たいそうな

タイトルは
この夏 熱闘甲子園のテーマソングに
今、僕の中で
ハマってる
オフィシャル髭dism
どこか懐かしい感じの
音の作り方
メロディライン
弾ける言葉とメロディ
非凡な才能を感じる
vo.でピアノの藤原聡さん
もともと
メタルロックに傾倒していたらしく
その雰囲気は僕にはそんなに
感じられないのだけど
メロディだけでなく
歌詞が
なかなか
唸らせる
歌い出しの
♪心臓から溢れ出した声で
歌うメロディ 振り返った未来
君から溢れ出した声と
合わさて響いた群青の空の下
もともともっている
それそれのパーソナルに叫びを
声にして
きっと
甲子園での
母校の応援だったり、
思い入れのあるチーム
選手に向けて
発する声が
群青の空で合わさる
そんな光景と想像しながら
清々しい夏の一コマ応援風景を思い浮かべて聞いていくと
この歌は
そのもので流れて行く
「宿命」という重たいテーマ
はネガティブな思考を引き寄せる。
そこから抜け出す
そこを超えていく
そのものの意味を確かめる
ような
その言葉。
奇跡じゃなくていい
美しくなくていい
生きがいってやつが
光輝くから
と言い聞かせるように歌う。
生きがいって?
今熱中してるもの
揺るぎなく投入できるもの
定められた運命。
変えることのできる運命
命を宿す
宿命。
変えることを恐れず
立ち向かう、
受け入れること
この歌の最後の歌詞には
♪ただ 宿命ってやつをかざして
立ち向かうだけなんだ
と歌う。
果敢に挑戦できる時は
中央突破!
しかしながら
今はどうだ
何度も試みた
事は
堂々巡りの元どうり
変わることのない繰り返しの
やり取りや
この先の未来に不安を覚える。
僕は
どうしたいのか?
どうしていくのか?
ただ
宿命ってやつを
かざして
立ち向かうだけなのか?
もう…
いいんじゃないか?
と思ったりもする。
