果号寺のシブナシガヤ 2015年03月25日 | 花談義 伊賀市西山の果号寺の裏手に 国天然記念物となっている、シブナシガヤがある、シブナシガヤはカヤの変種で、種子の胚乳についているシブ皮が取れやすいとか、全くないという特徴を持つ。境内の東北の隅にあり、樹高約20m、直径80cm、生育は良好で毎年多量の実が得られる。カヤの胚乳は油脂部が多く、最上の料理用油となる。