R 04.05.15 パ ン NO.3584
息子家族4人のうち3人がコロナに罹って2名はホテルに隔離、のこる2
名が自宅待機となった。 そこで、自宅待機者に対して役所から非常食
のようなものが送られてきた。
隔離者が帰宅するころには、もう通常の買い物もできるようになったので、
この非常食はほとんど消費しないままで残った。
息子たちは無味乾燥なこの非常食を食べようとしない。
これらの食費は、賞味期限を延ばすために防腐剤をふんだんに使っているの
でしょう。
餡パンだって趣味期限は1ケ月もある。
こんなもの旨いはずがないから、息子たちは食べようとしない。
でも、飢餓の時代に育った私に取っては、いくら不味いものだって、食べ物
を捨てるなどというようなことは考えられないから、これらの食品をもらっ
てきて、食べようとしています。 ツレイアは昭和18年生まれだし、
田舎育ちだったから飢餓体験がないという。
だから、この不味い食物の処分は、自分一人だけでしなければならないよう
になるのも知れない。