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新しい年となりました。
去年は、身体の加齢性変化があらわとなった年でした。
僕は半年前まで肩こりというものを知らない、幸せな人でした。
その幸せな人が、肩こりを覚えました。
慣れないうちは、肩こりで吐きそうになりました。
肩こりって、こんなに大変なものだったんですね。
みんなが「肩こりがつらい」と言うのが、やっとこの齢にして納得できたんです。
座骨神経痛が自分に出るとは、夢にも思いませんでした。
まさに青天の霹靂(へきれき)。
未だ「これは本当に自分の身体なのか?」と疑いたくなる気分です。
これでは気軽に走ることもできないではないか!
なんと不便な身体になってしまったことよ。
腰のレントゲンとMRIをみてビックリ。
若くない。
年齢相応、もしくはそれ以上。
僕は、自分の筋肉と軟骨と骨は若いと思ってました。
それは間違いでした。
夜間業務明けの自律神経失調については前々から少しありましたが、去年はそれが露骨になってきました。
疲れているとちょっとしたことでフラつく。
地震だと思っていた幸せな時期が短期間ですが、ありました。
完全に否定されました。
揺れていたのは地面ではなく、僕でした。
夜間業務明けの疲れの回復が露骨に悪くなった。。。。
体内時計が狂うと、数年前と比較して、その回復が遅い。
僕は半年前まで、野菜中心の食事にして、酒を控えめにし、煙草を吸わず、毎週水泳とランニングとサイクリングをしていれば、ある程度まで若くいられるのではないかと思ってました。
それは、完全な誤りではないにしても、期待していたほど正解ではありませんでした。
肉体は年月とともに老いてゆく。
この単純な事実を、受け入れるときが、訪れました。
これが自分の身体かぁ。
身体が老いるって、大変なことなんですね。。。
今年は、老後を見据えて、変化してゆく身体とうまく付き合う術を模索する年としたいです。
肩こりについては、付き合い方が早速見えてきました。
肩周りの筋肉を増やして血流をよくすることで、だいぶ楽になりそうです。
具体的には、ゴムバンドによる弓道の練習の継続と、現在6回が限界の懸垂を、まずは10回に増やすこと。
可能なら今年中に12~15回できるようになりたい。
最終目標は20回。
可能なら弓道も再開したいけど、継続的に時間を確保することができないでしょう。
座骨神経痛については、変えようがない解剖学的な原因なので、生涯付き合って行くしかない。
まずは痺れに慣れること。
そして、その痺れをかかえつつ、どのような運動が望ましいのか、どこまで運動していいのかを模索すること。
これを抱えた上でどのように足腰の筋力を維持増強するか。
僕の残りの人生通しての課題です。
とりあえず、痺れで中断していた水泳を再開しよう。
徹夜後の自律神経系の失調しやすさについては、解決策が見えてこないけど、この仕事を継続するからにはなんとかするしかない。
余裕を作ることが一つのポイントなのではないかと思う。
仕事を要領よくこなすこと。
体力増強に努めること。
すんなりとはいかないでしょう。
試行錯誤を一生涯続けることになるでしょう。
重い課題を突き付けられた2014年ですが、自分としっかり向き合って行きたいですね。
身体の変化とともに、精神もそれに合わせて変化してゆくでしょう。
でも、どんなに変化しても、僕であることには変わりありません。
そんな変わらない僕もあるはずです。
今年はどんな写真が撮れるのか。
楽しみです。
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