競馬場に行くと女性の姿が非常に多い。この功績は武豊騎手と言われています。天才ジョッキー武豊は闘いの場を日本のみならず世界に進出して活躍している。愛知県に武豊局がある。“武豊”と書いて『たけとよ』と読む。馬券が当る様にと競馬ファンはこの郵便局の日付印をお守りとして持っている人も多いと聞く。たまたま、私は昭和30年代の“武豊”局の消印を押した切手を持っていたので、そんなご利益がありそうな切手の画像をアップする。でも、馬券を買う時は武豊の騎乗する馬はなるべく避ける様にしている。馬より武人気でオッズが低い時が多々あるから...。地方競馬から中央競馬に移籍した私と同年代の安藤勝が武を凌ぐ成績。私はむしろ安藤勝を応援したい。日本人の好きな“浪花節”の臭いがするからだ。さて、日本では競馬に因む切手を多数発行している。売り上げの30%が寺銭として入るからね。次回にはそんな切手を紹介したい。
切手収集、私の趣味の中で唯一長続きしている。日本の記念特殊切手の未使用を集めていた、あの熱血切手少年だった頃、デパートの趣味の切手売り場には同年代の少年少女の山だかり。あの頃の気持ちは40歳を過ぎた今も持ち続けている。その趣味はやがて、未使用の切手から消印の押されたものへと...。これがまた楽しい。消印は切手に新たな表情を見せてくれる。そんな消印の押された切手を集めていると、自分の生まれた日、そう誕生日の日付を捜してしまう。私が持っている誕生日日付は、60年趣味週間『伊勢』に押印された同切手の特印を押したカバーである。35.4.21...この日付が私の生まれた日である。この切手の発行日は前日の4.20.特印の使用期間は7日間なので、私の生まれた日が含まれていたのだ。これ以外、今のところ持っていない。これからも切手を集めて行く上で、自分の誕生日の日付を追い求める事になるだろ...。