森から出て、車に戻った時、空が白んでいました。
一晩中歩き通しで、ヘトヘトでした。
スカイホテルへと向かいました。
学生時代、よく使っていた青空ホテル(もちろん無料)です。
テントを張り、速攻眠りにつきました。
目が覚めたのは10時頃でしょうか。
飯を食って、再度、森へ出発です。
車を出してすぐに出会ったオキナワキノボリトカゲくん。
久しぶりです。
一時期のペットブームの乱獲で絶滅危惧種に指定されてしまいましたが、今は数を少しずつ回復しています。
できれば木の上の姿と撮りたかった。
再度、森を進みます。
気持ちがいいです。
お目当ての気配がします。
今回のお目当て、リュウキュウハグロトンボくんです。
ハグロ(羽黒)ではなく、青が混ざっているではないか。
見る角度によっては真っ黒に見えます。
また、メスは羽黒なんです。
できればこれを自然光で撮影したいのですが、この日は雷雨の予報で、林床は薄暗く、フラッシュ撮影に終始しました。
快晴の日でも、自然光撮影は容易でないのですが。
リュウキュウハグロトンボは薄暗い沢でよく見かけます。
町中でみかけるトンボのように、日に照らし出された姿のイメージがありません。
初めて夜のヤンバルの森を案内されたとき、ここでハナサキガエルの求愛の歌を聴き、卵をみました。
またここでハナサキガエルの産卵を見る日があるでしょうか。
沖縄を離れた今、それはかなりハードルが高いことですが、それでもまたいつかの再会を夢見ています。
このあと、天気予報通りでした。
分厚い積乱雲のため、森は薄暗くなり、雷鳴とともにスコールが来ました。
森の撮影は中断せざるを得ませんでした。
獲物を探すことを諦めると、森はまったく違って見えます。
森林浴に心が切り替わります。
合羽越しに体を打つ水滴が心地よい。
最高のリラクゼーションの空間です。
それにしても一眼レフの性能はすばらしい。
(フラッシュの黄被りには閉口しますが。)
シャッターボタンを押した次の瞬間にシャッターが切られるので、思った通りのタイミングで撮影できます。
コンデジではタイムラグがあるため、上の写真は難しかったと思います。
今まで何度かコンデジで、カエルが鳴嚢を膨らませた瞬間を狙ったことがありますが、思い通りの撮影をできた試しがありません。
この性能なら、狙えます。
今回の撮影では林床が暗すぎて、マクロ撮影でAFがまったく役に立ちませんでした。
で、マニュアル・フォーカスによる撮影に初挑戦しました。
なかなか難しいものですね。
実践の積み重ねが必要です。
夜、再び森に入ろうかとも思ったのですが、4時間睡眠で動き回るのも5日目になるとさすがに疲れの蓄積が馬鹿にならなくなってきてました。
今の体調で森に入るは危険だと判断し、林道を流すことにしました。
懐かしい。
ヤンバルの森の魅力に気づかせてくれたナベさんに、最初の頃何度か、こうやって林道を流してもらったものです。
林道脇の湧き水にいたモクズガニくん。
リュウキュウカジカガエルちゃん。
んー、今回は緊張した表情しか撮影できませんでした。
ホルストガエルくん。
一晩中歩き通しで、ヘトヘトでした。
スカイホテルへと向かいました。
学生時代、よく使っていた青空ホテル(もちろん無料)です。
テントを張り、速攻眠りにつきました。
目が覚めたのは10時頃でしょうか。
飯を食って、再度、森へ出発です。
車を出してすぐに出会ったオキナワキノボリトカゲくん。
久しぶりです。
一時期のペットブームの乱獲で絶滅危惧種に指定されてしまいましたが、今は数を少しずつ回復しています。
できれば木の上の姿と撮りたかった。
再度、森を進みます。
気持ちがいいです。
お目当ての気配がします。
今回のお目当て、リュウキュウハグロトンボくんです。
ハグロ(羽黒)ではなく、青が混ざっているではないか。
見る角度によっては真っ黒に見えます。
また、メスは羽黒なんです。
できればこれを自然光で撮影したいのですが、この日は雷雨の予報で、林床は薄暗く、フラッシュ撮影に終始しました。
快晴の日でも、自然光撮影は容易でないのですが。
リュウキュウハグロトンボは薄暗い沢でよく見かけます。
町中でみかけるトンボのように、日に照らし出された姿のイメージがありません。
初めて夜のヤンバルの森を案内されたとき、ここでハナサキガエルの求愛の歌を聴き、卵をみました。
またここでハナサキガエルの産卵を見る日があるでしょうか。
沖縄を離れた今、それはかなりハードルが高いことですが、それでもまたいつかの再会を夢見ています。
このあと、天気予報通りでした。
分厚い積乱雲のため、森は薄暗くなり、雷鳴とともにスコールが来ました。
森の撮影は中断せざるを得ませんでした。
獲物を探すことを諦めると、森はまったく違って見えます。
森林浴に心が切り替わります。
合羽越しに体を打つ水滴が心地よい。
最高のリラクゼーションの空間です。
それにしても一眼レフの性能はすばらしい。
(フラッシュの黄被りには閉口しますが。)
シャッターボタンを押した次の瞬間にシャッターが切られるので、思った通りのタイミングで撮影できます。
コンデジではタイムラグがあるため、上の写真は難しかったと思います。
今まで何度かコンデジで、カエルが鳴嚢を膨らませた瞬間を狙ったことがありますが、思い通りの撮影をできた試しがありません。
この性能なら、狙えます。
今回の撮影では林床が暗すぎて、マクロ撮影でAFがまったく役に立ちませんでした。
で、マニュアル・フォーカスによる撮影に初挑戦しました。
なかなか難しいものですね。
実践の積み重ねが必要です。
夜、再び森に入ろうかとも思ったのですが、4時間睡眠で動き回るのも5日目になるとさすがに疲れの蓄積が馬鹿にならなくなってきてました。
今の体調で森に入るは危険だと判断し、林道を流すことにしました。
懐かしい。
ヤンバルの森の魅力に気づかせてくれたナベさんに、最初の頃何度か、こうやって林道を流してもらったものです。
林道脇の湧き水にいたモクズガニくん。
リュウキュウカジカガエルちゃん。
んー、今回は緊張した表情しか撮影できませんでした。
ホルストガエルくん。
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