あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

柊の花

2024年11月23日 | 幡多の草花たち
『柊(ヒイラギ)』の花が咲き始めてた
柊の花は初冬(立冬から大雪の前日)の季語とされる

5㎜ほどの小さな白い花を咲かせる
柊は葉の縁がノコギリの歯のようにギザギザしているのが特徴の常緑高木

キンモクセイの花を白くしたような花を咲かせる『柊』

それもそのはず、柊はキンモクセイと同じ、モクセイ科モクセイ属の樹木
花の咲く季節は11月~12月の寒い時期
木偏に冬で『柊』
まさに冬の季節を思い出させる小さな花も好きな花の一つです
花期を終えた綿帽子が新天地へと旅立つ準備も出来ていた

何気ない散歩道での一コマの風景
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11月23日(金)
Xmasイルミネーションの話題が届くようになってきた
今日は勤労感謝の日で祝日
仕事をしていた若い頃、中小企業で土曜は仕事だし祝日が休みだった記憶はない(笑)
残業を40時間以上して手取りが初めて4万円超えになった時は嬉しかったなぁ
今では考えられない金額だが、葉書が確か10円で買えた時代だから(笑)
最低賃金アップも必要だが、1,000円以上になると零細企業は潰れるしかないと思う

『ダルマ夕日』の季節に

2024年11月22日 | ダルマ夕日
少し寒くなってきた今日この頃
と、なると冬の風物詩「ダルマ夕日」のシーズンインで
以前ほどの情熱もなくなっていたが・・
それでも「シーズン中に2回ほどは見たいなぁ」って(笑)
11月19日(火)
少し雲はあったが、水平線上に隙間でもあればと数ケ所あるお気に入りの一つの撮影ポイントへ

上空には雲がびっしりと漂っていて「こりゃ、ダメだな」と思いながら車を走らす
途中まではいい感じで綺麗なダルマではないが、ぼんやりとでも見えればと思ったが・・

今シーズンは何回綺麗な「幸福のダルマ夕日」を見る事が出来るか?

ぼんやりと見えていて通り抜けてくれるのか?って思ったが
残念ながら雲の中へ沈んでいった

今までメディアは全然「ダルマ夕日」なんて取り上げてこなかったのに
今年はすでに「ダルマ朝日」「ダルマ夕日」の報道を数回目にした
また、「ダルマ夕日」を使いたくなかったのか?
「ダブル太陽」と称したTV局もあったりして(笑)
11月から2月中旬頃までのシーズンで見る事が出来るのは20回程度
その中でも「幸福のダルマ夕日」と呼ばれる綺麗なダルマは10回もない
だから、見たくて通うんだけれど・・

『ヤッコソウ』今年初の顔見世

2024年11月21日 | 幡多の草花たち
今年も『ヤッコソウ』が姿を見せ始めました
資料によると・・
『ヤッコソウ』は被子植物に属する寄生植物
葉緑素を持たない全寄生植物で、森林のシイノキなどの根に寄生する

一円玉ほどの小さな植物
『ヤッコソウ』は高知県で発見され、牧野富太郎博士により命名された

短い地上茎に数枚の小さい葉が対生し、先に花が単生する

『ヤッコソウ』とは大名行列の奴に見立てての命名

日本では九州・四国地方に分布し、徳島県を北限とする
天然記念物に指定されているものもある
道路端に落ちていたシイの実

子供の頃はシイの実を炒って、おやつ代わりに食べていたのを思い出す(笑)
四国の端っこ・幡多路にも風を冷たく感じる季節がやってきた

土佐清水市窪津からの東の海は白波の立つ風景に
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11月21日(木)少しずつ寒くなってきて冬が本格的な季節となりそうな感じに
昨日、11月14日に火野正平さんが75歳の生涯を終えたとの訃報が
いい役者さんだったのになぁ
晩年は「こころ旅」でチャリで全国を元気に巡っていたのに・・
病気療養中だったとの事だが、何も無くても元気が一番と感じるこの頃

「赤鉄橋」が霧に包まれた朝

2024年11月19日 | 四万十市(旧中村市)
旧中村市の中心街は土佐一条氏により、その支配していた時代に
京都を模して碁盤の目状に区画されており「土佐の小京都」として知られる四国西南端の町
ただし、1946年の南海地震で中村市街地が被災し、古い町並はほとんど残っていない
11月17日(日)ゲートボール愛好会・四万十大会があり参加してきた
会場は車で約一時間の所にある四万十川の河川敷
2日間、雨でたっぷりと湿気をため込んだからだろうか?
道中所々で朝霧が漂っていた
中村の四万十川沿いまで来た時の風景

新四万十川橋の後方に白く漂う雲のようなものが
信号で停止すると目の前のお街は霧の中に

四万十川橋(通称:赤鉄橋)まで来ると赤鉄橋が朝靄に包まれた風景
大正15年に完成した通称:赤鉄橋(四万十川橋)
昭和21年に発生した南海大地震により、トラス部分が落下するという壊滅状態
その後、落下から約1年8ヶ月後に復旧したらしい
中村市民にとってシンボル的な建造物でもある
余談だが・・
終戦後に「橋脚間をグラマン戦闘機が曲芸飛行をしていた」という話を聞いた事がある
四万十川河川敷のゲートボール会場から見る赤鉄橋
中村は盆地で夏は暑く、冬は寒い地域ならではの風景にちょっと感動
香山寺山も天空の山のように見えてた

出歩かなければ見る事が出来なかった風景
「いいものを見せてもらった」と大会を終えての帰り道だった(^^♪
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11月とは思えない暑さの中での試合だったが2勝2敗で何とか2位になった
火曜日頃から寒くなるとの事だが、それが普通の季節なんだよなぁ(笑)

『竜串ビジターセンターうみのわ』の灯り

2024年11月15日 | 竜串ビジターセンターうみのわ
いつものぶらり散歩の時の事
「竜串ビジターセンターうみのわ」前のベンチに座り
「天気は下り坂だから今日は焼けないなぁ」と眺めていると・・
目の前がぱっと明るくなってびっくり(笑)

この光景を見たのは初めてのような気もするが・・

階段にあったのはLEDだったんだと初めて知った(笑)

Xmasシーズンに灯りを追加するのだろうか?
第16回足摺きらりのイベントが11月23日(土)~24日(日)に開催されるから
それに合わせての下準備?
館内にはまだ職員さんもいて館内の明りもあったので帰る時に消灯するのか?
それともタイマーで設定時間になったら消灯するのか?

暗くなるにつれて、いい感じで輝いていた
竜串遊歩道・橋からの光景
桜浜海水浴場側の竜串遊歩道からの光景
2日連続で17:20頃から灯りがついたが、いつまで点灯するんだろうか?
閉館後の時間帯は散歩する人の姿だけなので、これを目当てに来る人は??
「海洋館SATOUMI」の海の中にいるような青一色のイルミネーションが点灯すれば
ついでに見に来てくれるとは思うけど・・(笑)
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11月15日(金)今日は坂本龍馬の生誕日であり、命日の日
朝からあいにくの雨で式典も大変だろうね? 室内に移動かな??
でも、西暦で言うと1836年1月3日~1867年12月10日なんだよねぇ(笑)

新型コロナウイルス感染が落ち着いて以降、大半の人々がマスクなしの生活を満喫していたが 
年末にかけて三つのウイルスが同時に流行するトリプルデミックが懸念されている
「インフルエンザ」「マイコプラズマ肺炎」「新型コロナウイルス」と
快適な暮らしを追求してきた人類への自然界の反撃が始まってきたのかも??

『皇帝向日葵』が見頃に

2024年11月14日 | 幡多の草花たち
和名は『ニトベギク(腫柄菊)』
キク科の植物で、高さは2〜5mになり中米、東南アジア、アフリカなど熱帯・亜熱帯の地域に広く分布
「新渡戸稲造さんが日本に持ち込んだので、この和名がつけられた」との話もある

資料によると
「葉には多くのポリフェノールや機能性成分が含まれており、糖尿病だけでなく癌、肝炎などに効く」との事だが・・

別名の『皇帝向日葵』の方がかっこいいよなぁ(笑)

日本では主に沖縄県で自生し、お茶として嗜まれている
その他に観賞用として庭先に育てられている様子が見られる
沖縄における開花時期は5月、11月頃で、年二回との事
傍で『皇帝ダリア』も咲いていて、びっくり!

高さ8~10mになるダリア属の種で、メキシコ、中米、コロンビアの原産
和名は『コダチダリア(木立ダリア)』でこの花も別名がかっこいい
『オオイヌノフグリ』という花もあるが、訳すると「大きな犬のきん〇〇」
この花の別名の一つに『星の瞳』という名前もあり、絶対こっちの方がいい
酷暑で開花時期が遅くなってきているのかもしれないが、今年も見れてよかったと(^^♪

ぶらり散歩時の夕暮れ時

2024年11月09日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し
11月7日(木)ぶらり散歩
いつもの服装では少し肌寒く感じるようになってきた
富士山が遅れて初冠雪があったりと季節の使者が冬の季節を連れてきたような今日この頃
17:00過ぎ、海洋館SATOUMIの前で結婚式の前撮りだろうか? 撮影隊が

館内に人の少ない閉館前に館内で撮影してたのだろうか?
夕焼けが綺麗だったので、いい写真が撮れたのではと思いながら・・
「竜串ビジターセンターうみのわ」前のベンチに座り眺める竜串湾
いい感じに染まってくれた西の空
天気がいいから飛行機雲にならない
川面にも夕焼けが
桜浜海水浴場の夕暮れ時
雲があってこそのこの風景

昨日は全然ダメだったけれど、今日はいい感じに焼けてくれて
一日たりとも同じ表情のない気まぐれな自然界
だから見えた時の感動もあるのだけれど・・(笑)
少し寒くなってきたので帰ろっか
明日から一枚余分に羽織った方がいいみたい
散歩時にいつもすれ違っていたおばちゃんに会わなくなった
体でも壊したのだろうか? 自分もそういう年なのでちょっと心配してる

今日は「立冬」~暦の上では冬に

2024年11月07日 | 日記・エッセイ・コラム
11月に入ってやっと例年の季節らしい感じになって来た
夕方のぶらり散歩も今までの服装では少し肌寒く感じるように
日没も早くなってきて17:30過ぎには暗くなってきた
寒くなってくると「ダルマ夕日」のシーズンインもそろそろ
でも、台風22号が消えない限りは水平線上の雲は無くならないだろうなぁ・・
11月5日(火)竜串湾の夕暮れ時
「竜串ビジターセンターうみのわ」前のベンチに座りのんびりと眺める竜串湾
川の水も先日の雨で海まで流れて
桜浜海水浴場の夕暮れ時
細い月の傍で小さく輝いているのは金星か?
水平線上に雲があって「ダルマ夕日」にはならないかも・・

夕焼けを眺めていると、久しぶりにいい感じに焼けてくれた(^^♪
地元の夕方のローカル番組で宿毛で「ダルマ夕日」が見られたとの報道が
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11月7日(木)今日は二十四節気の一つ「立冬」
「立冬」とは冬の始まりで今日から「立春」の前日までが冬
朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て冬が近いことを感じさせる頃
木枯らし1号や初雪の便りも
「あの暑さは何だったんだ」と思えるほど寒くなってきた今日この頃
冬の使者は例年通りに冬を連れてきそうです
※富士山で初冠雪も観測されたようです

横浜DeNAベイスターズ「日本一」~下剋上なる

2024年11月04日 | 日記・エッセイ・コラム
11月3日(日)日本シリーズのTV中継があり、見れた日本シリーズ第6戦
2連敗からの3連勝で王手のかかった一戦
11:2でソフトバンクに完勝で日本一となって下剋上をなし得た
下剋上とは「下位のものが上位の者に勝利すること」
ただ、始球式であの中畑さんがキャッチャーの取れない大暴投には
「噓やろ、元プロ野球選手やろ、えぇぇぇぇ~」ってなったが(笑)
※中畑さんは横浜DeNAベイスターズの初代監督を務めた人
大谷選手もワールドシリーズで勝ち上がったし、時代の目撃者となったのは嬉しい事

プロ野球初の女性オーナーの南場さん(62歳)の言葉にちょっと感動
『日本一にはなったが、リーグ優勝はしていないので、大きな忘れ物を来年以降ちゃんと取りにいかないといけない』と
DeNAベイスターズ・ファンではないけれど「おめでとうございます」(^^♪
※写真は鉄の芸術家・クマさん作の「うつろう」

先端は北極星を指す
DeNAベイスターズには来年以降、大きな忘れ物に向かって突き進んでほしいと思う

企画展『トモカワヒロサキ展』~海洋館SATOUMI

2024年11月01日 | 海洋館SATOUMI
企画展『トモカワヒロサキ展』に行ってきた
10月28日(月)11:00過ぎにお邪魔したが駐車場には5台ほどの車が
『竜串ビジターセンターうみのわ』側への通路からの風景

入館するとハロウィン飾りがお出迎えで
閉館時間にはぺちゃんこになってるが・・
ハロウィン仕様となっていて窓側にもシールが
展示最後の「深海エリア」の先にある企画展示室
「兵庫県在住の海洋生物アーティスト トモカワヒロサキ氏の初企画展」

「美しい色彩と細かな描写で高知の海を再現します!」と
常連客には見る気もない水槽をスルーして順路通りに行かなくてはいけないのが面倒で
「売店側からは入らせてくれんかなぁ」と思ったりして(笑)
これが高知の海を表現している??
「ゴマサバ」
「マイワシ」

見てて「上手いなぁ」とは思うが、だからアーティストなわけで(笑)
自分のお気に入り絵画を並べている個展のような感じでした
残り少なくなってきましたが、興味のある方は寄ってみて(^^♪
期 間:~2024年11月4日(月・祝) 9:00~17:00(最終入館16:30)
場 所:足摺海洋館SATOUMI 企画展示室(1F:最終の深海エリアの先に)

「企画展」以外の生物たちも少し(^^♪
イワシ水槽はみすぼらしく・・(マイワシが泳いでいたが・・)

クラゲを眺めているとまったりとした気分になる(笑)
「ミズクラゲ」のゆらりゆらりと動くさまは見ていて気持ちが落ち着く
「サカサクラゲ」も大きくなっていた
ちょっと時間が出来た時の『海洋館SATOUMI』ぶらり入館
年パスのおかげで気にせずに入館できるのは有難い事ですね
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11月1日(金)11月の始まりは雨となりました
まだかなぁ?って思っていたキンモクセイの香りが、昨日風に運ばれてきた
備忘録として・・
昨日はワールドシリーズでドジャースが4勝1負で4ぶり8度目の世界一に
移籍して一年目で夢を実現するって、大谷選手はやっぱり持ってますねぇ
日本シリーズでもDeNAが2連敗からの3連勝で日本一へ王手をかけた
ただ、ともにホームゲームで連敗していて・・
今日は移動日で明日、横浜スタジアムでの第6戦となるが
昨日もそうだったが、チャンネル数の少ない田舎では放送予定がない(笑)
このまま4連勝して26年ぶりの日本一となれば盛り上がるのだが・・(^^♪
<追伸>夜にTV番組表をチェックしていると・・
11月2日(土)日本シリーズ第6戦の放送を見っけ(^^♪ DeNAの下剋上なるか?
<追・追伸>2日(土)は雨で順延になったが、3日(日)の野球中継放送は今の所な~し(笑)

『秋桜』~加久見

2024年10月27日 | 幡多の草花たち
10月23日(水)国道側から案山子が見えていたので、そろそろ咲き始めてるのかな?と
場所は土佐清水市加久見(かぐみ) R321足摺サニーロード沿い
始めてみた時は案山子を置いているとは思わずに「見に来ている人がいるんだ」と(笑)

咲いている所もあったが全体的にはまだまだで種を時間差で蒔いたのかも??

この感じだと見頃は一週間以上先になりそうですね
案山子のお姉さんは一昨年も見たような・・(笑)

全国的にもこの夏からの暑さで開花が遅れ気味のようですね
紅葉も本来なら見頃となってもいいのに遅れているようで

Googleマップでも「コスモス畑」の記入があり、有名になってきたんだなぁと(^^♪
近年は全国各地で収穫の終わった畑を利用してのコスモス畑がたくさんあって
珍しくもなくなってきたようにも思うが・・(笑)
*** *** *** ***
10月27日(日)アメリカと日本でもNo.1を決める戦いが始まりました
この時期に今も野球をしているのは世界で4チームだけ
「凄い光栄なことなんだろうなぁ」と思って見てた
ワールドシリーズ第一戦はドジャースが逆転満塁サヨナラホームランと漫画の世界を実現
日本シリースも負けはしたがDeNAが9回に粘りを見せてくれた
第二戦も十分楽しませてくれそうです(^^♪

ある日の足摺岬の風景

2024年10月25日 | 足摺岬
第38番札所「金剛福寺」の手前1丁(約110m)の所にある「道しるべ地蔵」さん

県道開通前の旧道には切詰の谷から金剛福寺までの約880mの間に
1丁毎に8体のお地蔵さんが建てられていたという

その前を通って、窪津方面へと先を急ぐ歩き遍路の姿
「逆打ち」で遍路しているのだろうか?

だとすると、目指す第37番「岩本寺」までは約94Kmの距離で約2日半くらいか?
以前は「逆打ち」は凶と言われていたが、道が険しく困難なことから
逆打ち一回は順打ち三回と同じ功徳や利益があるとして敢えて逆打ちで遍路をする人もいる
そして、順打ちで回った空海さんとすぐに会うことができるともいわれている
人によっても違うと思うが・・ 一日に3~50Km歩いたとして
「四国八十八ケ所霊場」約1,450㎞、約50日の日数を要する歩き遍路
四国霊場の中で、修行の道場と呼ばれる「高知土佐」の遍路道
お遍路さんの後ろ姿に「無事に結願されますように」と祈りながら
*** *** *** ***
10月25日(金)台風が20,21号と発生していて本土に直接の影響はないものの
前線を刺激してすっきりとしない天候が続いているが気温は夏日で
いまだにエアコンが必要で、もうすぐ11月になるのになぁ

旅する蝶『アサギマダラ』~今年もやってきた

2024年10月23日 | 幡多の昆虫たち
今年も『旅する蝶・アサギマダラ』がやってきた
この蝶の存在を知ったのが2009年
小さな体で海を渡る事に驚き、ゆらりゆらりと優雅に飛翔する蝶だとも
実物を見てみたいと思いながら出会いもなく2年過ぎた2011年
走行中に前でゆらりゆらりと舞っているものを見つけて停車
それ以降、毎年楽しみにしているのだが・・
10月23日(水)雨も上がりそうで様子を見に行ってきたが・・
今年はある悲しい出来事で、この時は5頭しか確認できなかった

いつもなら、数か所で50頭ほどは個体を確認できていたのだが・・

アサギマダラは海を渡る蝶とも言われており、その生態はいまだに不明なことも多い蝶

2011年10月10日、和歌山県で放たれたマーキングした個体が
83日後、12月31日に約2,500Km離れた香港で捕獲された事例もある
「フジバカマ」「ヒヨドリバナ」の花を好んで吸蜜するアサギマダラ
ゆらりゆらりと優雅に飛ぶ姿に魅せられています
悲しい出来事とは・・
県道の除草作業が行われていて「フジバカマ」の花も見事になくなっていて

「フジバカマの花は残して除草して」とも言えないしなぁ(笑)
今年はこの鳥居の周辺でも一頭も見つけることが出来なくて・・

もしかしたら、まだ移動途中の蝶もいるのかもしれないが?
今日見つけた個体も豊後水道を渡り九州に移動して、海を渡りさらに南下してゆく

『海辺の彼岸花』の今1019~ウエストパーク

2024年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム
10月19日(土)
竜串・ウエストパーク園地の彼岸花の枯れた状態を記録しようと行ってみたが・・
「国道側」「海洋館側」「海側」すべてのエリアが綺麗に刈られていた
刈れた状態はみすぼらしく汚いと思って刈ったのか?
「海洋館側エリア」もバッサリと
「海側エリア」も見事に(笑)
数日前に刈られたようですね

大地の公園と訳されるジオパーク
植物の一生を見せるのも学習の一つになるのではないだろうか?
また、ここに初めて来た人が枯れた彼岸花を見たら
来年は「咲いている時に来よう」と思ってくれるのでは・・

彼岸花は秋から春にかけて葉を茂らせ、夏はその葉も枯れてしまい
秋に茎だけが伸びて花が咲くという、他の植物とは少し違った生態を持っている植物
春は葉が光合成を行って、球根にしっかり栄養をためる時期
イベントなどが予定されているのなら、刈られても仕方ないが
そうでなければありのままの植物を見せてもいいのではと思う
しかし、資料によると・・
『花が咲き終わった後もそのまま放置しておくと、球根からどんどん栄養がなくなってしまうので
開花後は早めに茎ごと切った方がいい』と(笑)

近くで彼岸花は?と思い出していると・・
「SATOUMI」と「うみのわ」の間の芝生広場に数本咲いてたと撮影に(笑)
最盛期の真っ赤な彼岸花の花も好きだが、枯れ尾花のような姿も好きですねぇ
シルエットのように撮影してみた
10月18日(金)NHK高知放送「ひるどき高知」の土佐の一枚のコーナーで
紹介された見頃だった「海辺の彼岸花」の一枚

竜串の真っ赤に染まる秋も終りました
来年もまた色鮮やかな彼岸花を見る事が出来ますように・・
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10月22日(火)ゲートボール練習は雨になりそうで中止の連絡が
大谷・ドジャースがワールドシリーズ進出になりましたねぇ
チケット代も最安値の6,000円席が16万円、最高値の30万円席が390万円と凄いチケット代に
10年、1,000億円契約だったが、この一年で元は取ったんじゃないかと(笑)
日本でもベイスターズが日本シリーズ進出で盛り上がっておりますが
現時点では放送予定はないみたいですね
巨人軍が勝ってたら、日本シリーズの放送はあったんだろうけれど・・(笑)

空が黄昏に染まるだけ~竜串湾

2024年10月19日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し
最近の一番のお気に入りの夕景「空が黄昏に染まる時」
黄昏とは・・
「日暮れの薄暗くなり始める頃で、日没後のまだ完全に暗くなっていない時刻」を言う

また比喩として・・
「最盛期を過ぎたが、多少は余力があり滅亡するにはまだ早い状態」
まさに今、自分はこの時期にいるんだろうなぁ・・(笑)
「海底館」に「水平線上の船影」に「たなびく淡色の雲」と

一日として同じ表情を見せる事のない自然界の夕暮れ時
いつものように静かに一日が終わろうとしている幸せな時
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10月19日(土)ナ・リーグ優勝に王手をかけたドジャーズだったが
第5戦、先発投手フラーティが打たれているのに交代させず8点をメッツに献上
大敗で3勝2敗になり、本拠地ドジャーズスタジアムで第6戦を
地元で優勝すれば盛り上がるだろうが、先発を見放した感じのベンチの采配に?マークが
第6戦はブルペンゲームになるだろうが、少し後味の悪いゲームになるかもなぁ