歩いていると、桜の花びらが足下に落ちていたりする今日この頃。
桜が散ってゆきます。
完全にピークは過ぎましたが、まだ咲いている花も見られます。
(画像が眠いのは、多分、花が風でひっきりなしに揺れているためだと思う。そう思いたい)
仕事がハード過ぎて、過労になってます。
過労以外の表現を思いつかない。
今日は神社にお参りに来ました。
お祈りしました。
身体を壊さないように。
1ヶ月前にお参りしたときは、「世の皆々さまの健康と平和をお祈りいたします。仕事はほどほどで勘弁してください」と絵馬に書きましたが、もはや後がない状況なので、ストレートにお祈りしました。
神社の階段を降りているときの光景です。
散る桜もきれいだなぁ。
日本人は桜が好きです。
散った桜の花びらをみてふと思いました。
そういえば、散った花びらは最終的にどうなるんだろう?
土にかえるんだろうけど、その過程は?
そう言えば、桜の花びらが朽ちてゆく過程をイメージできない。
大半の花の花びらは、花がしおれると色もくすんで、茶色がかることがほとんどです。
ところが桜の花びらはそのイメージがない。
汚く茶色になった桜の花びらを見た覚えがない。。。
そこで、しおれて汚く変色した桜の花びらを探してみました。
ところが、これがなかなか見つからないんです。
やっとひとひら見つけましたが、疲れた僕には1枚みつけるのが精一杯でした。
ふと思いました。
桜が日本人に愛されることになった理由の一つに、散った花びらがキレイな桜色のままだということがあるのではないでしょうか。
逆に、桜の花びらが散ってすぐに茶色く変色していたら、どうでしょう?
こんなに日本人に愛され、町中に植えられることはなかったと思います。
では、なぜ桜の花びらは散ってからもこんなにも長くキレイなままの姿でいられるのでしょう?
他の花の花びらで、こんなに長くキレイなものがあるのでしょうか?
勉強不足で、情報がありません。
桜の花びらがいつまでもキレイな色をしている秘密を研究すれば、面白いことがわかるかもしれませんよ!
2015/04/13 加筆
翌日早朝、近所の桜の木の下を歩きました。
ありました!
山ほど、桜の花びらのなれの果て。
茶色くしおれてました。
昨日はやはり疲れていたのでしょう。
これを桜の花びらと思いませんでした。
この記事の下から2枚目の写真にもたくさん写ってます。
しおれて茶色くなると桜の花びらと思わせない何かがある。
そう思っておくことにします。
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