60円木造仲津姫命坐像は奈良西ノ京の薬師寺、そして100円室生寺五重塔は室生寺…と云う事で、室生局→奈良西ノ京局→奈良中央局の押印を計画しました。勿論、自家用車での移動です。朝一で室生郵便局へ。女人高野として有名なお寺です。郵頼では、奈良中央局で室生表示のハト印の押印を行ないました。そこで、郵頼と現地との差を確認する為に、簡易書留郵便で差し出しました。 上のカバーが室生局差し出しです。薄いですが書留№が奈良中央局で引き受けた室生局の日付印を押印したカバーと異なります。 カバー表面に貼付出来なかった切手は裏面に貼付しました。
外信用額面の100円のみのカバーも作成しました。
消印の過渡期で、欧文は、ハト無しが欧文三日月印でハト有りが欧文丸型印でした。只、面白いのが欧文表記です。室生…、「むろお」と読みますが、ハト有りが『MUROU』でハト無しが『MURO』。室生局の局員氏がハト有りは誤記だと言っておられました。