あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

長靴とサンダル

2009年06月13日 | のんたんジャーナル
のんたんが「誕生日にツカちゃんと(保育園で好きな女の子)と同じサンダルと長靴買ってもらうんだ~」とことあるごとに言っていた。

最初はツカちゃんとおそろいのサンダルだけだったはずなんだけれど、雨が多かったせいか、いつの間にか長靴もリストに加わっていた。
それを誕生日から何日も経っているのに、言っているのが不憫で。

ツカちゃんとおそろいのサンダルを買うためにいろいろと探してみたんだけれど、結局見つからず。ツカちゃんのお母さんに会う機会があったので(保育園ってお迎えの時間が合わないとなかなか会えない)聞いてみると…。なんと、ツカちゃんの4歳上のお姉ちゃんのお下がりなんだそうだ。どうりで見つからないはず。

そんなんで、のんたんを説得して、一緒に長靴とサンダルを探しにららぽーとに行ってきました。

 *

途中、ちっちゃいもの好きののんたんの気持ちをグッとわしづかみする、シルバニアファミリーでかなり、おねだりモードが入りましたが、なんとかスルーできました。

どこかへ行くと、必ず欲しいものを見つけてくるので、それを買わずにすますのにかなりのパワーが必要です。

買ったらキリがないもの。

でも、以前何かの雑誌で読んだんですが、子どもは大人の忍耐を試している(?)ところらしいです、こういう時って。
「ダメ」って言っておきながら、ずーっとねだることによって、大人の忍耐が切れて、(このくらいの値段なら、もう買って帰ればいいか、なんて)買ってあげたりすると、子ども心に「やっぱり買ってもらえるんじゃん」みたいな。

私もそういうことありますからね。
お菓子ひとつだけならいいか…とか。

育児は日々忍耐です。

 *

長靴は即決でした。
のんたんの大好きなカエルだし、色がカエルだし。(他の色もあったけれど、この色以外目もくれず)買った後、「履いて帰る」と言うくらいだったし。

サンダルは結局、ツカちゃんと同じものがないので自発的には選んでくれませんでした。サンダルではなくてスリッポンみたいな、クロックスの布メッシュみたいな指先をガードするタイプを選んでみました。

本屋さんでも、マグネットで遊ぶスーパーマーケットの本があって、それをねだられましたが、こちらも引きませんよ。
「ママちゃんが家に帰って作ってあげるから」と言う言葉で「わかった」と珍しく気持ちよく言ってくれました。
大人になったなぁ。

今日は、それ以外は何にも買わずに帰ってこられました。
あ~疲れた。