40才からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス・初級教室【amordance】 齊藤なつブログ

もう若くないから…こそ!ダンスしましょ💕ダンスは心の美容液。アモールダンス主宰・齊藤なつのブログ

自由が丘ひとりサルサ シェイクの練習しました。

2015-12-04 18:29:13 | おけいこラブ
こんにちは。
風邪が流行っていますね。
また、お仕事も年末ペースが加速し、何かとせわしない時期ですね
そんなわけで、レッスンをお休みする生徒さんもチラホラ。お顔が見られないのは淋しくもありますが、またレッスンでお会いできるのを楽しみにしていますね(⌒‐⌒)。


さて、今日は自由が丘ひとりサルサクラスのレッスンでした。
新しい振り付けの中で取り入れた、シェイクの練習をしました。

シェイクは、骨盤をブルブルと振る動きです。
ベリーダンスのエジプシャンシミーが足から伝える骨盤の振動に対して、シェイクはヒップだけを振る動きです。

シェイクのとき膝は使いません。
だからシェイクはステップしながらでもできるのです。
ベリーではステップしながらシェイクをする場合があるので(スリークオーター等)、ベリーレッスンでも毎回コツコツ練習してるんですよ。


ポイントとしては、今日も練習しましたように

・膝を緩める

・骨盤の力を抜き、リラックスさせる

でしたね。

この態勢で、骨盤を左右に細かく振ります。
ちょうど、お菓子作りの時粉をふるうザルのように骨盤を振ります。

やることはシンプルですが、
股関節がつないでいる骨盤と足を別々に使うので、ちょっとはじめのうちはやりづらいですね。

足は踏ん張って、骨盤はリラックスです。

なお、骨盤がリラックスした感覚をつかむには、これも今日少し試してみたように

体をリラックスさせて軽くホップする

足を軽く開いて着地


この着地した時の骨盤の脱力感、リラックス感を感じてください。
シェイクのとき、骨盤はこの状態で「振っている」のではなく「振られている」に近い感じになっています。


この動きはたいして大きな動きではないのに、何故かとっても情熱的な感じ、ボルテージが上がっている感じを出せるので、

たとえば大好きなバンドのライヴに行ったとき、ディスコに行ったときなんかに、やってみてください。

ライヴが最高潮に達した時や、自分が一番大好きなメロディーが来たときなどに。

音楽のエネルギーと自分が一体になったような、ダンスの醍醐味が味わえます。

足腰や下腹の深部、腰を鍛えてくれるので、健康作りにもいいですね。
練習していくと、短いシェイクからだんだん長くできるようになっていきます。
さらにレベルアップしてくると、膝をふか~く曲げてしゃがんだような姿勢でシェイクできるダンサーも見たことがあります!
はぁー、人体ってすごいよねぇ…

ただ、家で自主練習するときは、必ずストレッチをしてから。
股関節や背面などもとってもパワフルに使いますので、こうした部分もストレッチしてからにしてくださいね(^-^)

それから毎回しつこいようですが、反り腰には注意してください。
ホップ~着地のときも同様です。

反り腰になっているときは、下腹が緩んでいるとき。軽く締めて前を立てましょう。
くわしくは「スウェイの練習」記事を参照されたし、ですが、2次元でダンスや体の説明をするのはむずかしいですね!

やはりレッスンで実際見て一緒に実践していただくのが一番伝わりそうですが、それが不可能なかたは、身近にあるダンスやヨガの教室に行ってみたり、心得のある人にじかに会って教えてもらうのがいいかもしれません。

シェイクは体の芯を使うので、すごーく体が燃焼するのがわかりますよ。
寒い日にはシェイクでエコ暖(?!)