足をふみだす時ご注意を

こんばんは。
今日の昼間はすごい雨でしたが、夕方からは晴れ間がさしましたね。
なんだか暑かったですね。

今日は、湘南台カルチャーひとりサルサクラスのレッスンでした。

今日は、ステップを踏み出すときに少し注意していただきたい点について、説明させていただきましたね。

ステップを始める前、普通に立っている時、爪先とくるぶしはどちらを向いていますか？

くるぶしとくるぶしを寄せあって、爪先は軽く外側へ向けましょう。
それだけで足元が洗練されて見えます。
見た目の問題だけでなく、体にも無理のない立ち方ですね。

ラテンダンス用シューズを履いている場合はとくに、気を付けてください。
靴の造りが、立った時に爪先が外側＆くるぶしが内側を向くように（インサイドエッジ）できているので、内股で立ったり踊ったりすると、靴にも足にも負担がかかります。


踏み出すときは、「土踏まずから出すようにしてください」と、いつもお伝えしています。
ただ、膝から下だけを外側にひねってしまわないように気を付けてくださいネ。
それでは結局膝と膝が開いてしまいます。

こうすると、少しワイルドでラフ、かっこいい感じの踊りかたができます。

が、サルサのレッスンのついでに太ももの内側を鍛えておきたいので、練習のときは膝を閉じる踊り方も私は断然プッシュしてます。

とくに、膝から下だけを動かすだけだと、スージーQやダブルクロスのような、素早く足を掛けたりほどいたりするステップが、なかなかやりずらいんですね。
あと、電車の座席に座った時などに、足が開いてしまいます…。


そこで改めまして、
ステップを踏み出すときは足の付け根でもって土踏まずを押し出してみてください。

膝下をひねって土踏まずを出すのではなく、

土踏まずがやや前方を向くように、足の付け根から、やや外旋させるイメージです。


ここでお伝えした足の付け根とは、具体的には足の付け根の内側。
くるぶしを上へ辿っていくと、到達する場所。
数年前清純派アイドルが、実はこの部分にサイケデリックなタトゥーを入れている！と、一時期世間で騒ぎになったことがありますが、その場所界隈とご説明すればわかりやすいかもしれませんね。

男性ですと、膝と膝が開いている踊り方をしても、むしろ男性らしく見えていいかもしれませんが、やはり内転筋の力は日常生活でも、あれば助けになってくれますので、練習のときは意識して、足の付けねからしっかり動かしてみてくださいネ(⌒‐⌒)