切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

何度も何度も入荷して下さった高山郵便局

2018年04月23日 | 郵便局 [奈良県編]

 留置き便とかで利用して懇意にさせて頂いている生駒市にある高山郵便局です。茶筅の生産高が日本№1の地に在ります。

 民営化前は集配特定局で、局舎は大きい造りとなっています。ここ数年で回りは劇的に変化し、大型商業施設は出来るは、大阪地下鉄と相互乗り入れの近鉄学研都市線が開通して北生駒駅が最寄り駅となります。畑の中にポツンと建っていた局舎の環境がホント変わりました!

 因みに私が卒業した県立高校の最寄り駅にもなります。駅からは関西学研都市にある企業の送迎バスや奈良先端大学への送迎バスも出ています。

 実はここの田中局長さんには随分とお世話になりました。例のカルトール社製普通切手の取寄せです。奈良中央局や奈良西局では、適正在庫の管理で取寄せは出来ない...と断られました。でも、これが郵便局としての本来の当然な姿なんです。ところが、この高山郵便局の田中局長さんは、2月下旬から何度も何度も西日本物流センターへ出荷依頼をして頂き、「国立印刷局」の銘版の到着。悪くなって「引き取ります。」と申し出たのですが、局内で使用したり、局長会で集まる郵便局へ回して使ってもらうから、国立印刷局製造銘の引き取りはよろしいです...との回答でした。

 やっと入荷したのが4月でした。電話を頂いたのが4月11日の午前でした。16時過ぎにお伺いして記念押印させて頂きました。東京や埼玉で出現してから1か月経過していますが嬉しかったです!!

 1月に学研奈良登美ヶ丘郵便局が開局した時も、田中局長はテキパキと消印押印に来た収集家を捌くのに、アタフタと混乱している女性局員を助けておられました。

 何かの形でお礼したいと改めて思っている次第です。

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