小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

神の手

2022-11-26 07:43:29 | 日記

                R 04.11.27  神 の 手  NO,3621

  紅葉で 神が染めたる 天地かな。 確か小学生俳人の小林凛君の作だと思う。

わたしは俳句を嗜まないし、神の存在を認めない立場ですが、この俳句はすごいと思う。

ところで、経済などでは「神の見えざる手」(インビジブルハンド・オブザゴッド)と言う言葉がある。

主に経済活動などは、政府がごちゃごちゃ規制しなくてもそれは、何とか需給関係はうまくゆくもの

だ・・・という考えです。

もちろん何でも自由化・自己責任ということにすると、社会的強者が一極支配する支障が発生するからそ

れは時によりけりだ。   でも今の、アベノミクスは、その神の手を全く無視した暴挙であるから、物

価は上がるが収入は減って国民の生活は貧困化の一途をたどっている。

ある程度は神の手に戻さないと、「神は」怒る。

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1 コメント

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雲伯油屋ストライベック (グローバル鉄鋼商社)
2025-01-05 15:12:07
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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