EQ6proに乗せたGINJI-250FNとEOS 60Daで撮影。
川口市の自宅アパート前
これが撮りたかったわけではないんです。
(撮りたくなかったわけでもないのですが。。。)
月の表面の動画をQHY5L-2で撮影してみたかったんです。
動画撮影して、それをレジスタックスで処理したら、どんな絵になるのか。
もしこれがうまくいけば、次は同じ手法を用いた木星撮影が控えています。
ところが、雨上がりとあって、ものすごいゆらゆら画像になりました。
これはいくらなんでも厳しい。
今夜は運がなかったか。。。
でも、EQ6proをセットアップしたのに、このまま撤退するのも悲しい。
オリオン座が高く登っている。
月明かりの元でオリオン大星雲がどんな画像になるかは、知っているつもりです。
が、画像処理で試してみたいことを思いついたので、月光バリバリの夜空のオリオン大星雲を撮影してみました。
撮って出しを8枚コンポジットしたのがコレ。
あれこれフォトショでいじってみた結果が、コレ。
試してみたかった画像処理というのは、以下の通りのものです。
コンポジットした画像の端っこの夜空の色をスポイトツールでゲット。
新しいレイヤーを作り、スポイトツールでゲットした色一色で塗りつぶします。
次に、元画像と、「差の絶対値」のレイヤー処理をする。
そのあとにトーンカーブをいじる。
こうすると、月光の影響をある程度キャンセルできないか?と、ふと思ったんです。
が、結果はこの通り、普通のオリオン大星雲にはなりませんでした。
それでもまあ、今まで撮った、月光下のオリオン大星雲の中では、最もマシな写りのような気がします (^_^;)
んー。
一応、光害地、埼玉県川口市でこれだけ写るんですね。
川口市で、新月の時に撮影したら、どうなるんだろう?
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