切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

早朝から家を出る・・・

2010年12月31日 | 消印
 未だ空には新月が…。昨日降った雪で道路は凍結しています。早朝6時過ぎに家を出ました。目指すは奈良中央郵便局。到着が午前6時50分。夜間窓口のベルを鳴らし、当直者を呼ぶ。「せんとくんの小型印と浸透式和文日付印を記念押印したいのですが…」と申し出る。担当者が「せんとくんの小型印は今日がラストです…」と。真っ先に、浸透式和文日付印を「試し印」させて頂く。時刻表示は狙い通りの“0-8”。「よし!先に前日、大阪難波局で購入した新書体の5円切手へ平成22年12月最後の日付をオマケに0-8の時刻表示で押印出来る!」と喜びの気持ちで押印する。かなり多くの切手へ押印となった。 
 何故か、“0-8”の時刻表示は魅力的だ!郵便事業会社㈱奈良支店の当直者に感謝、感謝!!

 そして次に用意した葉書やカバーへ、「せんとくん」の小型印の記念押印。 
 押印終了が7時15分。当初の計画では、局から歩いて20分位の位置にある吉野家で朝食でしたが、風がビュンビュンと吹いていたので、局舎外に出るのを躊躇って、郵便局開局9時迄、携帯電話で時間を潰す。開局時間が近付くにつれ、“ゆうゆう窓口”が込み出す。そうこうしている内に郵便局が開局となり、「せんとくん」の小型印の記念押印。押印後、王寺郵便局へ行き、支社と郵便局で「せんとくん」の小型印を押印。その後、大阪ミナミへ出て、551蓬莱で買い物をして奈良へ戻る。今年最後に私書箱を開けると、「せんとくん」のラスト印依頼の返信が9通入ってました。そして“書留が有ります”の札も…。その札は八尾のマサスタンプ・山本さんからの“新書体”500円の記念カバーが到着でした。500円伐折羅大将が発行された初日印指定局の奈良中央郵便局の風景印押印による書留実逓便でした。いつも御心遣い有難うございます! 
 今年1年、当blogを御覧頂き誠に有難うございました。来年も趣味誌『あきしの』を主体に、次にblog更新の順で面白い情報をお届けします。有難うございました!皆さん、良い年をお迎え下さい!!
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