小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

敵討ち2

2024-12-25 08:24:39 | 日記

     R,06,12,26    敵  討 2    NO,4368

敵討ちは江戸時代までは法的に認められ制度であった。主君や尊属が殺害された場合、

お上の許可を得て(仇討ち免許)復讐(私的リンチ)を行ったもの。

ところで、武士の妻が他人と不倫関係を持った場合、その武士にとっては最大の恥辱

を受けたということになって、妻とその相手を殺害しなければならないのが「義務」

であった。

現代のように、「不倫は文化」なんていう馬鹿なタレントもいるが、不倫した妻と

その相手を殺害しなければならないというのも、ちょっと厳しすぎるのではないかと思う。


安全性

2024-12-24 08:16:05 | 日記

      R,06.12.24  安 全 性 No,4366

最近交通事故の映像をテレビなんか見ると、紙屑のようにくしゃくしゃになっている。

燃費よくするためと製造コストを抑えるために、あらゆる部品を軽量化して生産コスト

を抑制しているために、車体が軟弱になっているためだろう。

安全性は2の次ぎになっている。

一昔前ならば凹んだ部分板金で補修したものだが、いまどきそんなことしないで、

ドアーを取り替えたりするから、修繕費用だってちょっと大きな事故ならば馬鹿になら

4ないから、事故車は廃車して買い換えた方がいいと言う結果になる。

保険金がだから高くなる。

 


敵討

2024-12-24 08:05:36 | 日記

     R,06,12,25   敵 討 ち NO,43367

東野圭吾の「さまよう刃」は、愚連隊に凌辱され嬲り殺された娘の仇を討つために、

すべてをなげうって復讐に向かう男(父親)の物語である。

読み進むにつれて、どうか父親は警察に捕まらないでくれ、そして本懐を遂げて欲

しいう気になってくる。 父親のやるせない心境・少年法の矛盾等々余すところなく

描かれている。

年末になるといつも「忠臣蔵」が放映されて、庶民の権威・権力に対する「リベンジ感情」

をかき立て居るが、この娘へのリベンジと・忠臣蔵にリベンジはちょはちょと違う。

暴論だが、この種の敵討ちなら法的に認めてもいいんじゃないかな?・・・と思う。


06,12の川柳

2024-12-22 07:51:29 | 日記

   06,12月の川柳

 読売も ただでも読まぬ サンケイも  偏向

 

 これ息子 なんでそんなに 金がない  貧乏

 することが ないから寝てる お昼まえ 寝れる

 あと何年 生きるか知らぬが 買う日記 3年日記

 都構想 いつまで言うとる アホちゃうか 維新

 

 面白いものがあった。

  盗人に 鍵を預ける 貸金庫 (朝日)


鼠小僧

2024-12-21 09:09:09 | 日記

     R,06,12,22  鼠 小 僧   NO,4364

日本に義賊がいたのかと調べみると「鼠小僧次郎吉」が出てきた。

寛政9年~天保3年(1779~1832年)まで実在したと思われる人物で、

大名屋敷や悪徳商人から盗んだ金銭を、貧しいものに分け与えたという伝承が

あるが、実際にはバクチや酒に浪費していたという俗人だった。

本職は、鳶職だったの身軽だったのだろう。

義賊なんていないのだ!

UFJの女性行員の金の行く先が面白そうだ。

まさか社会福祉法人に寄付していたなんてことはないだろう。