もうすぐ50歳。自分自身との付き合いも半世紀に及びます。その間、幼少期に身体が成長したり、不摂生で不具合が生じたり、老いてきたり、と変化が続いていますが、与えていただいた命・身体を大事にして、最大のパフォーマンスを発揮したいと思っています。
元々身体は頑丈な方だと思いますが、自身の身体との付き合い方が未熟なころは、様々な不具合が発生していました。すべてをここで書くわけにはもちろんできませんが、近年の改善も含めていくつか。
30歳で大学に赴任したころ、職場の土木工学棟のトイレ(大便)が和式で、すごくやりにくかったことを覚えています。中村文彦先生のご努力で、洋式・ウォシュレットになり、快適に。和式のころ、用を足すたびに血が出ていました。。。今と比べるとどれだけ不摂生だったのでしょうか。。。
33歳のころに食生活を大幅に改善し、その当時は、アレン・カーの「ダイエットセラピー」を参考に、朝食はフルーツ主体に。タバコもそのころに止めました。体重が大幅に減って、上記の出血なども改善され、かなり健康になった記憶があります。
49歳になる直前の2022年4月に、33歳のときの大改造に続く、生活習慣の大改変。お酒をゼロに。朝食は白米を中心に。12月頭と1月10ごろに発熱してしまったので、その影響もあって体重が2段階、減っている記録となっていますが、特に2023年の1月に入ってから、白米を食べる量がさらに増えていますが、体重が全然増えない状況となりました。
白米を食べる量が相当に増えていますが、胃腸などの消化器官の活動が極めて活発なようで、それによりエネルギーも消費されるでしょうし、排泄もしっかりされるし、身体も健康。食べる量を減らす、というダイエットは、内臓の働きも弱らせ、身体全体を老化、弱くさせてしまう、大変によろしくない手法であると理解しています。
しっかりおいしいものを食べ、内臓も含む身体全体を生き生きさせ、パフォーマンスも高まる。しかも、白米中心の食生活は、食事コストも下げることもできます。
食事は生きることの基本だと思いますが、運動の面でも、日常生活でとにかくよく歩くように心がけています。
通勤手段も横浜駅からのバスから、相鉄線の電車通期主体に切り替え、上星川駅から大学まで毎日山登り・下り。
毎朝の体操・柔軟体操は完全な習慣。適度なジョギング。ときどきハーフマラソンなどのレースに登録・出場。
38歳のときに通い始め、40歳のフランス滞在中は中断したものの、現在も通い続けているのが、カイロプラクティク(大半はマッサージ)。ぎっくり腰になったことはありませんが、予防保全で体調をキープし続けるために不可欠です。
スーパー銭湯のサウナで汗を流し、リンパドレナージュもしばしば。
口腔ケアも33歳のころに全面的に見直し、その後、ほぼ虫歯ゼロ。
睡眠時間を削ることはほとんど無く(よほど忙しいときを除いて)、早寝早起き。
身体の健康を高いレベルで維持し、自身の最大限のパフォーマンスを引き出すためには、適切な生活習慣と、投資が必要というのが、現時点の私の到達点です。
人生はまだまだ続くと思われ、身体も精神も変化しますし、社会での役割も、社会そのものの状況も変化していきます。それらの変化に対応して、自分の身体と付き合い続けていくのでしょうね。
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