あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

今年は雲が多い?

2024年11月27日 | 竜串ビジターセンターうみのわ
11月21日(木)
雲があり、今日はダルマにはならないと夕方のぶらり散歩に
「竜串ビジターセンターうみのわ」前のベンチに座り、のんびりと眺める竜串湾

綺麗な雲は流れていたが、やはりこれでは「ダルマは無理だったなぁ」と

定刻?の17:20頃に目の前がパッと明るくなり、これ以上焼けそうにないので帰る事に

今まで気が付かなかったが駐車場の外灯が煌々と輝いていた

この外灯の所はうみのわ職員さんたちの駐車場になっているので
退社時に暗くなってきたので、点け始めたんだろうなぁと・・
桜浜海水浴場の夕暮れ時
ちょっとだけ焼けてくれていたが・・

余談だが・・
「竜串ビジターセンターうみのわ」は入館料無料の施設
このような経費は我々の税金なども使われているんだろうけれど
以前、土佐清水市の財政がひっ迫していた頃に
周辺の「四万十市」「大月町」「宿毛市」に合併の話をしたようだが
すべて断られた経緯があると聞いた事がある
子供の頃には三万人ほどいた人口も今は12,000人ほど
限界集落(65歳以上の人口比50%以上)となった土佐清水市
多分、50年後には自然消滅しているんだろなぁ・・

「三度目の正直?」三日月型の夕日に

2024年11月26日 | 周辺の夕景
11月23日(土)水平線上には陽光を遮るような雲も少なく、「行ってみるか」と
ここの撮影ポイントは今シーズン、二度目のチェレンジの「大津」
夕焼けとしたら綺麗な風景だが

「天使の梯子」も少し見えていけるかもとその時を待つ
分厚い雲は抜けそうだが・・

嫌な感じの雲が
水平線上には多くの船影が
途中、太陽を二分する雲が流れてきて、このような太陽も初めてかも
太陽より雲が強かった
何とか雲を抜けたが・・
このまま沈んでくれると思ったが今度は太陽を変形させる雲がきて
太陽が雲に食べられる~
水平線上からもう一つの太陽が顔を出して
これで合体しても、ダルマ夕日っていうのかなぁ??
もう少しで
三日月型の太陽となって水平線からのもう一つの太陽と合体
珍しい形になって
頭にキャップをかぶったり、鉢巻きを巻いたダルマはよく見かけるが
約20年近くダルマ夕日を見てきたが、三日月型は初めて見たような気がする
この三日月を見て方向は逆だが、伊達政宗公の三日月のかぶとを思い出した(^^♪
幸福のダルマ夕日には程遠いが、ダルマもどきでも見れてラッキーでした
最後はお約束のUFO型になって落陽
最近はすっきりとした空模様に、なかなかなってくれませんねぇ

今シーズンのダルマチャレンジが始まって三回目
綺麗なダルマにはならなかったが、何とかつながってくれた
ダルマ夕日を見るには、いくつかの自然現象が必要だが最も必要な条件は
何といっても見ることが出来るまで我慢強く、忍耐強く通う事(笑)
一回は綺麗なダルマを見たいので辛抱して通いまっす(笑)
余談だが・・
ハワイやグアムでは見ると幸せになるとの言い伝えがある
グリーンフラッシュも期待したけど、この地域では無理みたいです

日本では沖縄か、小笠原諸島で見る事が出来るみたいだが・・
*** *** *** ***
11月26日(火)朝から雨で夕方まで降る予報でダルマは無理ですね
昨日も午前中は見えそうと思ったが、天気は下り坂だったので夕方には雲がびっしりと
今シーズンは天候がいまいちでダルマは10回も見れないかも・・
余談だが・・
昨日、「イトーヨーカドー春日部店」が閉店する報道があった
店の前には大勢の人がいたがその中の一人が
「これだけの人が毎日買い物に来てくれていたら潰れなかったのに」と
閉店の日に集まっていた人も何度かは買い物には来ているとは思うが・・
このような状況を見ていると田舎が衰退してゆくのは当然の事のように感じた

花紀行~ツメレンゲ

2024年11月25日 | 幡多の草花たち
11月23日(土)
『ツメレンゲ(爪蓮華)』の小さな花が咲き始めた
ここは西の足摺岬とも呼ばれる景勝地「叶崎」
近くのある黒潮展望台の道路を挟んだ西向きの岩場で咲いている
※白く見えるのがすべて『ツメレンゲ』

ツメレンゲはベンケイソウ科イワレンゲ属に分類される多年生の多肉植物
乾燥した岩だらけの場所が生息地であり、その岩の隙間に根を下ろして群生する
自然の崖に自生する場合、多くは西向きの崖である程度乾燥した環境に自生する

和名の由来はロゼットの様子が仏像の台座(蓮華座)に似ているから

日本国内は関東以西の本州、四国、九州に分布する植物
年々個体数を減少させており、分布域内でも生息地は局所的のようです

ただし、生息に適した場所ではしばしば盛大な群落を目にすることができる

小さな花に小さなシジミチョウが吸蜜しているのをよく見かける
ここの厳しい環境が競争相手もいなくてツメレンゲには適した場所だったようですね

花紀行~ノジギク

2024年11月25日 | 幡多の草花たち
11月21日(木)
四国の端っこ・幡多路で冬の花『ノジギク(野路菊)』が咲き始めた
『ノジギク』は、キク科キク属の多年生植物
野菊の一種で牧野富太郎博士が郷土の高知県吾川郡吾川村川口の
仁淀川沿いの路傍で発見して命名した花でもある

日本在来種で、本州(兵庫県以西)・四国・九州の瀬戸内海・太平洋沿岸近くの山野などに自生する

ノジギクの葉は生育域によって変異が見られる

変種も多く、『アシズリノジギク』は高知県の足摺岬や愛媛県などに分布
ノジギクに比べて葉は小さく厚く、3中裂し裏には白い毛が多く表のふちが白い
頭花は小さくて多数つき、総苞片にも白毛が密生している
ノジギクは1954年に兵庫県の県花に指定されている花
草花は咲く時を感じ取り、我々に季節の移り変わりを教えてくれる

花紀行~ツワブキ

2024年11月25日 | 幡多の草花たち
11月18日(月)『ツワブキ(石蕗)』の花を多く見かけるようになった
『ツワブキ』は、キク科ツワブキ属に属する常緑多年草

海岸近くの岩場などに生え、初冬に黄色い花を咲かせる
漢字の「石蕗」という名前は海岸の石のある場所に生える、「蕗(フキ)」に似た植物から
昔から民間薬や食用野草として知られ、若い葉柄が食べられる
観賞用に庭園に植えられることもあるようだが・・

和名『ツワブキ』の由来は、艶葉蕗(つやはぶき)
つまり「艶のある葉を持ったフキ」から転じたとする説等々
日本の分布は、本州の太平洋側では福島県以南、日本海側では石川県から
西の地域及び、四国や九州及び南西諸島(大東諸島及び尖閣諸島を除く)に分布

三重県南伊勢町や高知県土佐清水市などでは木枠にツワブキの葉を敷いて
押し寿司である「つわ寿司」が作られている
いつもなら花にアサギマダラが吸蜜しているのを見かけたのだが今年は?
既にこの地方を後にしたのかも・・
この花が終わると四国の端っこ・幡多路にも本格的な冬の到来となる

ダルマ夕日の撮影ポイントへ~清水港

2024年11月24日 | ダルマ夕日
「空に雲はない、ならば行かねばなるまい」とお気に入りの撮影ポイントの一つへ
11月20日(水)清水港からその時を待つ

太陽を遮る雲もなく、途中で漁船も帰ってきてくれて

いい感じで落陽していって、もしかしたらシーズン2度目でダルマに?
ワクワクしながら、その瞬間だけを待つだけだと思ったのに・・

お約束の漁船も帰ってきたくれたのに・・

「嘘やろう~」って思うとともに
頭の中ではおりんの澄んだ音が「ち~ん」ってなってた(笑)
太陽の半分になって分厚い雲の中に沈んでいった
冬の風物詩「ダルマ夕日」
綺麗な夕日を見せてもらったので「まぁ、いいか」と(笑)

まぁ、簡単には見せてくれるはずないわなぁと思いながら帰路に
ダルマ夕日を見るのは自然の条件も必要だが、めげずに通う忍耐が一番必要(笑)
帰りにスーパーに寄ると鰹タタキ5貫盛りが半額セールで買ってきて
夕食は残念会となった(笑)
*** *** *** ***
11月24日(日)朝の最低気温が今季一番の9.8℃を観測
やっと冬らしくなってきた感じで、お日様の暖かさが嬉しく思える季節に

花紀行~ヒイラギ

2024年11月23日 | 幡多の草花たち
『柊(ヒイラギ)』の花が咲き始めてた
柊の花は初冬(立冬から大雪の前日)の季語とされる

5㎜ほどの小さな白い花を咲かせる
柊は葉の縁がノコギリの歯のようにギザギザしているのが特徴の常緑高木

キンモクセイの花を白くしたような花を咲かせる『柊』

それもそのはず、柊はキンモクセイと同じ、モクセイ科モクセイ属の樹木
花の咲く季節は11月~12月の寒い時期
木偏に冬で『柊』
まさに冬の季節を思い出させる小さな花も好きな花の一つです
花期を終えた綿帽子が新天地へと旅立つ準備も出来ていた

何気ない散歩道での一コマの風景
*** *** *** ***
11月23日(金)
Xmasイルミネーションの話題が届くようになってきた
今日は勤労感謝の日で祝日
仕事をしていた若い頃、中小企業で土曜は仕事だし祝日が休みだった記憶はない(笑)
残業を40時間以上して手取りが初めて4万円超えになった時は嬉しかったなぁ
今では考えられない金額だが、葉書が確か10円で買えた時代だから(笑)
最低賃金アップも必要だが、1,000円以上になると零細企業は潰れるしかないと思う

『ダルマ夕日』の季節に

2024年11月22日 | ダルマ夕日
少し寒くなってきた今日この頃
と、なると冬の風物詩「ダルマ夕日」のシーズンインで
以前ほどの情熱もなくなっていたが・・
それでも「シーズン中に2回ほどは見たいなぁ」って(笑)
11月19日(火)
少し雲はあったが、水平線上に隙間でもあればと数ケ所あるお気に入りの一つの撮影ポイントへ

上空には雲がびっしりと漂っていて「こりゃ、ダメだな」と思いながら車を走らす
途中まではいい感じで綺麗なダルマではないが、ぼんやりとでも見えればと思ったが・・

今シーズンは何回綺麗な「幸福のダルマ夕日」を見る事が出来るか?

ぼんやりと見えていて通り抜けてくれるのか?って思ったが
残念ながら雲の中へ沈んでいった

今までメディアは全然「ダルマ夕日」なんて取り上げてこなかったのに
今年はすでに「ダルマ朝日」「ダルマ夕日」の報道を数回目にした
また、「ダルマ夕日」を使いたくなかったのか?
「ダブル太陽」と称したTV局もあったりして(笑)
11月から2月中旬頃までのシーズンで見る事が出来るのは20回程度
その中でも「幸福のダルマ夕日」と呼ばれる綺麗なダルマは10回もない
だから、見たくて通うんだけれど・・

花紀行~『ヤッコソウ』今年初の顔見世

2024年11月21日 | 幡多の草花たち
今年も『ヤッコソウ』が姿を見せ始めました
資料によると・・
『ヤッコソウ』は被子植物に属する寄生植物
葉緑素を持たない全寄生植物で、森林のシイノキなどの根に寄生する

一円玉ほどの小さな植物
『ヤッコソウ』は高知県で発見され、牧野富太郎博士により命名された

短い地上茎に数枚の小さい葉が対生し、先に花が単生する

『ヤッコソウ』とは大名行列の奴に見立てての命名

日本では九州・四国地方に分布し、徳島県を北限とする
天然記念物に指定されているものもある
道路端に落ちていたシイの実

子供の頃はシイの実を炒って、おやつ代わりに食べていたのを思い出す(笑)
四国の端っこ・幡多路にも風を冷たく感じる季節がやってきた

土佐清水市窪津からの東の海は白波の立つ風景に
*** *** *** ***
11月21日(木)少しずつ寒くなってきて冬が本格的な季節となりそうな感じに
昨日、11月14日に火野正平さんが75歳の生涯を終えたとの訃報が
いい役者さんだったのになぁ
晩年は「こころ旅」でチャリで全国を元気に巡っていたのに・・
病気療養中だったとの事だが、何も無くても元気が一番と感じるこの頃

「赤鉄橋」が霧に包まれた朝

2024年11月19日 | 四万十市(旧中村市)
旧中村市の中心街は土佐一条氏により、その支配していた時代に
京都を模して碁盤の目状に区画されており「土佐の小京都」として知られる四国西南端の町
ただし、1946年の南海地震で中村市街地が被災し、古い町並はほとんど残っていない
11月17日(日)ゲートボール愛好会・四万十大会があり参加してきた
会場は車で約一時間の所にある四万十川の河川敷
2日間、雨でたっぷりと湿気をため込んだからだろうか?
道中所々で朝霧が漂っていた
中村の四万十川沿いまで来た時の風景

新四万十川橋の後方に白く漂う雲のようなものが
信号で停止すると目の前のお街は霧の中に

四万十川橋(通称:赤鉄橋)まで来ると赤鉄橋が朝靄に包まれた風景
大正15年に完成した通称:赤鉄橋(四万十川橋)
昭和21年に発生した南海大地震により、トラス部分が落下するという壊滅状態
その後、落下から約1年8ヶ月後に復旧したらしい
中村市民にとってシンボル的な建造物でもある
余談だが・・
終戦後に「橋脚間をグラマン戦闘機が曲芸飛行をしていた」という話を聞いた事がある
四万十川河川敷のゲートボール会場から見る赤鉄橋
中村は盆地で夏は暑く、冬は寒い地域ならではの風景にちょっと感動
香山寺山も天空の山のように見えてた

出歩かなければ見る事が出来なかった風景
「いいものを見せてもらった」と大会を終えての帰り道だった(^^♪
*** *** *** ***
11月とは思えない暑さの中での試合だったが2勝2敗で何とか2位になった
火曜日頃から寒くなるとの事だが、それが普通の季節なんだよなぁ(笑)

『竜串ビジターセンターうみのわ』の灯り

2024年11月15日 | 竜串ビジターセンターうみのわ
いつものぶらり散歩の時の事
「竜串ビジターセンターうみのわ」前のベンチに座り
「天気は下り坂だから今日は焼けないなぁ」と眺めていると・・
目の前がぱっと明るくなってびっくり(笑)

この光景を見たのは初めてのような気もするが・・

階段にあったのはLEDだったんだと初めて知った(笑)

Xmasシーズンに灯りを追加するのだろうか?
第16回足摺きらりのイベントが11月23日(土)~24日(日)に開催されるから
それに合わせての下準備?
館内にはまだ職員さんもいて館内の明りもあったので帰る時に消灯するのか?
それともタイマーで設定時間になったら消灯するのか?

暗くなるにつれて、いい感じで輝いていた
竜串遊歩道・橋からの光景
桜浜海水浴場側の竜串遊歩道からの光景
2日連続で17:20頃から灯りがついたが、いつまで点灯するんだろうか?
閉館後の時間帯は散歩する人の姿だけなので、これを目当てに来る人は??
「海洋館SATOUMI」の海の中にいるような青一色のイルミネーションが点灯すれば
ついでに見に来てくれるとは思うけど・・(笑)
*** *** *** ***
11月15日(金)今日は坂本龍馬の生誕日であり、命日の日
朝からあいにくの雨で式典も大変だろうね? 室内に移動かな??
でも、西暦で言うと1836年1月3日~1867年12月10日なんだよねぇ(笑)

新型コロナウイルス感染が落ち着いて以降、大半の人々がマスクなしの生活を満喫していたが 
年末にかけて三つのウイルスが同時に流行するトリプルデミックが懸念されている
「インフルエンザ」「マイコプラズマ肺炎」「新型コロナウイルス」と
快適な暮らしを追求してきた人類への自然界の反撃が始まってきたのかも??

花紀行~『皇帝向日葵』が見頃に

2024年11月14日 | 幡多の草花たち
和名は『ニトベギク(腫柄菊)』
キク科の植物で、高さは2〜5mになり中米、東南アジア、アフリカなど熱帯・亜熱帯の地域に広く分布
「新渡戸稲造さんが日本に持ち込んだので、この和名がつけられた」との話もある

資料によると
「葉には多くのポリフェノールや機能性成分が含まれており、糖尿病だけでなく癌、肝炎などに効く」との事だが・・

別名の『皇帝向日葵』の方がかっこいいよなぁ(笑)

日本では主に沖縄県で自生し、お茶として嗜まれている
その他に観賞用として庭先に育てられている様子が見られる
沖縄における開花時期は5月、11月頃で、年二回との事
傍で『皇帝ダリア』も咲いていて、びっくり!

高さ8~10mになるダリア属の種で、メキシコ、中米、コロンビアの原産
和名は『コダチダリア(木立ダリア)』でこの花も別名がかっこいい
『オオイヌノフグリ』という花もあるが、訳すると「大きな犬のきん〇〇」
この花の別名の一つに『星の瞳』という名前もあり、絶対こっちの方がいい
酷暑で開花時期が遅くなってきているのかもしれないが、今年も見れてよかったと(^^♪

ぶらり散歩時の夕暮れ時

2024年11月09日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し
11月7日(木)ぶらり散歩
いつもの服装では少し肌寒く感じるようになってきた
富士山が遅れて初冠雪があったりと季節の使者が冬の季節を連れてきたような今日この頃
17:00過ぎ、海洋館SATOUMIの前で結婚式の前撮りだろうか? 撮影隊が

館内に人の少ない閉館前に館内で撮影してたのだろうか?
夕焼けが綺麗だったので、いい写真が撮れたのではと思いながら・・
「竜串ビジターセンターうみのわ」前のベンチに座り眺める竜串湾
いい感じに染まってくれた西の空
天気がいいから飛行機雲にならない
川面にも夕焼けが
桜浜海水浴場の夕暮れ時
雲があってこそのこの風景

昨日は全然ダメだったけれど、今日はいい感じに焼けてくれて
一日たりとも同じ表情のない気まぐれな自然界
だから見えた時の感動もあるのだけれど・・(笑)
少し寒くなってきたので帰ろっか
明日から一枚余分に羽織った方がいいみたい
散歩時にいつもすれ違っていたおばちゃんに会わなくなった
体でも壊したのだろうか? 自分もそういう年なのでちょっと心配してる

今日は「立冬」~暦の上では冬に

2024年11月07日 | 日記・エッセイ・コラム
11月に入ってやっと例年の季節らしい感じになって来た
夕方のぶらり散歩も今までの服装では少し肌寒く感じるように
日没も早くなってきて17:30過ぎには暗くなってきた
寒くなってくると「ダルマ夕日」のシーズンインもそろそろ
でも、台風22号が消えない限りは水平線上の雲は無くならないだろうなぁ・・
11月5日(火)竜串湾の夕暮れ時
「竜串ビジターセンターうみのわ」前のベンチに座りのんびりと眺める竜串湾
川の水も先日の雨で海まで流れて
桜浜海水浴場の夕暮れ時
細い月の傍で小さく輝いているのは金星か?
水平線上に雲があって「ダルマ夕日」にはならないかも・・

夕焼けを眺めていると、久しぶりにいい感じに焼けてくれた(^^♪
地元の夕方のローカル番組で宿毛で「ダルマ夕日」が見られたとの報道が
*** *** *** ***
11月7日(木)今日は二十四節気の一つ「立冬」
「立冬」とは冬の始まりで今日から「立春」の前日までが冬
朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て冬が近いことを感じさせる頃
木枯らし1号や初雪の便りも
「あの暑さは何だったんだ」と思えるほど寒くなってきた今日この頃
冬の使者は例年通りに冬を連れてきそうです
※富士山で初冠雪も観測されたようです

横浜DeNAベイスターズ「日本一」~下剋上なる

2024年11月04日 | 日記・エッセイ・コラム
11月3日(日)日本シリーズのTV中継があり、見れた日本シリーズ第6戦
2連敗からの3連勝で王手のかかった一戦
11:2でソフトバンクに完勝で日本一となって下剋上をなし得た
下剋上とは「下位のものが上位の者に勝利すること」
ただ、始球式であの中畑さんがキャッチャーの取れない大暴投には
「噓やろ、元プロ野球選手やろ、えぇぇぇぇ~」ってなったが(笑)
※中畑さんは横浜DeNAベイスターズの初代監督を務めた人
大谷選手もワールドシリーズで勝ち上がったし、時代の目撃者となったのは嬉しい事

プロ野球初の女性オーナーの南場さん(62歳)の言葉にちょっと感動
『日本一にはなったが、リーグ優勝はしていないので、大きな忘れ物を来年以降ちゃんと取りにいかないといけない』と
DeNAベイスターズ・ファンではないけれど「おめでとうございます」(^^♪
※写真は鉄の芸術家・クマさん作の「うつろう」

先端は北極星を指す
DeNAベイスターズには来年以降、大きな忘れ物に向かって突き進んでほしいと思う