当時の郵政技官の切手デザインには無かった色使い、そして可愛らしさの切手でデビューした永田萌作品。多くの切手に採用されました。
「また、永田萌の作品かいな」って言うくらいたくさんの切手が出ました。
これも切手の一過性なのでしょうか?今はデザインを勉強された方が入社されてデザインを担当されていますが、洪水のように溢れ出すように出される切手。秀逸な作品もありますが、ハッキリ言って駄作も多いように見受けます。
永田萌作品の切手を見ていると、もうちょっと世に出る切手図案審査を厳しくして欲しいと思う次第です。
押印されている消印に拘って、彼女の切手作品を選んでみました。