ついに…

というか
このタイミングで…
というか
解散を決めた
チャゲ&飛鳥
2009年 1月に活動休止を発表し、
2013年再始動を決めた翌年2014年に覚醒剤取締法違反で飛鳥が逮捕。
飛鳥自身もソロで活動する機会
も多くなっていた
もし、解散ということだけを
とられるなら
2009年頃がそんな
潮目だったのかも
しれない。
万里の河
で一躍売れ始め
数々のヒット曲を発表。
デュオとして
80年代からずっと
第一線で活躍してきた
僕らからすれば
「風」のあとは
チャゲ&飛鳥だ!
とばかり
期待を寄せていた
「ひとり咲き」
でデビューし、
これはいける
いいデュオが出てきた
と期待大だった。
熱唱系の飛鳥のボーカルが
振り絞るように歌う
「万里の河」は
ヒットすべきしてヒットした。
一生懸命さ
と
歌と向き合う姿勢に
ファンは
このデュオに多大なる期待と
応援をかけて
いったと思う。
作品作りに行き詰まって
薬に手を出す、
コンディションを整えることに
薬に頼る
いろんな入り口から
忍び寄る
クスリの誘惑。
追い込まれ
追い込んで
しまった
己の弱さは
クスリでは埋まらなかった
という事。
♪どれだけ待てば
いいのですか?
あゝ 届かぬ愛を
二人の運命知らぬ河は
淡い夢をのせて
流れてゆくようで…
まさしく
この歌詞の通りになってしまった。
チャゲさんは
飛鳥さんを待っていたのだろうと
思う。
二人の運命は
二人にでしか
決まらない
決めれない。
愛しい人よわたしは歌う
千もの言葉 願いを込めて
届かなかった
願いは
川のように流れていってしまった。

髪の毛がフサフサだった頃のお二人
青く
ひ弱で
不安げな
その瞳
で映る
ジャケ写
今はもう
その当時の面影すらもないほど
変わってしまった。