切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

奈良中央郵便局のゆうゆう窓口の消印は薄かった…😢

2019年05月03日 | イベント他

 4月30日、平成最後の日に奈良中央郵便局のゆうゆう窓口に到着したのが23時10分過ぎ。まぁ、これは私の愚痴としてお聞き下さい。結果的に云うと2つの誤算と言いましょうか?失敗がありました。

 ゆうゆう窓口には4,5人のスタッフが待機。一般客の利用は令和となった午前0時過ぎ迄二桁も行かない状況下でした。平成最後と令和最初の日付印を狙ったコレクターは私を含めて3人。「ゆうゆう窓口では記念押印が出来ません」という張り紙が4カ所で掲示されているにも関わらず、お一人の初老の方が局員のスキを狙って印を借りて記念押印をしようと何度も繰り返す行為...。この方、元郵便局員なのになぁ~と。私の文句になりますが、ペースが完全に狂わされました。

 そして一番失敗を感じたのは消印が非常に薄かった事です。御存知の様に浸透式和文印はインクを直ぐ補充してもインクが染み渡りません。1日寝かせば良い具合になります。あんな薄い状態で公印を使用しているのが信じられません。直接局員に文句を言っても仕方ないのですが、事前に根回しするべきでした。ですから、改元を意識して作成した引受時刻証明の書留郵便は失敗...まぁ、かろうじて消印が読めるのでと、自分を納得させるしかありませんね。

 さて、平成最後の日、京都中央郵便局の混雑具合を見て、京都高島屋内郵便局へ行くのを先にしました。同局での時刻表示18-24は諦めました。この郵便局も浸透式和文印は奈良中央郵便局のゆうゆう窓口ほどでもないのですが薄かった。

 上図は奈良中央郵便局の令和初日0-8印です。中継局の奈良西郵便局の0-8印が押されているので助かりましたが。この日に留置き局に到着していたのですが、到着印の押印忘れです。

 京都高島屋内郵便局からの速達郵便です。元号跨ぎのサドルカバーになってますが、消印が薄いっ!

 事前準備不足と反省材料になります。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする