切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

風景印による御当地印は如何??

2012年02月28日 | 消印
 国立公園や国定公園切手の御当地消しの人気は相変わらずですね。天井知らず…って思うことも多々あります。

 さて、今日の私のblogでは風景印の御当地消しを紹介しましょう。昨今の風景印ブーム(古沢保さんの御活躍等々…)で、切手意匠と風景印の図案を合わせる楽しみ方は多くの方々が実行されていますが、昭和40年代半ばの「切手ブーム」の頃のマテリアルです。

 
 絵葉書に“国際観光年”の横山大観の不二霊峰50円切手に富士山頂局の風景印を押印。しかも切手印面に風景印の5割以上が掛かっていて、富士山の山の形を並べる様かの手の込んだ押印(これは偶然の産物なのかも知れませんが…w)。

 その個所をトリミングしてみましょう。 
 中々迫力があると思いませんか? 何より切手発行1年以内の使用例(押印例)です。当時は、切手ブーム真っ只中。この切手もデパートの趣味の切手売り場で、500円以上の値が付いていたと記憶しています。風景印を押す度胸の良さにも感心します。

 切手を貼付した葉書の裏は…、 
 やはり、富士山でした!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする