろいろ数式が書いてありマイナスいくらと書いてあった。
真ん中に1×15=100の数式が記されていた。
"100"にするには何かを削るしかないのだ。

役員会議でアストロズの計画資金を打ち出す君嶋。
外国人選手2人を契約から外す案を打ち出した。
他のことも少し削れるところは削る計画を申し出た。
最初役員からは「主力のプロ選手を外すのは遺憾だ!」と言われるが、
彼らの得点に関するマイナス面を説明していると、社長が「何か問題でも
ありますか?」と役員を納得させようと立ち上がった。
社長から一任された君嶋。
滝川が歯ぎしりしてたな~😰 

これから柴門と君嶋はアストロズのためにどう動いていくか楽しみ。
結果はわかっているけどね。
(紆余曲折あって最後はめでたし、めでたし😁
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12日 「チコちゃんに叱られる」 | トップ | 毎日ドンヨリしてていまいち... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事