切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

【多局印カバー】第3次国宝シリーズ第5集、室生と奈良西の京へ

2012年09月12日 | 初日カバー


 60円木造仲津姫命坐像は奈良西ノ京の薬師寺、そして100円室生寺五重塔は室生寺…と云う事で、室生局→奈良西ノ京局→奈良中央局の押印を計画しました。勿論、自家用車での移動です。朝一で室生郵便局へ。女人高野として有名なお寺です。郵頼では、奈良中央局で室生表示のハト印の押印を行ないました。そこで、郵頼と現地との差を確認する為に、簡易書留郵便で差し出しました。 
 上のカバーが室生局差し出しです。薄いですが書留№が奈良中央局で引き受けた室生局の日付印を押印したカバーと異なります。 
 カバー表面に貼付出来なかった切手は裏面に貼付しました。

 外信用額面の100円のみのカバーも作成しました。

 消印の過渡期で、欧文は、ハト無しが欧文三日月印でハト有りが欧文丸型印でした。只、面白いのが欧文表記です。室生…、「むろお」と読みますが、ハト有りが『MUROU』でハト無しが『MURO』。室生局の局員氏がハト有りは誤記だと言っておられました。 

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