あきしの風~波多之國めぐり

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笑顔ふたたび~竜串地区再整備

2018年01月12日 | 日記・エッセイ・コラム

先日、1月9日(TUE)18:30~竜串福祉センターにて行われた「竜串地区再整備住民説明会」

H28.11.24に行われた説明会を踏まえた竜串地区再整備の概要の説明会かな?

このような会合に今までは仕事で参加できなかったが、どんなものか行ってみた

竜串地区再整備住民説明会の議題は4項目

基本設計・構想が出来たので内容の説明との事

1)竜串ビジターセンター 2)新足摺海洋館 3)爪白キャンプ場 4)その他・周辺整備

「竜串ビジターセンター(環境省)」は新設で「海洋館」は耐震性能が満たされていないことから建替えとなる

「爪白キャンプ場」は現在、(株)スノーピークという会社が主導で設計・計画案作成

こうなると管理・運営会社が利益を吸い上げ

地元はコバンザメのように張り付いておこぼれをもらうしかないのだが・・

もらった資料より「竜串ビジターセンター」と「新足摺海洋館」は「現足摺海洋館」の両サイドにできる

完成後に「現足摺海洋館」は解体して、このような感じになる

総工費が提示されたのは「海洋館」だけで総工事費は約45億円

平成28年の入館者は46,466人 これを試算では安定期(6年後:入館者数11万人)で経済波及効果の試算は

約12億円/年(開館後3年間の経済波及効果の累計が約43億円)となるらしい

オープン当初は物珍しくて賑わうだろうが、その後「絵にかいた餅」にならなければいいのだが・・

早ければ今年5月頃より工事が始まり完成(オープン)予定は

「竜串ビジターセンター」「爪白キャンプ場」はH31年春の予定、「新足摺海洋館」はH32年夏の予定となっている

国内初の海中公園として「海底館(1971.12)」「海洋館(1975.5)」がオープンして賑わっていた頃も

竜串地域が衰退していったさまも、ともに見てきた昭和世代の一人として

あの当時の賑わいを死ぬまでにもう一度見たいと思っています

「竜串ビジターセンター」「海洋館」「海底館」「海のギャラリー」「爪白キャンプ場」の

すべて巻き込んで体験キャンプ、イベント等々が開催されて

どこの駐車所も満車となり、竜串地域が賑わってくれることを願っています

この先、地元・竜串の移りゆくさまを元気なうちは発信していきたいと思っています(笑)



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